鉄道の日なので草ヒロを離れて鉄道ネタです。
ふたつ並びたる電車の顔は、同じ車両を写した2019年と2023年の様子。
専ら当ブログで紹介されている草ヒロの例であれば、朽ち行く姿ということで痛々しい方が最近といったところですが、嬉しいことにその逆で綺麗な方が最近の撮影。
スキー場から山を下りて戸倉上山田温泉の温泉施設に落ち着き、お色直しがされました。
以下、電車の置いてある日帰り温泉施設の感想文
しなの鉄道の戸倉駅が最寄りで、お車だと上信越道の坂城か更埴インターを利用で上山田温泉へ。
千曲川の堤防沿いにある日帰り温泉施設の万葉超音波温泉に立ち寄れば迎えてくれるのは新長野色の115系電車。
電車をひと通り眺めて施設に入れば硫黄の香りが迎えてくれて、浴槽からはかけ流しの湯が溢れています。
湯船に入る前にカランでシャワーを浴びてみるとこれからも硫黄が香り、温泉の湯使い良い事この上無し。
入り口から一番遠い浴槽に身を沈めれば、源泉が出てくる熱い湯。
パンチ力抜群で多少の探索の疲れなら湯に溶け出ていくことでしょう。
しかし熱い湯では身体がほてり長湯はできず、露天風呂の方に移り外の風でクールダウン。
訪問時はまだ夏日が続く日でしたが夕方を迎え吹く風は涼しく、それを感じながら入る露天風呂も格別。
近所にあったら入り浸りになること間違いなし。
湯上りには外に置いてある電車関連のグッズが置かれていて、修復作業で車体から出た塗膜片というマニアックなところには手が出ませんが、新長野色があしらわれたタオルは湯めぐりにも使えるので、これを買い求めて温泉を後に。
外でもう1度115系電車を眺めるだけ眺めて、大満足の内にその日の宿である上山田温泉(橋を渡って目と鼻の先)にチェックインしましたとさ。
コメント:陽気が涼しくなってきて温泉が恋しくなってきた管理人