やっぱりもんじゃ焼き、ということで、娘を連れてメルシーの近く「トモダッチ」でもんじゃ焼きを食べました。
私が東京、築地の広告屋さんで働いていたころ、初めて、仕事仲間に連れられて月島でもんじゃ焼きを食べたときには、
1、具だけを鉄板に入れる
2、大きいへらで細かく刻みながら炒める
3、を輪状にして土手を作る
4、汁を流しこむ
5、まだ焼きあがる途中から、土手を少しずつ壊し、おこげのようなものを、耳掻きみたいなへらでみみっちく食べる
以上のスタイルに、後頭部をグワンと殴られたような衝撃を覚えました。
しかし、それ以来、汗をかき、ビールを飲みながら、もんじゃ焼きを食べるとドーパミンがとまらなくなるようになってしまいましたとさ。
今回は娘に焼いてもらいました。娘も、終わった鉄板をいつまでもこそげ落として、おこげを食べつくすというような禁断症状があらわれていました。
バーベキューでやっても盛り上がりますよ。アイルメルシー店中通路に家庭用の「もんじゃ焼き」も用意してあります。
2008.04.29
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昼間からワンカップ片手にいい気分です。哀れに思ったのか、茶屋のおじさんが漬け物をつけてくれました。うどの香りがなんともいいお味。
北斎館で江戸情緒にドップリつかって、極楽。極楽。
私のゴールデンウィークは今日1日だけです。
とほほ…。
2008.05.05
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つげ義春チックな温泉街をぬけて、山を登りつめたところに「地獄谷野猿公苑」という場所がありました。
サルたちがのんきに毛づくろいをしていたり、親ザルにあまえてみたり、木をゆらして遊んでいたりする姿を見ながら、思わず「うふふ・・・」とだらしなくほくそえむ私。すっかり「変なおじさん」状態。
しかし、サルたちは本当に自由そのものです。ゴールデンウィークのひとごみにもまれて、忙しそうにあっちから、こっちへとさ迷う私たち人間のほうがよっぽど不自由に見えました。
もしかしたら、本当は、檻の中で暮らしているのは私たち人間なのかもしれませんね。
ところで、つげ義春おすすめの一冊です
紅い花 (小学館文庫)
2008.05.06
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夕暮れ、自転車で帰宅すると、我が家ながら藤の花の見事なこと。
朝から、クマバチがブンブンと蜜を吸いにやってきます。
戸を少し開けておくと、部屋の中がほのかに藤の花の香りがします。
それにしてもちょっともじゃもじゃすぎかな。棚もすこし傾いてきているようです。
2008.05.07
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14日のナナシさんのご指摘にすっかり反省した私は、感謝の気持ちをこめ、カミさんにお茶でもごちそうしようと松川べりの茶店(ちゃみせ)へ。「それなら遠慮なく」とカミさんは甘酒を冷やで注文。私はこのあとの会議さえなければ、またワンカップだったのですが、せっかくなので(何が?)こぶ茶をたのみました。
五月の風は冷たく乾いていて、木漏れ日が落ち、まるでセーヌ川にでもいるかのようです(もちろん行ったことはありません)。急がしそうに橋を渡るビジネスマンたちをのんきにながめる私たち。ここちよいひとときでした。
袋に入ったおかきがついていたので、それを口にほおりこむと、白えびの香り。うまい。パッケージをながめてみると日の出屋製菓さんのおかきです。
よし、来週にでもこの商品売場につんでみよう。
請うご期待!
2008.05.17
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宴。
まずはこのコマを回します。そして、ベロベロべーというような独特の節回しで「この中で誰が一番~か?」というようなことを歌います。
さて、コマがカタンと倒れた方向の人が生贄となります。出た柄によって、お多福(小)、ひょっとこ(中)、天狗(大)のお面をひっくり返したようなお猪口で酒を一気にあけなければいけません。
さすが土佐っ子。豪快です。日本酒の消費量日本一だけありますね。
もうカンニンしてください。
2008.05.22
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カミさんの誕生日に娘といっしょにケーキを作ってみました。
ケーキなどというハイカラなものを作るのは初めてです。図書館で借りた料理本のレシピどおりに作ったのですが、どういうわけかスポンジがふくらまず、まるでお好み焼きみたいな土台になってしまいました。しかもデコボコ。
「なんだか島みたいだね」
と娘が上手にホイップやいちごをかざりつけたので見栄えはまあまあになりました。
いざ、食べてみるとかなり不思議な食感です。カミさんいわく、
「味はおいしい」
とのこと。
2008.05.28
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