先日、あるメーカーさんの商品説明会があり聞いておりますと、当然ですが、そのパッケージには細心の注意を払われているのだなあと、あらためて感心いたしました。店を見渡すと、なるほど、お客様の手に取っていただくよう、いろいろな工夫がこらされており、中には「トラップ」とさえ思えるものもあります。ときどき、そんな商品を紹介してみようかと考えております。
こちらの商品はこの目のイメージがポイントです。「ブルーベリー」の品名と「目」の画像。一瞬、おっ、これは視力回復チョコなのか~! と連想しますが、その具体的な文言は記載されておりません。そう、あくまでもこの目は、このパッケージのキャラクター的な役割、いわば鬼太郎の親父的な存在なのです。
2014.03.14
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日清カップヌードルがビートルズならば、サッポロ一番カップスターはローリング・ストーンズといったところでしょうか。とくにみそ味がグルーヴィさを醸し出しておりますこの商品ですが、昨日は見切りコーナーで撃沈しておりましたので、久しぶりに購入してみました。
カップスターはギザギザの容器がトレードマークでしたが、手にとってびっくり、ツルツルな表面、このギザギザに見えるのはなんとフェイク、デザインとして描かれたものでした。まあ、「どうでもいい発見」ですが、裏をかえすと、メーカーさんも「どうでもいいこだわり」と呼べるかもしれませんね。思わず「はっ! ふっ! ほっ!」と叫ぶ私です。
ところで、ローリング・ストーンズと言えば、この、Start Me Up のミックって、本当にぶっ飛んでますよね。最近、痛ましいことがありましたが、はやくまた元気になってほしいものです。
2014.04.18
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先日、海辺を走っておりますと、イカ釣り船が引上げられていたので、しばらく見学しておりました。
イカ釣り船って、電球がやたらとついていてかっこいいですよね。海辺らしく、なにか旅情のようなものを感じさせられます。私の好きな谷内六郎作品のモチーフによく電球が使われますので、そのせいかもしれません。
さて、おつまみにするめいかも大好きな私ですが、珍味系のこのような破壊的なパッケージもそそられるものがあります。場末のスナックにも通ずる、なにか人生の悲哀さえも醸し出すこの品名に、追い打ちをかけるようなローマ字表記。見事です。
2014.04.19
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ニュージーランド産かぼちゃの箱のパッケージですが、う~ん、どうしてもAM○ZONのロゴを思い出してしまいます。
こちらは、ふつうにしゃぶしゃぶ用のおもちのパッケージですが、う~ん、この品名、どうしても今話題のAS○Aを思い出してしまいます。
2014.05.20
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