思い出のバイク ヤマハ TT125RW - オッカイポの旅
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思い出のバイク ヤマハ TT125RW

今回は、確か2000年に購入したヤマハTT125RWです。
TT125-8.jpg
画像は、購入後まもなく地元のエンデューロレースに出た時のものです。エントリーしたのは、ノーマルクラスで、XR250やCRM250等のいわゆるトレール車との闘いでした。


この時は、気楽な気持ちで出場したためか、使い古したシニサロのモトクロスパンツとスズキのジャージー意外、プロテクター類は一切付けていません。


TT125RWは、私がモトクロスレースを引退してから、およそ10年後ぐらいに購入したと思います。当時、地元で盛んにエンデューロレースが開催されていたので、いっちょ出てやろうかなと思ったんでしょう。


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画像はスタートシーンです。他のライダーは気合が入っているのに、ゼッケン14番の私は、全くやる気がないように見えます。


たぶん、俺は元モトクロス・ライダーだと余裕をかましていたようです。そんな私に比べて、やる気満々のゼッケン32番のライダーは、盟友のA氏のようです。


TT125-1.jpg
ところが、ノーマルクラスでも一部のライダーはけっこう早くて、ゼッケン37番のXR250をなかなか抜けなくて、苦戦しているところです。


TT125-5.jpg
歳はとってもジャンプだけは、派手に飛んでいます。でも、、着地でサスペンションがフルボトム(底着き)して怖い思いをしました。


この時の成績は覚えていないのですが、出場台数の真ん中ぐらいだったと思います。10馬力弱の4スト125ccと、プアーなサスペンションのためとはいえ、私の腕も錆びついていたのでしょう。


この後のTT125は、強化サスペンションを入れたり、ハンドル交換などでライディングポジションを改善して、息子とともに各地のエンデューロレースに出場しました。


中でも、息子とペアで出た香川県のガルルカップでは、同じTT125に乗ったライダー(大学教員)と、毎回デッドヒートを繰り広げたのは、楽しい思い出です。


*最後に、バイクのレースについて、簡単に説明します。
バイクレースは、大きく分けて以下に分類されます。
①ロードレース=舗装されたサーキットで競うレース
②モトクロスレース=ギャップやジャンプのある未舗装のサーキットで競うレース
③トライアル=大きな岩や急な上り下りを、できるだけ足を着かずにクリアーする競技
④エンデューロレース=自然を利用した比較的長いコースで競うレース

①②③は、競技専用マシンが必要です。レース専用車ですから、公道を走れません。バイクは、トランスポーター(軽トラや箱バン)に積んで、会場まで移動します。
④のエンデューロレースは、ナンバー付きの一般車両で出場できるなど、敷居が低くて初心者が出やすいカテゴリーです。そういう事で、かつてモトクロスライダーであった私は、エンデューロレースをなめていました。

*6月30日朝 一部訂正加筆





コメント

エンデューロ

先日(6月27日)にいなべモータースポーツランドで「ミニバイぱにっく」と言うハードエンデューロに、昨年譲って頂いたCRF125Fで参戦して来ました。
サーロン(中国製のEVバイク)で林さんが出て、誘われたので参加しました。
思いの外よく走って急坂も岩場もクリアできて5周もしましたよ。
CRF125Fがさらに好きになりました。

良かった

のりさん こんにちは。
コメントありがとうございました。

CRF125Rは、低速トルクが有るのでゲロ道は
得意かもしれません。何はともあれ、楽しんでいた
だいている事が嬉しいです。
それにしてもハヤシ御大は頑張りますなあ。

私はコロナが収束したら旅に出るべく資金を
貯めています。

林の親分

林さんは今度出たハーレーのアドベンチャーバイク(1250ccパンアメリカ)でJNCCを走るつもりだそうです。
カッコいい76歳ですな!😲

ひえ~!

70歳オーバーでJNCCに出場するだけでもアンビリバボーなのに
ハーレーで出るなんて、これはもう大谷選手にも負けてないですね。
私も頑張らなきゃと思います。当面は、真空管アンプ作りと、来る
日本一周ですね。

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オッカイポ

Author:オッカイポ
旅・バイク・音楽・真空管アンプ等について綴っていきます。