今週の行事(3月3日~3月9日)
日曜日は今週の行事を載せていきます。
こちらが今までに撮った行事のみです。
1日1行事とします。
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3月3日(月)
淡嶋神社で雛流しが12:00より行われます。
(和歌山県和歌山市)
雛流しは平安時代から続く行事として行われているもので、
今の雛祭りのもとになったとされています。
人形に自身の穢れを移し川に流すことで
厄を流すと言われています。
それと共に、子供の成長を願いつつ行われています。
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3月4日(火)
長尾神社で、おんだ祭が15:30より行われます。
(奈良県葛城市)
御田祭は、一般的に穀物に感謝しつつ
五穀豊穣を祈願する祭事です。
長尾神社の本殿前には牛の面が置かれています。
長年、使われてきた木の牛面。
神事が祭壇前で行われます。
関係者さんは5つの地区から集まられています。
おんだ祭の所作が始められ、田作りが始められます。
牛の登場、田鋤などで籾まきです。
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3月5日(水)
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3月6日(木)
常盤神社で鉢巻飯の神事が14:00に行われます。
(京都府久御山町)
鉢巻飯の神事とは、
以前の御弓神事で境内で弓矢が放たれたそうですが、
今は、鉢巻飯を境内の蔵王社や本社と地蔵堂に供える
神事が続けられているだけです。
鉢巻飯を神前に供えるようになったのは、
スサノオノミコトからお告げがあって、
「人間は何時も頭に鉢巻を締めている気持ちで
額に汗しながら、仕事に精を出すことを忘れないように」と。
海の幸・山の幸の鉢巻に細縄を巻いた
15センチほどの握り飯です。
今は衛生面などで、握り飯にラップが巻かれています。
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3月7日(金)
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3月8日(土)
北野天満宮(船出の庭)で曲水の宴が13:00より行われます。
(京都府京都市)
曲水の宴は、小川に鵜舟を流し、
盃が自身の前にたどり着くまでに
お題の歌を短冊に書き込みます。
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3月9日(日)
琵琶湖の岸で、漁火まつりが19:00に行われます。
(滋賀県大津市)
びわ湖開きやヨシたいまつは
春を呼ぶ行事として知られています。
漁火まつり(ヨシたいまつ)は、
琵琶湖の恵みに感謝をする為におこなわれています。
ヨシを燃やすことで琵琶湖の水質浄化を願います。
大津市内の琵琶湖、7箇所ほどで、
4Mほどの松明に一斉に点火されます。
7箇所とは、
真野・堅田・雄琴・下阪本・膳所・晴嵐・瀬田南。
それぞれの場所で、さまざまな催しや無料接待も。
堅田地域では、
ヨシたいまつと言う名前ではなく漁火まつりと呼ばれています。
湖上から遊覧船で見るツアーもあるようです。
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