大名庭園の紅葉②最終:小石川後楽園のモミジを見に
大名庭園の紅葉②最終:小石川後楽園のモミジを見に!!
六義園のモミジの紅葉がとても素晴らしかったので、気を良くして、今度は小石川後楽園に足を運び、モミジの紅葉を見てきました。こちらのモミジも今ちょうど見頃を迎え、色鮮やかに紅葉して光輝いていました。六義園と同様に大勢の人たちが訪れていて、皆さんが紅葉の時期を良くご存じで、びっくりしました?!。ここでも夫はハリキリ、盛んにシャッターをパチリ!!パチリ!!
またまた、うんちく君:小石川後楽園は水戸徳川家の二代藩主、光圀の代に完成した庭園で、六義園同様、池を中心にした「回遊式築山泉水」の日本庭園です。いわゆる水戸黄門ゆかりの大名庭園であり、中国の風物を取り入れた中国趣味豊かな庭園です。
☆黄色、オレンジ色、赤色のモミジの紅葉が庭全体を彩り、木から木へ、また、1本の木の中で、色のグラデーションがとても素晴らしい光景でした。「見事な色だね~!!」訪れた誰もが口にしていました。
☆入口直ぐの「涵徳亭」周辺のモミジの紅葉が建物の窓ガラス全面に映り、景色に華やかさを増して、釘づけでした。「素晴らしい!!、ナイスショット!!」夫は叫ぶと同時にシャッターを押していました。
☆「西湖堤」のある小さな池の周辺には、黄色からオレンジ色を主とするモミジが池に映り込み、堤がずう~っと遠くまで伸びているような、そんな錯覚を感じさせます。
☆大堰川に架かる「渡月橋」から見た朱塗りの「通天橋」周辺の紅葉です。川に映った周辺のモミジと本当の落葉が一体となって、置石の間を埋めていました。夫はかなり覗き込み、バランスを失いそうでした。
「通天橋」方面から「渡月橋」を振り返ると、見事に紅葉したモミジの枝が橋に覆いかかるような素晴らしい景色でした。
☆山から池の方へ歩いてくると「丸屋」が見え、その周辺には赤く紅葉した大きなモミジが多く、いろいろな角度から光輝く鮮やかな赤を眺められました。茅葺の独特な形の屋根の落葉もとても風情がありますネ。
☆満月のように水面に映るといわれている「円月橋」の近くにはモミジがなく、少し離れた場所から、紅葉したモミジの下の方に橋の一部が望めました。残念!!・・・
稲田と花菖蒲田の前にくると、花菖蒲と藤棚の黄葉を内に、色とりどりのモミジが取り囲んでいました。初夏の花の時期には味わえない感動に、パチリ!!
☆またまた池の畔に出てきて、池に大きく枝を伸ばしている色華やかなモミジは、まさに黄門様のイメージです?!・・。。この夫のイメージはどこからくるのでしょうか???。テレビの見すぎでは?!。。
師走です!!うがいと手洗いをして、風邪をひかないようにね!!
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