乐胖代购免代理版

1970

　そろそろ年末ということで、散らかったものなどを整理していると、懐かしい写真がたくさん出てきました。それで、時々、その中からシリーズで振り返ってみることにしました。
　写真の中で一番小さいのが私です。このような腕白な兄たちに囲まれて育ちました。子供が多い時代でしたね。外に出ても路地裏にウジャウジャ子供たちがおりました。そういえば子供たちの遊びがインドアひとりぼっち系になったのはきっと、きっとファミコン以降じゃないでしょうか。やっぱり、子供の頃は、みんなでウジャウジャとやってるのが一番勉強になるような気がしますね。なるべく小さいころに喧嘩だろうがなんだろうが「このくらいまでだなあ」というのを身をもって学ばないといけません。接し方の限界がよくわからずに、キレたり、刺したり、つけまわしたりなんていう大人の事件が最近多いように感じます。
　いつか、母親が買い物に出かけているあいだに兄たちとふざけていたら、家具の角にぶつけて鼻血が出たことがあります。兄たちがびっくりして、泣きじゃくる私を羽交い絞めにして、鼻を拭きまくり、拭いた紙をトイレに流し証拠隠滅。母親が帰ってきて、いくら私が「鼻血が出た！」と訴えても信じてもらえないときがありました。そう、普段、大げさにさわいでいた私がいけなかったのでしょう。
　そのときに「論より証拠」という言葉を身をもって学んだ私でした。

2009.12.05 | Comments(8) | Time Machines

1975

　昭和５０年頃の元荒川と東部野田線の鉄橋です。当時、国鉄労働組合を中心に、大規模なストライキがありましたよね。きっとそのときだと思いますが、この鉄橋を歩いて父親と渡った記憶があります（スト云々は私の思い込みで違うかもしれません）。枕木から川が見えて恐ろしかったですね。そういえば、アジテーションというのか、落書きだらけの列車をよく見かけましたね。私も真似をして、よくプラレールに落書きをしたものでした。
　幼稚園のころ過ごした、この東岩槻という場所は私の「ストロベリーフィールズ」といったところですね。タイムマシンがあったらそのころのこの場所に行ってみたい気がします。
　そういうわけで、我らが「のこったモンズ」の「のこったモンズのテーマ（バットマンのテーマ）～タイムマシンにお願い」をどうぞ！（←ＰＣのみです）

2009.12.08 | Comments(0) | Time Machines

1984

　中学生の頃、「ほら、ならんで撮れよ」「やっ、やめろよ～（ドキドキ）」みたいな写真です。青春ですね。このころの自分と娘の年齢が同じなのが不思議な感じがします。娘も「第２ボタン」がどうのなんて言ったりするのでしょうか。あっ、いまどきそんなのないか。

2009.12.21 | Comments(2) | Time Machines

1987

　私の通っていた高校では結構バイク人口が多く、主に、スクーターを乗り回してプールバー（今でもそう呼ぶのか？）にたむろする山の手の連中。峠や埠頭などでめっちゃくちゃなスピードで走る連中。そして、ご存知、ものすごい排気音で物騒な漢字だらけの服を着た集団。その三つのグループがありました。私はそのどれにも仲間に入れてもらえず、用もないのに、夜になるとあちこちただ走り回るという無駄なことをずいぶんしていました。今、いくらマイ箸などを使っても、きっとあのころ撒きちらした二酸化炭素を取り戻すことはできないでしょう。わざわざ進入禁止のエリアなどに入りこんで、どうも自由を勘違いしていたようですね。なんだかよくわからないことに一生懸命力を使うのが青春ですが、目標をもつこと、せめて行き先くらい決めてから出かけることを娘にはおすすめしたいところです。

2009.12.26 | Comments(2) | Time Machines

1987＃２

　新宿でデッサンを習っていた頃のおさぼり写真です。
「こんなところで、スカしてうつむいていないで勉強しろ！　」
　そう叫んで、昔の私の後頭部を矢庭に殴りつけたい気もちにさせますが、写真なのでできませんね。ということは過去を変えることはできないということでしょう。今の私に将来の私が「アホなブログを書いてないで仕事をしろ！　」と叫んでいるような気もします。まあ、今がんばらなければ、がんばるチャンスがないということかもしれませんね。とにかく明日からがんばることにしようと決心する私でした（また先送りか・・・）。

　西東京市在住のコトさんハルさんのために「カオ」カテゴリーを作りました。また玄人のあいだで静かなブームを呼んでいる、「幻聴と使いっ走り」カテゴリーも新設しました。
　

2010.01.04 | Comments(5) | Time Machines