DARKER THAN BLACK -流星の双子- 第十一話「水底は乾き、月は満ちる…」
「そんな風に夢を見られる君が素敵だと思ってね。蘇芳」(1話)
紫苑は生まれた時から契約者だったし、母親からは愛されてなかったのかもなあ。少なくとも幼い紫苑をトイレに連れて行くときの母親の様子からすると、あまり気持ちよくは思っていなかったみたいだし。1話で蘇芳に対して「ママは何の必要も無い人間だ」って言ってたけど、そんな母親でも頼って生きていくしかなかった幼い日々は結構苦しい毎日だったんじゃないかなあ。ただ、それなのに水族館の記憶を蘇芳に与えたのって…。愛情が無かったとも思えないけど、同時に自分には無い能天気さを持つ蘇芳が憎らしかったのかなあ。
「イザナミの覚醒はもはや止められない。予言を覆す為に我々に残された手段はただ一つ。イザナギを捕らえ始末する。イザナミと出会う前に」
アバンの契約者を皆殺しにしている人物がイザナミ(銀)なのかなあ。ん~、イザナミは銀、イザナギは紫苑。そして蘇芳は紫苑のフェイクって認識されているけど、2年前に博士と紫苑の前に現れた光の人影が蘇芳なんだとしたら、同じ様な光を放っていた蘇芳の方が本物のイザナギで紫苑がフェイクなんじゃなのかなあ(まあ、博士と紫苑はフェイクがどうのって考えていたわけじゃないみたいだけど)。イザナミ(女)とイザナギ(男)ってのもミスリードになってる様な気もするし。
「残念ながら、今行っても貴女には何も出来ない」
なんつーかっこうしてるのよ!(笑)
マダム・オレイユってミステリアスな雰囲気があったけど、ずいぶん面白い人だったんだなあ。なんか、マオと同じ様なポジションの様な気がしてきた。元恋人って話しだしなあ^^
「はい!ボクも手伝います」
蘇芳は可愛いなあ。ペリメニが肉まんになっちゃうし(笑)
黒も蘇芳のためにロシア料理作るとか相変わらず女の子には優しいよなあ。そんな二人(とおまけ二人の計四人、というかやはりジュライの食事は可愛らしい^^)の朝食シーンはほんわかしたけど、この先を考えると容赦ない作風がちょっと怖くもあり…。黒と蘇芳には希望のある結末が用意されているといいなあ…。
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