ロッテ戦を平日に観戦したのはいつ以来だったろうか。まず海浜幕張駅から球場までの道に人通りが少なく静かで、平日の午後特有の気だるい感じが漂っているのが実にいい。
土日には多くの人でごった返す球場や幕張メッセへ向かう歩道橋も閑散としていて素晴らしかった。
球場でも、土日が指定席化してしまってからは全然座っていなかった、右中間のど真ん中の応援団の近くの通路際という、これ以上ない特等席で観戦することが出来た。それでも試合が始まってもまだ一つ後ろの段の同じく通路際が空いていたのだから、土日に球場に来るのがばかばかしく思えてしまう。
もっとも平日、平日と言ってもこの日は木曜日で、相手は最下位のオリックスで、さらには先発投手も二線級の投げ合いと、観客が集まらない条件が揃っていたのだろう。
試合は序盤に6点を先制して楽勝かと思われたところ、情けないことに4回以降は無得点で、じりじりと差を詰められたが辛勝するという後味のいまいちよろしくない内容だった。しかし、得点の場面には大満足だった。「井口チャンテ」を最後まで歌い切ったところで3ランが飛び出し、しかもそれが彼の通算1,000打点を記録する一打となった。しかも試合を決める上での重要な得点でもあった。
この時のライトスタンドは爆発的な歓喜に包まれた。この一瞬を味わうためだけでも野球場へ行った甲斐があると思わせる名場面だった。
そして今年は自身の球場での観戦成績が非常に悪く、先の8試合では1勝7敗という悲惨な状態だった。久し振りに勝ち試合を観られてほっとした。
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かけあしを訪ねたのは三度目、三年振りのことだったが、女将が引退し、代替わりしていたのに驚いた。壁紙も明るい色のものに替えられ、店内の見た目も明るい感じになっただろうか。
浅黒くひっつめ髪の若女将は、運動選手のような精悍な印象の女性だった。私が女将のことを訊ねると、自分が代を継いだことや、女将が今何をしているかということについて理路整然かつ明瞭に説明してくれた。どこまでも上品なおでんや鰯の煮付けなど、素晴らしい味はどれも健在だった。一通りのものをいただいた後、最後に軽く炊き込み御飯のことを訊いてみた。すると若女将は、以前に炊き込み御飯を出していた経緯と、今出すことが出来ない理由をこれまた理路整然と話してくれた。
やはりどこか空気が固い。
が、私はこれを悪く思うのではなく、応援したいという気持ちが湧いてきた。何故なら、若女将がこの店の味を守ろうと奮闘しているのが分かったからだ。絶妙だった先代のあしらいと比べるのは野暮というもの。最後に昔のことばかり聞いて済まなかったと詫びて店を出た。今度は余計なことは訊かずに高松に来る度に静かに通って、この店がこのまま続く一助になれればと思った。
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ポケモンなんとかいうゲームが一時期話題を独占した。私はまったく興味が無いのでそれ自体はどうでもいいのだが、俗に言う「歩きスマホ」を助長するのだけは間違いないだろう。そして歩きスマホというのが危険であり迷惑な、身勝手な行いだというのも間違いがない。これを規制しようという動きが各所で出ているが、必然のことだろう。
だが歩きながらゲームに興じるほど悪質ではないものの、そこいらに突っ立っている人も最近急増している。これも一緒に規制してどんどん排除して欲しいものだ。中でも酷いのになると、駅の乗り換えなど人の動線の真ん中で堂々と突っ立っている輩までいる。一度余りにも邪魔だったのでわざと思い切りぶつかってやったことがある。そいつはつまづきながら荷物を地面に落としていた。いい気味だが、転ぶ前に先ず謝れと思った。
そしてもう一つ。この所構わず突っ立っている人間というのは、建物なり町並みなりを写真に撮ろうとする時に実に目障りなのだ。何処かへ向かうでもなく所在なげに人を待つでもなく、首を折り曲げるようにしてうつむきながら人が突っ立っている姿は不自然であり、違和感があるからだ。そしてこういう連中は壁際や人の邪魔にならない所ではなく、立っている場所自体がそもそも不自然だ。周囲をはばからず自分が止まりたい所で立ち止まるという身勝手さが、画面の中での不自然さをさらに増す。だいいち、いい大人がそこいらで無防備に突っ立っている姿というのはどうにも情けない。
規制されずとも、私のようにわざと後ろから思い切りぶつかってやろうという人間もいるからご注意あれ。それだけ迷惑であり、敵意を買っているということを知るべきである。
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だが歩きながらゲームに興じるほど悪質ではないものの、そこいらに突っ立っている人も最近急増している。これも一緒に規制してどんどん排除して欲しいものだ。中でも酷いのになると、駅の乗り換えなど人の動線の真ん中で堂々と突っ立っている輩までいる。一度余りにも邪魔だったのでわざと思い切りぶつかってやったことがある。そいつはつまづきながら荷物を地面に落としていた。いい気味だが、転ぶ前に先ず謝れと思った。
そしてもう一つ。この所構わず突っ立っている人間というのは、建物なり町並みなりを写真に撮ろうとする時に実に目障りなのだ。何処かへ向かうでもなく所在なげに人を待つでもなく、首を折り曲げるようにしてうつむきながら人が突っ立っている姿は不自然であり、違和感があるからだ。そしてこういう連中は壁際や人の邪魔にならない所ではなく、立っている場所自体がそもそも不自然だ。周囲をはばからず自分が止まりたい所で立ち止まるという身勝手さが、画面の中での不自然さをさらに増す。だいいち、いい大人がそこいらで無防備に突っ立っている姿というのはどうにも情けない。
規制されずとも、私のようにわざと後ろから思い切りぶつかってやろうという人間もいるからご注意あれ。それだけ迷惑であり、敵意を買っているということを知るべきである。
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昨日は先週に続いて平日に野球を観てきた。今月は野球観戦強化月間で、決まっているだけでもまだあと五試合の観戦を予定している。
西武球場は約一年ぶりだった。この球場は全体的に雰囲気が好きなので、今季もまたここに来られてよかった。今回も内野自由席の一番外野寄りという特等席を首尾よく確保することが出来た。また昨日は生ビールが半額だったので、かなり久し振りに野球場でビールを飲んだ。
そして生ビールだけでなく内野自由席がいつもの半額の千円だったのだが、これに関して一つ、大いに気になったことがある。西武球場というのは特殊な造りをしていて、入場口が外野の一箇所しかない。全ての観客はここから入り、内野席の客は外野席の前を通り過ぎて奥へ進み、上位の席種との境にはそれぞれ門があって、そこで再び切符を見せて進むのだ。
これはつまり、外野自由席は他の全ての上位の切符でも観られることを意味している。普段なら外野自由席がもっとも安価だからこれでいいのだが、昨日は内野自由席の方が安いという逆転現象が起きていた。これでは、外野自由席の切符を買うのは全く意味がない。内野自由席の券を買って外野で見ていた人が大勢いたであろうことは想像に難くないが、そうでなく普通に外野席の券を買った人だっていただろう。おかしな話である。
ところで試合の方は攻守に渡って見せ場もなく完敗だったorz
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遂にカープが四半世紀ぶりの優勝を成し遂げた。心から嬉しく、そして晴れ晴れとした気分でいる。今日の夜空は輝いて見える。
私はカープのファンではないが、こんな気持ちになる。そして心ある野球ファンの多くは私と同じように、他の球団のファンであってもカープの優勝を嬉しく思っているのではないだろうか。
皆の嫌われ者讀賣とはここが根本的に違う。何故なら、広島カープの優勝は「健全」であり「正義」であるからだ。社会の害悪であるインチキ糞讀賣はともかくとして、私は阪神ファンであるが、タイガースなんてあんな金満馴れ合い球団が優勝するよりもカープが優勝する方が遥かに社会的な意義がある。優勝という出来事を客観的に捉えた時にこう思うのだ。
(しかも今回に至ってはカープの地元胴上げの足を引っ張るというクズっぷり)
昔から思っていることだが、カープファンというのは本当に野球という競技が好きでこれを観ている人間が最後に辿り着くべき境地だ。俗人の私はいつまでも阪神ファンなどやっているが、いつかはカープファンになりたいものだと憧れを持つ。
まあそんな戯言はともかくとして、優勝おめでとうございます!今夜は美味い酒が飲めそうだ。そして今日が土曜日というのがまた凄い。広島の街はきっと朝までお祭り騒ぎだろう。
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