ハードオフとブックオフ - オッカイポの旅
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ハードオフとブックオフ

リフォームが終わって、息子にお尻を叩かれながら片付けをしています。

電子機器類のジャンクは、息子がハードオフに持ちこんでくれます。
ハードオフ (2)
最も高価で買い取ってくれたのが、テクニクスの真空管を使ったカーステレオ(CQ-TX5500D)のジャンクです。こんな物を1万5千円で買い取ってくれたのは、望外の喜びです。


このカーステレオは、テクニクスがカーオーディオに力を入れていた頃の製品のようで、パワーアンプの前段に真空管のカソードフォロワーを挟んだマニアックな物でした。現在でも、完動品ならば、5万円前後で売買されているようです。


CQ-TX5500Dは、10年近く愛用していましたが、CDトランスポート部分等にトラブルが出て、メーカーに修理に出したものの、部品が無いという事で、タンスの肥しになっていました。


不要な本も息子がブックオフに持ち込んでくれます。
ハードオフ2

情熱の真空管が千円はありがたいですね。しかし、角幡雄介氏の「極夜行」は、もう一度読みたかった本ですが、不用な本に混じってしまったようです。「ジョン・レノンを信じるな」が5円は少し悲しいです。


何はともあれ、今の自分に不用な物が、多少なりともお金になるのは、ありがたいものです。



コメント

ハードオフ

8年くらい前に、ST管ラジオを持ち込んだら300円と言われました。憤慨してると、店員さんからこういったものは、ネットオークションに出した方がいいと助言されました。現在はその通りにしています。本は商品価値がないので0円と判定されるものが多いです。処分をお願いしたら、一応店頭に並べていましたね。
 逆に購入して嬉しかったのは、JBLのCONTROL1というエッジもしっかり残ったSPです。

掘出物

トニーさん こんにちは。
コメントありがとうございました。
以前、私もハードオフで、スペンドールの小型2ウェイスピーカーを破格の値段で購入した事があります。そのスピーカーは、2~3年使って購入代金より高値で売れた事がありました。
ああいうお店では、ジャンクの中に埋もれたお宝を探し出す楽しみがあります。
そういえば、10年以上前に、名古屋に本店がある中古オーディオショップで、LUXの大型電源トランス(10F310)の新品元箱入りを、3台まとめて2万5千円で買ったことがあります。これなど、まさにお宝ですね。

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Author:オッカイポ
旅・バイク・音楽・真空管アンプ等について綴っていきます。