ココロトレール
風景の中の何かを探してあれはバブルの終わり頃
娘が自立して、貯金してるか聞いてみると5万ほど毎月してるそうだ、偉い。
俺が娘の年には、残らず使い果たし3日ほど水と食パンでしのいだ事があった、夜中腹減って眠れず、砂糖水 に氷を入れて飲んだ、要するにバカだったのだ。
でも何故か後悔はない良い思い出もある、お金の使い方は娘には遺伝しなかったそれで良しとしよう。
あの日の僕らはまだここにいるはずさ
いずれ息子もこの家から出て行く、そして夫婦二人に、それから一人になり、誰もこの家には居なくなる。誰も住まない家は傷みが速く解体され更地に、誰かこの土地を買ってくれたらまたここで誰かの人生が始まる、おそらくあと20年~30年後にはそんな未来が来るのだ
そうだ楽しまなきゃ損だよ、明日何しようか
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