無為是人生
日本一周後の福岡での日常、居酒屋探訪記などを綴ります。

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おはようございます。サンライズ瀬戸は定刻で運転中。
前回サンライズに乗った時は部屋が広くて快適との情報を鵜呑みにしてシングル平屋室を買ったのだが、車端部の台車の上なので振動と騒音が酷かった。そこで今回は同じシングルでも上段の、車両中央部の部屋を指定して買った。
確かに平屋室は天井も高いし室内の容積はずっと大きいのだが、上段の部屋でも天井が窓際に向かってなだらかに下がっているだけで、部屋の入口部分は身長175cmの私が完全に立つことが出来きるので、狭さは感じない。一方で期待していた通りに静粛性が平屋室とは全然違い、実に快適であった。

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あとは車両中央部でも上段と下段どちらが快適なのかは検証が必要だが、特に問題は無かったので景色の楽しめる上段が良いのではないか。いずれにせよ平屋室はいけないと思った。
余談だが、上段の部屋をとるならサンライズ瀬戸号なら瀬戸大橋からの景色を楽しめる進行方向左手、出雲号なら大山と宍道湖が見える右手の部屋がおすすめ。





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瀬戸大橋からの朝日に輝く素晴らしい景色を堪能して、サンライズ瀬戸号の終点にして四国の玄関口である高松駅に到着した。
四年ぶりに四国を地を踏んだ。実に感慨深い。





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朝の7時半に高松に着いてまずやる事といえば、言うまでもなく朝食にうどんを食べることだ。
ここで讃岐うどんに対する賞賛の言葉を並べだすとキリがないので一つだけ。数多ある讃岐うどんの魅力の一つが、早朝から営業している店が沢山あるということ。高松駅から至近の距離でもこの時間に既に開いている店が何軒もある。拍手!

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そんなわけで先ずは高松駅から歩いてすぐながら、裏路地にの佇む雰囲気がたまらない「一代」へ。
ここのぶっかけは具沢山の変わり種だが、この際細かい事はどうでもいい。四年ぶりに食べる讃岐うどんの食感にただ感涙。





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「ハシゴとは居酒屋でもラーメンでもなく、讃岐うどんのためにある言葉である」
「讃岐うどんに外れなし」

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さあそんなわけで早速二軒目へ移行します(^^;
高松駅の目と鼻の先にある「めりけんや」。地元の人で盛況だ。釜玉うどんに必殺のちくわ天とおでん。美味い…
うどん屋二軒で朝から二回泣いた。





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