地酒とわいんの蔵くどう 2023年07月
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ラ プレンディーナ メルロ ファイアル 2018

 こんにちわ店長Jです。

 nomoooの記事に『【⾖知識】こんなにあるの!?お酒にまつわる記念⽇まとめ』というのが掲載されていました。

 【⾖知識】こんなにあるの!?お酒にまつわる記念⽇まとめ

 日本だとなんか色々理由つけて記念日ありますが、世界ではきちんとした理由付けで記念日を制定していることが多いですね。しかし、角ハイボールの日って…

 まぁ酒飲みはなんか理由つけて飲みたがる人種だからなぁ(笑)

 ■【⾖知識】こんなにあるの!?お酒にまつわる記念⽇まとめ(nomooo)

 本日のご案内はイタリアの “ラ プレンディーナ メルロ ファイアル 2018”です。

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 イタリアのヴェネト州のクストーツァの地でワイン造りをするジュリエット・ピオーナと父親が美しい葡萄園を見つけ、1958年に購入した畑で造られるワイン。ワイン評論家、ヒュー・ジョンソンのワインブックでも優良生産者として紹介され、イタリア料理界の巨匠グアルティエーロ マルケージも認めた高品質のワインを生産しています。

 ガルダ湖の南5kmにあります。ガルダ湖は、昼夜の温度差、最適な風通しをもたらし、丘の斜面は赤ワイン用の葡萄に欠かせない太陽の光をもたらします。土壌は混じり合っていて、粘土が主で、他は石灰岩ですが、phは高くなっています。オーガニックではありませんが、葡萄1本ごとに葉を見て、1本ごとに手を施しています。
 
 伝統的な手法と、短期間アパッシメント(陰干しして、糖度を高める手法)するという新しい手法を融合させています。収穫した葡萄を小さな木箱に入れて乾燥させます。収穫量を低く抑えているので糖度は十分なレベルになっており、あくまでも乾燥によるニュアンスを与えるためです。

 アマローネのように長い期間は行わず、最大で3ヶ月。伝統的な発酵の後、12~14日間醸しを行います。発酵後、新樽と2回使用樽各50%で18ヶ月熟成させます。

 非常に長い寿命を持ったワインです。インポーターによると2013年に来日した際、「ファーストヴィンテージは1997年ですが、今飲んでも非常に若々しい状態です」とルチアーノは話していました。実際試飲した際に、18年は濃厚でしたが、かなり若く、飲むならばかなり早めに抜栓した方が香り、コク、甘みが楽しめそうでした。瓶熟なら2040~2050年まで問題なさそうです。

 ●ラ プレンディーナ メルロ ファイアル 2018 750ml 5,940円
   PRENDINA Merlot Faial 2018 750ml 5,940 Yen

  葡萄品種:メルロ
  等級:D.O.C. タイプ:フルボディ
  生産者:ラ プレンディーナ

 ワイナリー前の地図:

 

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