ココロトレール

ココロトレール

風景の中の何かを探して

光と影  銀座と俺



人を撮りたかった 着飾った怪しい人をその中に紛れる昔頑張っていた人
良い被写体が多すぎる 俺にとっては天国だ 田舎の代わり映えのしない風景の中から美しいものを探し出して撮っているので 都会撮りたいものだらけの風景に圧倒される 本当にずっと撮っていられます 今回はk-1のフルサイズで撮り 夜の風景もiso感度を上げて手持ちで撮れました k-1の凄さをやっと実感できたわけです

大人になったらパイロット



何でCAさんって魅力的に見えるんだろうか 
多分 立ち姿とピシッとセットしたヘアスタイルですね

浴衣姿のうなじも良い

大学生がまだ熱かった時代の記録

1969年、学園闘争下のバリケードで封鎖された早稲田大学キャンパス内で行われた その再ライブです

俺が1歳の頃のライブです 学園闘争という思想の対立も知らない でも良くも悪くもエネルギーに満ち溢れていたんだろう この時代の人たちが昭和を創ったんだ

その闘争の熱量さえも上回ったライブだそうだ それがレコードに刻まれていれば最高だ

このレコードのオマケに村上春樹の短編が封入されている そのストーリーがその時代を描いていたら聴きながら読もう

都会の宵闇に物悲しさはあるか



切り取ればニューヨークに見える
田舎の夕暮れは哀しさが90%なんだけど 銀座はかっこよさ80%だが裏側に周ると哀しさもあるんです 

ボツを探して金にする

Evenings At The Village Gate: John Coltrane 

また発掘された音源らしいです 今度は図書館から見つかった

ライブに人生を賭けていたんだろう かなりの数をこなしていて良い演奏がとれたならレコードにして 駄目なやつはお蔵入り だからおそらくこれは彼にとって駄目なやつだったんですよ それを探して金にする これは何商法だろう 本人は天国で怒るだろうね  エリックドルフィーとのライブは間違いないだろうけど楽しみです ラジオとかテレビで録音された音源とかまだまだあるはずです この著作権は誰にあるんだろうか 彼の子供達に少しはあげるべきだ

銀座を一枚で表現せよ



というお題を自分に課した
銀座は怪しい というのが第一印象でした観光客とそこに住んでいるであろう人ははっきりと区別出来る 地元のおばさまはシンプルで目立たない服装をしてるが隙は無く目的地に早足で颯爽と歩く 靴はスニーカーだ 俺みたいな田舎者は立ち止まり首に一眼レフだ 

貸しドレス屋さんを撮る シャンデリアに煌びやかなドレス ガラスに映るのはクレーン その対比 俺と金持ちおばさまくらいの違いだ ただし入って許可をもらって撮る勇気は無かった

明治神宮よりそこに向かう参道に何かを感じた



東京観光で一番良かったのはこの明治神宮でした
そこに至る参道が素晴らしく癒された やはり地形的に抜群の場所みたいだ 神様というより樹木の力が大きい
いつも思うのがカメラを持つ人の数です おそらく数百人はいたはずですが デジタル一眼レフを持つ人は10人もいなかった
それはもうスマホの能力が凄くなっているし 軽いしねすぐにネットにアップロード出来ますし 人の顔も加工しやすいし k-1なんか1キログラムありますので肩こりがやばくなります
実は銀座で警備員に撮影を止められた事がありました  有名なパティシエの店を店の外から撮っておりましたらやめてくださいと言われたんですぐに止めたんですが スマホで撮る女子には注意はありませんでした 俺がやばい人に見えたのなら仕方ない でも他の理由ならなんか違う気がします ケーキのデザインを盗んでいるという理由ならスマホの方がやりやすい でっかい一眼レフと俺の組み合わせがアウトなら反省しなければならん いや反省なんかするかよ

羽田空港と熊本空港を比べては駄目   かな?



熊本空港は今年新しくなりました 評判は良くなかったので どんなだろうと思ったが 良くない
三井不動産が空港を運営するというから 何か嫌な予感はしてたが 無難な面白くない建物になりました 羽田は規模が違うんで比べるのはあかんけど 写真を撮る気持ちがまったく沸いてこないんです とうとう一枚も撮ってないのだ  【熊本城の黒漆や漆喰、石垣、そして阿蘇の火山岩など、地域を象徴する素材をイメージさせるデザインになっているほか、熊本や九州の木材もふんだんに使用されている。】
らしいが 天井の木材はラワン合板を張り付けただけに見えてしまうのだ コンセプトが熊本県という漠然としたテーマがそのまま建物に反映されて感想さえありません でもね前の空港よりは2倍は良くなっているけどね 

空港に漂うワクワクは高い所からジャンプした遊びに似てる

taiyou in plain

これは去年の画像です 埋もれていたんですね    良いの撮れてるじゃねーか 
数うちゃ当たる方式なので 凄い枚数を撮るため 埋もれてしまう事が多々あります これはk-5です APS-Cセンサーですね
今回の旅は 娘の婚約者と会うのが目的でした だからどういう顔して会うのかさっぱりわからず 変な緊張が脳の裏側に張り付いてカメラを撮るような気分には中々なれなかった

圧倒的存在感



銀座の印象それは仮面の街
自分の価値をブランドで覆い隠すそんな町です 貧乏人の戯言だと思われよう でもなんかみんな演技臭い 目立つのは金持ちのアジア人です 不思議な柄の半そでシャツを着て派手な奥さんを連れ大声で何か叫んでいる その方たちを撮りたくなるけどそれはだめ 建物を撮るんだけどその中でひときわ存在感を放つこのビル このビルだけが全てを知っているかの如くそそり立つ その対極に存在するのが明治神宮です どちらも面白い

飴の記憶

榮太樓總本鋪の梅ぼ志飴です 叔母が帰省した時に必ずこれを土産に買ってきてたんです、50年も前、俺がまだ保育園時代にこれは宝石に見えました。駄菓子屋の飴とは違う上品な味わいに噛まない様に大切に食べた 今回は羽田空港で自分の為に買った 相変わらず宝石だ

神とは、その問いに答えよう それは地球だ


皆さんは飛行機に乗っている時どういう風に過ごしますか?
周りを見渡すとスマホとか音楽聴いたり話したりしてます 俺から言わすと外の風景を見ないのはもったいないですよ どんな絶景も雲の上の世界には勝てない 

これは帰る飛行機からの夕焼けです 今回はフルサイズのPENTAX Kー1と35mmの単焦点のみ PENTAX K-1に新カスタムイメージ「Gold」が追加されました これってオールドレンズをイメージした色味ですよね 俺の好みど真ん中です さて銀座はどんな風に撮れたか お楽しみにー

復活の日

アカイオンナ

暫くひたすら仕事に打ち込んだ ぼーっとしてると後悔ばっかするから 何かしら体を動かしていました
その間写真を撮る気が起きずにいた なんと半年です こんなことは今までなかった 今思えば結構やばかったです
最近娘のフィアンセに会う事になり 東京で待ち合わせた なんと銀座でだ なぜ銀座なのかそれは色々あるんだが どうせなら銀座を撮りまくってやろうと 会う前にバサバサ撮りました 東京と横浜と銀座と明治神宮に行きましたので その復活の写真です
おたのしみにー

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