今年のフジミドリシジミ
今年はフジミドリシジミを大量に降りてきました。
こんな年は滅多にないので自身の予測とそれを証明するために１週間ほど記録を録ってみました。
仮説：
前日晴れで下草乾燥の状態で当日晴れ、日光は降りてくるのをリードするために必要。
方法
結果と考察
どんなに当日の条件が良くても前日の天気で下草が濡れてしまうと降りてこない予想は概ね当たっているような気がしますがが最後の大当たりから当たり予想の条件が一度もなく自身の仮説が正しいか証明できませんでした。
妙高の山の気候は午後になるとガスが湧いてきて３m先の視界も真っ白で何も見えなくことも珍しくありません、ましてや梅雨入り時期だとさらに前日晴（ドライ）-当日晴れの条件が難しく、当地でのフジミドリシジミの観察を困難にさせていると思います。
最後の大発生以降見られない原因としてもう一つ思いついたのが現場付近で発生以後移動して（散って）しまったのではないかということ。これは他の降臨する場所を見つけることができないのでなんとも言えませんね。
何にしろ発生日を把握するのは何より大事という結論になってしまいました。来年も同じ場所で同じ状況に遭遇できるかどうか保証はないですが来年も努力はしてみます。
この場所7月に入ると草刈りが入るので降りてくる環境も変わりまし、天気予報では雨も続くので初見日からの経過日数的に厳しいかと‥いずれにしても目の前で新鮮なフジを思う存分に観察できたのは良い経験でした。
以上、小学生の自由研究風にまとめてみました。
今日は雨模様で家に閉じ籠りなので自身の記録として長々と書いて見ました。フジミドリシジミの大家がみたら冷笑されそうな内容だとは思いますが‥
この記事みて御意見あれば鍵コメで良いので頂ければと思います。
こんな年は滅多にないので自身の予測とそれを証明するために１週間ほど記録を録ってみました。
仮説：
前日晴れで下草乾燥の状態で当日晴れ、日光は降りてくるのをリードするために必要。
方法
- 毎日決まった時間（１時間程度）観察できる数を数える
- 前日天気は山中のライブカメラの画像を確認、もしくは午後に観察時自身で確認
- 地面の状況は基準になる下草の葉を決めて水滴なし→ドライ、水滴あり→ウェット
- 二桁→◎、一桁→⚪︎、０→×
結果と考察
| 前日天気 | 当日天気 | 地面 | フジ結果 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 晴 | 晴 | ドライ | ◎ | 発見日 |
| 晴 | 曇 | ドライ | ⚪︎ | |
| 晴 | 晴 | ドライ | ◎ | 大当たり |
| 雨 | 曇 | ウェット | x | |
| ガス（曇） | 晴 | ウェット | x | |
| 風強い晴れ | 曇 | ドライ | x | |
| ガス（曇） | 晴 | ウェット | x | アイノ◎ |
| 晴 | 曇 | ドライ | x | |
| 雨 | 晴 | ウェット | x | アイノ◎ |
| 晴 | 曇 | ドライ | x |
どんなに当日の条件が良くても前日の天気で下草が濡れてしまうと降りてこない予想は概ね当たっているような気がしますがが最後の大当たりから当たり予想の条件が一度もなく自身の仮説が正しいか証明できませんでした。
妙高の山の気候は午後になるとガスが湧いてきて３m先の視界も真っ白で何も見えなくことも珍しくありません、ましてや梅雨入り時期だとさらに前日晴（ドライ）-当日晴れの条件が難しく、当地でのフジミドリシジミの観察を困難にさせていると思います。
最後の大発生以降見られない原因としてもう一つ思いついたのが現場付近で発生以後移動して（散って）しまったのではないかということ。これは他の降臨する場所を見つけることができないのでなんとも言えませんね。
何にしろ発生日を把握するのは何より大事という結論になってしまいました。来年も同じ場所で同じ状況に遭遇できるかどうか保証はないですが来年も努力はしてみます。
この場所7月に入ると草刈りが入るので降りてくる環境も変わりまし、天気予報では雨も続くので初見日からの経過日数的に厳しいかと‥いずれにしても目の前で新鮮なフジを思う存分に観察できたのは良い経験でした。
以上、小学生の自由研究風にまとめてみました。
今日は雨模様で家に閉じ籠りなので自身の記録として長々と書いて見ました。フジミドリシジミの大家がみたら冷笑されそうな内容だとは思いますが‥
この記事みて御意見あれば鍵コメで良いので頂ければと思います。
