気ままに日日の糧

「まただ、この感覚。こんな光景を前にも見た気がする。なんとなく長門が退屈そうにしている様な…」

　１万５千回も繰り返したくないなあ…。

　情報統合思念体の端末である長門にどの程度の感情があるのかわからないけど、５９４年も一人で眺めてるだけって辛すぎる。自分以外は誰も気付かない繰り返し。２週目か３週目ぐらいまでは何とか楽しめるかもしれないけど絶対飽きるよなあ。観測が目的な以上は妙な事は出来ないから、変化を求めることなんてできないしねぇ。ずっとただ眺めてるだけ…。自分だったら勘弁願いたい。そういえば１期９話で長門は「蹴りたい背中」を読んでたなあ…。

　次回は何回目の繰り返しになるんだろ＾＾；

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　麻雀詳しくないのが残念だなぁ。堅実な打ち手が集まった副将戦はかなり見応えのある戦いみたいだったんだけど…、ホントもうちょっと牌の動きが分ればなあ。何かもったいない。フリテンとかのルールは知ってるけど点数計算なんてできないし、正直３つずつと同じレベルだからなあ＾＾；

　とりあえず緊迫感のある攻防で、和が手堅く勝ちを掴んでるってとこまで分った（笑）

　次回は今回まったく目立たなかった鶴賀の子が活躍するのかな～。大将戦の事を考えると清澄がトップのままじゃ面白くないしね（ひどっ

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　さっそく観てきました！あっという間の108分でした！メッチャ面白かったよ！！！

　以下ネタばれにつき、続きはこちらで。。。

「やれやれ…証拠を見せてやる」

　ホムンクルスすげーーーーーー！！！

　つか、怖えーよ！！

　みた感じ顎から上が全部吹っ飛んでるのに完璧に再生するとか…生物…じゃないよなあ。人造人間って言うぐらいだしなあ。脳が無くなっても記憶が無くならないし、身体全体で存在を構成しているって事なのかねぇ。人の形を取ってるだけで、生き物としての根源が全く違う存在。でも、意外と人間的なんだよなあ。人間じゃないのに、人と同じ欲を持っているホムンクルスって、一体何なんだ…？

「てめぇ！！一体何者だ？」

　通りすがりの主婦すげーーーーーーー！！（笑）

　師匠いいキャラしてるなあ。

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　面白かった！！ヒナギク最高！今回全編良かったんだけど、震えるヒナギクがハヤテの手を掴んで目を開くまでの流れがメッチャ好きだなぁ。怖々と自分の気持ちを認めるヒナギクの心情と高さへの恐怖を重ねた描写が実に良いのですよ。ホント上手いなあ。

「ええ。だって…あの親は…私の…本当の親ではないから…」

　ハヤテとヒナギクの境遇ってメッチャ似てるなあ。もちろん、微妙な差異はあるし全く同じという訳じゃないけど、親に見捨てられ他人の親切（愛情）の上で今が成り立っている点においては全く同じと言ってもいいかも。「クジラとイルカの違いは、大きさだけなんですよ」ってセリフは11話の時点では単にハヤテの不器用さを表現してるいだけだったけど、物語的にはこの為の布石として置かれていたんじゃないかなあ。

「理由はあったのかもしれないし、なかったのかもしれません。人から見るとずいぶん不幸に見えるかもしれませんし、心に深い傷もあるかもしれません。でも、今いるここは…それほど悪くはないでしょう？」

　ハヤテはヒナギクの家に泊まった事があるから、ヒナギクがお義母さんの事を嫌っている訳じゃないと分ってはいたろうけど、ヒナギクとの会話で自分にとってのお嬢さまとヒナギクにとってのお義母さんが同じである事をハッキリと確認できたからこそ、この言葉を伝えられたんだろうなあ。生い立ちから現在まで似た境遇にあるハヤテならではの、説得力のある言葉としてね。つか、めずらしくハヤテがカッコいなあ。お嬢さまといる時の守護者としてのカッコよさじゃなくて、精神的にカッコいいというか男らしいというか。まあ、ヒナギクにとっての今いるココは、桂家での生活だけじゃなくハヤテの隣と時計塔のベランダも含まれてるだろうけど。この辺の二人の意識の差の描写も面白いよなあ。

　あと、「悪くはない」って言い方がとってもらしいなあ。どっちにとっても＾＾

「朝からそんな景気の悪い顔をしてたら、いい事ないわよハヤテ君！」

　てな訳で、ヒナギクはついに自分の気持ちに気が付いたのですが…。西沢さんとの約束は乗り越えなければならない大きな試練だよなあ。とりあえず一段落だけど、ヒナギクの恋は今後も楽しみ！早く西沢さんと絡まないかな～。

■ナギ
「ま…そうだな…」

　どうもナギはヒナギクの想いに気が付いている様な気がするんだよなあ。目を背けてるだけで。西沢さんと対峙した時と同じ様に心の奥底では感じ取ってるんだけど、認めたくないからしきりにハヤテやマリアさんに確認して否定してもらってる様にも見えちゃってねぇ。あれだけの負けず嫌いのナギが唯一敵わないと思って逃げ出した相手だから、認めてしまうと負けてしまう自分が見えてしまうから、気づいてない事にして心を落ち着けてるって感じかなぁ。

「なあにぃ！？お前も私のハヤテに何かちょっかい出す気かぁぁ――！？」（１２話）

　前回帰り際に虎鉄と人形師に過剰な反応をしたのも、不安とそこから来る苛立ちの矛先を二人にぶつけたからかも。あ…。マリアさんが非科学的とまで言って否定をするのも、その辺を分った上でナギを安心させる為にワザと大げさに言ってるとか？

　ナギが逃げずに対峙できるようになるのはいつ頃かなあ。

（追記）
　と思ってたのですが、むしろ現実に目を向けようとしていたナギと、傷つかない様に守りすぎちゃってるハヤテとマリアさんって構造な気がしてきました。特にマリアさんはナギの恋が誤解だと知っているから、ナギを守るために強引な理屈で誤魔化してる様な気も…。ちょっと過保護かもなあ。このマリアさんの過保護から抜け出す事が、ナギの成長に必要な事の一つなのかもね。

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「みんな唯が大好きだよ」（最終回より）

　今回はみんながそれぞれの事情で一杯一杯になっていたけど、唯のメールが切っ掛けで落ち着きを取り戻したりと、唯の影響力を目の当たりにしたお話でしたね～。唯はマイペースで能天気な子だけど、なんか側にいるとホッとさせてくれる雰囲気をもっててすっごく素敵な子なんだよなあ。悩んでいた律や澪が会いたくなったのもよくわかる。みんな素敵な子たちだけど、一番友達になりたい子は唯かなあ。

　てな訳で、今回の番外編でホンワカしながら全ての放映の終了を迎えた訳なんだけど…、とっても面白かったんで終わるのもったいない！もっと観たいなあ。でも、もうちょっと観たいなあって思わせながらの終了は、良い終わりかななんだろうなあとも思うんで、大満足の全１３話でもあるのでした！面白かった～。

■梓

「じゃあ、いいですけど…」

　いいのかよっ！（笑）

　３人の視線に自分と同じ思いを感じたのでした（笑）

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「過去でも未来でも…僕がお嬢さまを守りますから！！」

　ハヤテとナギの絆が改めて描かれた今回。お嬢さまはハヤテに「そうだったな」と言葉を返したけど、過去に現れた少年とハヤテが同一人物だって気が付いたのかなあ。

　このあたりズバリと描写している訳じゃないんで、気が付いた様にも見えるし、ハヤテに少年の影を重ね合わせているだけの様にも見えるんだよなあ。ハヤテのセリフはもちろん過去を踏まえたものだけど、お嬢さまからすれば未来への不安を口にした自分を励ますために言ったんだと捉える事もできるってのが絶妙だよなあ。

「今度は……か」

　たぶんあれはハヤテだったのだという確信はあるけども、確認して違ったら残念だからハッキリ確認したくない。そんな心情を感じさせる、少し様子を見ている様なナギの言葉選びに、乙女心を感じるなあ。「今度こそゆっくり…デートの続きでもしようか」ってセリフも過去を踏まえつつも、たとえ違ったとしても現在のハヤテでも通用するギリギリの選択って感じで実に良いんだよなあ。

　いやあ、お嬢さまはホント可愛らしいなあ。

■伊澄さん
「――そんな気もする道具です」

　伊澄さんすげー。相変わらず人智を超越した存在だなあ。

　困った時の便利道具とかどこのドラえもんですか（笑）ランダムどこでもドアが標準装備なのが厄介だけど…。あ、でもここまでタイミングよく現れるって事は、実はとぼけたフリをしてるだけで必要な時、必要な場所に的確に現れる様にしているんだったりして…。ねーか＾＾；

■シスター
「特にあの…怖い金髪女にね」

　西沢さんとのお話でシスターは御役御免かと思ってたんで、ここでの登場は意外だったな～。あと、やっぱりアテネとも知り合いみたいだし、今後の展開によってはアテネとのエピソードがらみで再登場する可能性はありそうですね～。セリフからするとハヤテがアテネの執事をやっていたという事か、そこまでいかなくもハヤテに対して執着を持っているぐらいは知ってそうだし…。旅行編もミコノス島を離れた後から色々ありそうだし、シスターが再び絡み始めるのは日本に戻ってからかなあ（ワタルの事もあるしね）。

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　何かよく分んなかったなあ。

　宰相はなんで誘拐という形で亡命させようとしたんだろ？？あの操り人形さ加減からすれば、国を守るために為に連邦に行ってくれって言えば、その通りにしてくれそうな感じなのに。そこまで直接的なのが政治的にまずいんだとしても、関係強化のための外交とかの理由で丸めこんで通常ルートで連れて行けばいいと思うんだけど…。（もちろん、行ったら亡命って事で帰ってこれない）

　うーむ、戴冠前は国外に出られないとかの公国規範でもあったのかなあ。もしくは姫を国外に出すには議会の承認がいるとか？議会があるのか分からんけど。あ、そもそも宰相には政治的権限がないって線もあるかもなあ。何にしろ、わざわざ事を荒立てた宰相の意図がイマイチ分らないなあ。謎だ…。

「もし俺が、アリシアを好きだと言ったら…どうする？」

　あと、余りにもハッキリしないウェルキンより、ファルディオ応援したくなってきた（笑）

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　ＳＯＳ団は充実してるなあ（笑）

　あれだけイベント盛りだくさんだとかなり大変そうだけど、楽しいだろうなあ。高校生みたいなながーい夏休みとってみてぇ＾＾

「これがこの国の古典的な民族衣装なんですね～。ちょっと胸が苦しいけど、でも素敵」

　金魚すくいとか日本文化を思いっきり楽しんじゃってて、日本人じゃないのはバレバレな感じだなあ…。この辺は秘密じゃないのね。まあ、みくるの性格じゃさり気なく秘密にするのは無理だろうけど。あと、ケプラー云々からすると、ケプラーの頃の望遠鏡と現在の望遠鏡が大差ないと認識できちゃうほどの未来から来てるって事になるのかなあ…。うーむ、みくるの知ってる望遠鏡がどんなもんだか分る訳もないけど、一体どんだけ未来なんだ。

「一匹でも多かった人の勝ち！！」

　おおー、こりゃ懐かしい。結構虫捕りに行った覚えはあるんだけど、昆虫って今見ると結構キモイんだよなあ。セミとか特に。ワキワキ動くしさー。あんなに昆虫好きだったのになんでだろ？まあ、触れないほどじゃないけどね。しかし、「えぇ～」と嫌がってるみくるが可愛いなあ。

　あと、セミの天ぷらって…ヒデヨシ（アタゴオル物語）かよ！！（笑）

「まだなにか心残りがあるのか、こいつは？」

　不満じゃないんだけど満足もしていない、微妙な感じのハルヒが印象的だったなあ。あれだけ遊びまくったのに！＾＾；

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「次に会ったら答えを聞こう。今度またあの人と会う時に。きっと…。その時あの人はまた、私の右の眼を綺麗だと言ってくれるだろうか。もう一度、あの人と会ったら…。きっと…」

　キャプテン切ないなあ。

　ずっと右の眼を隠してたって事は相当なトラウマを抱えていたって事だろうし、麻雀の強さもさることながら、そんな右の眼を第一印象で褒めてくれた彼女とは、そりゃあもう一度話してみたいと思うよなあ。それなのに棄権ってなれば、想いは募るばかりですよ。もしかすると風越に入学したのも、麻雀の強い彼女なら風越に入学するんじゃないかと淡い期待を持ってたからってのもあるんじゃないかなあ。

　先週の引きではアドバイスに行ったのにもかかわらず部長に心が移ってしまってたけど、もう一度逢いたかった人、心に強く刻まれた彼女と再び出逢ってしまえば、目が離せなくなってしまうのも仕方がないか。文堂さんの試合後も目で追ってるもんなあ。

　一方の部長は記憶の片隅にはあるみたいだけど誰だか分らない様子。右の眼を開いたら思い出すのかなあ。つか、そんな流れだったらキャプテンも感激しちゃうかも。そして、あんなにキャプテンの事を慕ってる部員のみんなはちょっと不憫な事に＾＾；

　てなわけで、キャプテン最高なお話でした。

　あと、部長の悪者っぷりも最高。後半は前半ほど派手じゃなかったけど上手く打った感じで麻雀が強いっつーか、勝負に強いって印象だなあ。部長は。麻雀はゲームでしかやった事が無いから、全部は分んないけど面白い試合だったのも高ポイント。もう、部長とキャプテンがお気に入りベスト２ですよ！

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「通りすがりの、主婦です！！」

　再会した師匠の体術を目の当たりにして、つっかけカッコいいなあとか、流石師匠と呼ばれるだけあるな！って思いながら観てたんだけど…。いきなり血を吐くとか怖えーよ！！色々と深刻な問題を抱えてるみたいだし、分っていたけど、川の氾濫を錬金術で止めた時もなんて、あまりにもインパクトありすぎて思わず声を出して笑っちゃったよ！ありゃあズルイ（笑）

「そうだよ。お前たちもそうやって生を受けた。自分の命に誇りを持ちなさい」

　自分の子と出会う事も出来なかった師匠の言葉は重いなあ。生命の誕生はそれだけ貴重だって事なんだろうけど、今は核家族化の影響でそういったものに触れる機会が減ってしまってピンとこない人も多いんじゃないかなあ。そうでなくても、当事者になるまではなかなか分らないしねぇ。前回のエドじゃないけど、母親ってホント凄いよなあ。

「無理しなくていい…」

　師匠にとっては二人の弟子は息子ともいえるし、エドとアルにとっても師匠は母親ともいえる。そんな関係だから、心配をかけたくない二人は何でもないと言い、エドとアルの気持ちが分る師匠はそっと二人を抱きしめる。じんわり来るなあ。ホロリとさせられちゃったよ…。失ったものは二度と取り返せないけど、生きて世界を広げていけば大切なものは見つけられるかもしれない。今回の話には、そんな希望も感じたなあ。

■真理
　エドと師匠は錬成陣が無くても錬成が出来るけど、これって錬金術を深く研究している組織になら、真理を見た事がバレバレの能力じゃなんじゃ…。禁忌を犯す以外に真理を見る方法があるかは分らないけど、ラスト達に目を付けられたのもそれが原因だろうし、ヤバい研究をしていたと思われる軍中枢にもバレてる可能性はめっちゃ高そう。試験で披露してるし、エドの売りみたいなもんだしねぇ。ある意味、自分は犯罪者ですって喧伝しながら歩いてる様なもんだよなあ。

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「冗談でこんな事言う訳ないでしょう。本気なんです！私は！」

　虎鉄がハヤテの事を好きになってしまった事については同情の余地があるよなあ。どう見ても普通に女の子みたいだし「勝手に勘違いしたのはそっちなんですから」なんて怒られてもねぇ。まあ、男と付き合えるわけないし、ハヤテからすると受け入れがたい誤解なんだろうけど＾＾；

　にしても、泉はなんでハヤテの生徒手帳持ってたんだろ？なんかの伏線かなあ。そして、ワクワクしてる泉が可愛い（笑）

「ありがとう。大事にする」
「ふん。どうせすぐに壊すに決まっている」

　言葉とは裏腹にヒナギクに喜んでもらった事が嬉しそうに見えるナギって、やっぱツンデレだなあ。ハヤテに対してはデレの方が多いけど、こうして見るとナギをツンデレって分類するのは間違ってないかも（笑）

　外部から見学者が来校している所為かナギの周りには護衛のＳＰが付いてるんだけど、彼らの威圧感というか違和感が凄い。ナギの様な立場なら仕方がないんだろうけど、ぶっちゃけ邪魔っぽいよなあ＾＾；一樹と初めて出会った時もＳＰから逃げ回っていたし、ハヤテが来るまで学校にほとんど行かなかったのもそんな煩わしさがあったからかも。そんな様子をヒナギクを含め周りの誰も気にしてないところは、流石は白皇学院って感じですね～。ＶＩＰの子は多いだろうし、これが普通なんだろうなあ。

「それでもＳＰとして何かすべき事があるでしょう。お給料減らしちゃいますよ～」

　マリアさん怖えぇ（笑）

　つか、この一連のＳＰへの対応一つとってみても、ハヤテって三千院家で色々優遇されてるなあ。ナギに気に入られているのはもちろん、ハヤテの執事に対する姿勢や性格が一番の要因なんだろうけど、それを含め執事ってポジションがホント貴重なんだろうなあ。まあ、マリアさんに優しくされる代わりに、たまにナギにはいじめられるけど＾＾

　あと、ＳＰ達がマリアさんの事を「マリア様」って呼んでるのが、ちょっと気になったなあ。単なる上司なら様は付けないと思うんだけど…。一体マリアさんって何者なんだろ？

「で、ハヤ太くんからのプレゼントは？」

　美希は策を巡らせる割に迂闊というか間が悪い発言が多いよなあ。派手な誕生日会を開くってのはいい手だと思うんだけど、すっかり忘れてそうなヒナギクにワザワザ意識させるような事をするとか…。まあ、夜に約束している事は知る由もないだろうから、仕方がない面もあるけどさ。きっと、心配の方が先に立っちゃって聞かずにはいられなかったんだろうなあ。

　まあ、おかげでヒナギクがとってもいい戸惑いの表情を見せてくれたんで、素晴らしい問いかけだったともいえるけど（笑）

「えーと、私が取り付けているハヤテ君とナギの発信機によると…」

　って、やっぱマリアさん怖えぇぇぇええええ！！！

　きっと、ナギを守るためならどんな手段でも取るんだろうなあ。

「ちょ！！どうやって着替えさせられたの私！？てか、ここどこぉ？！」

　そして、今回の最大見せ場！ヒナギクオンステージ！いやぁ歌も踊りもメッチャ良かった！ヒナギクかわいいし。気合入ってたなあ。ハヤテの決意と合わせてこの一連のシーンが観れただけで大満足です！おなかいっぱい！ヱヴァって来週から映画公開なんだよね～。なんてタイムリーなネタなんだ。あと、「時かけ」を披露する事になった３人も、頑張って歌ってる感じが結構可愛らしかったり（笑）

「なるほど。男だと分ったとたん手のヒラ返してか…。まったく、ずいぶんと薄っぺらな愛だな…」

　虎鉄へ次々と繰り出されるナギのダメ出しに思わず笑っちゃったんだけど、このセリフはメッチャ気になったなあ。ナギとハヤテの間にある誤解が原因で、いずれナギ自身に返ってきそうな気がしてね…。一番怖いパターンはハヤテに恋人が出来る事だけど、ホントどうなるのかなあ。

　いやぁ、それにしても今回はとっても良かった！二人きりの誕生日会が始まる…って終わり方も次回への期待感を盛り上げてくれてメッチャいい！ソファーで寝てるヒナギクかわいいし！早く次回が観たい！！

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　面白かった～！！

　１１話に引き続き大いに盛り上がった最終回でした！これまでの積み重ね、それぞれのらしさや成長して変わったところ、みんなの想いなど様々な要素があってこその、とても最終回らしい最終回で大満足です！！最後の演奏もメッチャでき良かったし、来週の番外編で終わっちゃうがホント残念だなあ。

「ええ。実はこれ、たくあんなの」

　どんな夢だよ！しかも、寝言からすると風邪引いてるあいだずっと同じ夢見てたみたいだし…。そんなに気になってたのか。相変わらず面白い子だなあ（笑）

　しかも、ザリガニ。一所懸命なちっちゃな唯ちゃんは可愛かったけど、あの量は…怖すぎる！！（笑）まあ、確かに変な事に集中して、結果どうすんだよこれ…って事態は起こりえる事だとは思うけど…。あの後どうしたんだろ＾＾；

「夢中な事があると唯はそれだけしか見えないって事。きっと風邪の事なんて忘れちゃうわ。だから…」

　そして、和の超好意的解釈が素敵。唯の世話してると保護者スキルというか、保護者モードが発達するんだろうなあ（笑）

■憂
「やっほー」

　すげーーーー！！！よくよく観返してみると少し幼い感じで憂ちゃんなんだけど、ほとんどわかんなかったよ！

　しかも、超天才。唯の天才ぶりも凄いけど、その上をいく完璧超人ぶりが凄い。ん～、でも、絶対音感とかちょっとの勉強で１００点取ったりするとこからすると、性格の差だけで基本スペックは同じなのかもなあ。天才肌の天才と、秀才肌の天才って感じ？

■澪
「いま私たちにできる精一杯の事をやろう」

　澪は成長したなあ。今回はＡパートの冒頭等から澪のリーダーシップぶりがキラリと光ってたけど、２年になって律から離れ、後輩が出来て大きく意識が変わったろうし、前回の事もいい経験になってるんだろうなあ。

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「いや～いいな～実家。オレの実家マジ最高だな～。お、久々に帰ってきたから近所の何でもない寺でも見に行くか」
「おー、やっぱいいな～。近所の何でもない寺。やっぱ最高だよ近所のなんてもない寺。マジ、テンション上がるわ～」

　やべっ！ナギの一人芝居めちゃくちゃ面白れぇ！（爆笑

　最近は電車の中で読むことが多くなったサンデーなんですが、ヒナギクの回とは別の意味でマジやばかった。あまりにもツボに入りすぎて、笑いを堪えるがホント大変だったわ（笑）

　でも、確かに実家じゃなあ。何年ぶりなのかは分らないけど（ハヤテが来る前は頻繁に戻ってたのかなあ）、普通リラックスしてのんびりとだらけちゃうよねぇ。

「世界で一番お気に入りの帽子なのだ」

　ナギの態度からすると、私を泣かせたバカとハヤテが同一人物かはハッキリしないけど、なんとなく繋がりを感じているってとこかなあ。にしても、ナギとハヤテのデート。二人の何気ない日常が実に良い。ナギ的にはピンチなんだけど、なんかほんわかするなあ。

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　ガリアは小国ながら今まで独立を保ってこれた実績があったから、中枢にはまともな人物がいるのかと思ったら…。ガリアも帝国も貴族はひでぇなあ。まあ、どっちも最低だからバランス取れてたって事なんだろうけど＾＾；

　かぶり物を取ったコーデリア姫は銀髪だったけど、なんかセルベリアと似てるなあ。もしかして、銀髪ってヴァルキュリア人の証だったりするのかな。ん～、でもそうなるとアリシアはヴァルキュリア人とは関係なくて、遺跡の扉が開いたのには別な理由があるって事になるのかなぁ？

　しかし、摂政は目的は何なのかねぇ。姫が即位すると困るから抹殺するつもりなのか、姫を土産に帝国（連邦？）から何かしらの条件を引き出すつもりなのか…。

　何にしろココまで中枢が腐ってるとガリアを応援する気がなくなるなあ。ウェルキン達はガリアを見限って、マクシミリアンと手を組んで旗揚げすれば…とか思っちゃう＾＾；まず、無いと思うけど。

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「通らないなぁ」

　部長カッコいいな！期待にたがわぬ活躍ぶりに、もうワクワクですよ。悪者っぽいけど！（笑）

「ふふっ。あり得ないって顔してるわ。でも、そのあり得ないがそのまま私のアドバンテージになる」

　定石では無い待ちだから上がれたってのはあるのかもなあ。和の言う様な常識的な待ちは、逆にいえば相手にとっても読みやすい手だともいえるしね。しかも、相手を困惑させてる事も出来るなら、勝負事の駆け引きの一つとしては悪くないんじゃないかな。

「牌がかわいそう」
「マナー悪いなあ」

　まあ、と言っても、実際の麻雀はやった事ないから良く分んないけど。なので、この辺の感覚も分らない＾＾；アニメ的演出がカッコいいなぁ。とか思ってた！部長には後半戦もバリバリ活躍してほしいね！

「上埜さん…」

　キャプテンは部長にご執心ですか！文堂さんにアドバイスに行ったのに、到着したとたん意識が部長に向いてしまった様子に萌え。つか、アドバイスは表向きの理由で、実は心の奥底では上埜さんに会いに行きたくて仕方がなかったんじゃないかと思ったり…。いやぁ、二人の関係も楽しみですねぇ。（部長は覚えていないっぽいけど＾＾

　あと…。おバカの二人組はーーー！！ちっちゃい子泣かすなよっ！！

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「って事は、もっと軽いのにすればオレの身長も伸びる？」

　２ｍ以上ありそうなエドとか…。兄さんキモイよ！！（爆笑）

「この両脚はドミニクさんが誠意でくれたものよ。だったら、あんたも誠意で答えなきゃダメ！一生掛けるって言うならスリなんてしないで、しっかりと立って働くの！その両足で！！」

　やっぱウィンリィとエドって似てるなあ。ばあちゃんの教育が大きく影響してるんだろうけど、覚悟や意志も、常にまっすぐ前を向いているところもホント良く似てる。芯の強さを感じる二人の良さは観ていて実に心地いいなあ。意地っ張りでケンカがちだったり、少しだけ研究熱心すぎて周りが見えなくなっちゃう欠点はあるけどね。あ、あと、ちょっと説教臭いところも似てるかな（笑）

「そっか…、頑張れ」
「うん」

　エドの強さは弟への思いや野心、背負った罪などの様々な要因が柱になってるって感じる（奥底にあるモノは探究心だと思う）けど、ウィンリィの強さはエドが居てこそだよなあ。これまでの描写でも基本的にエドの為に全ての覚悟を決めてる様に見えるし、このシーンも最後の「任せといて」というセリフにもエドへの深い愛情を感じるしね。どっちもアルに聞かれていたらニヤニヤされてたろうなぁ（笑）

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「そして考えた結果…僕からのプレゼントは…」

　夢に見るほどの恋っていいよあな。自分もほとんど似たような夢を見た事あるけど…、起きた時のこっぱずかしさと言ったら！もぅ、なんつー夢見てんだ！！って自分でも思っちゃうんだよなぁ（笑）そんな夢をヒナギクが見てるってだけで…。「まったく。毎晩毎晩私ときたら…」しかも毎日ですよ！超萌えるな！やっぱ、ヒナギクかわいい。

　前回同じように西沢さんもハヤテの夢を見ていたけど、二人の夢の内容が対照的で面白いね。過去と未来。事実と願望。この差は二人の恋にどう影響するのかなあ。

「なーーーーい！ない！！あるわけがない！そんなこと断じて！」

　でも、自分の気持ちを全然認めてないのな（笑）

　それでいて、ハヤテが追いかけてきて何か言おうとすると、期待に身構えたりしちゃうんだから…。豆知識で励まされた直後の唖然とするヒナギクもだけど、ホントかわいい。流石です！

　しかし、ハヤテの両親の話はなあ。ヒナギクは自分の経験と重ね合わせてるんだろうけど、ハヤテの場合はとても親切な人達に売られちゃってる訳で…。理由があったとしても勝手な理由だろうしなぁ。

「私じゃありません！！私じゃ！！」

　マリアさんって女装した男の子好きだよなあ。伊澄と咲夜が現れて、湖畔で説明にしている時も横目でハヤテを眺めてるし…。意外とアブノーマル好きとか…。いじめるの好きっぽいＳだし…。色々やばい属性が付加されつつあるなあ（笑）ナギの男の娘好きもマリアさんの影響を受けてるんじゃないかなあ。ってか、この呪いハヤテじゃなかったら恐ろしい事になってたな…＾＾；

「…斬新な結論だな」

　えーと…強引すぎるよ！ヒナギクさん！（笑）

　オロオロする伊澄が可愛かったのでグッジョブだけど！（笑）

「いかん…まさかこの姿を人に見られるとは…。まぁ幸い女の子と思われてるのでいいけど…男とバレたら！」

　いいのか！？（笑）

　つか、普通に女の子に見えるしなあ。ハヤテも演技派だからしゃべってても女の子に聞こえるし。「どっちなんですか？」ってセリフいいなあ。白石さん最高。

■ナギ
　あと、ちょっとナギのセリフが気になったので追記を…。

「ふんっ…まあいい。でも、忘れるなよ！ハヤテなんて私がいなかったら、宇宙一運のない男なんだから」

　うーむ…。ナギにとっては嫉妬から出た言葉でしかなくて、そんなに重い意味を持って言ったんじゃないんだろうけど、ハヤテにとってはめちゃくちゃ重い言葉だよなあ…。ナギには１億５千万円も大した金額ではないんで、どちらかと言えば普段の不幸体質を視点にして言ってるんだろうけど、取りようによってはぶっちゃけお金による束縛を宣言している様なもんだしねぇ。返せる当てのない１億５千万という借金を抱えてしまい、何があってもただただ頭を垂れるしかないって境遇が、余りにも超越しすぎているナギには分んないんだろうなあ…。ヒナギクへのプレゼントの事もナギにとっては本当に小銭みたいなものだから強く言えるんだろうけど（１００万円を小銭って言ってるから３００円ぐらいの、…いや３０円ぐらいの認識なのかもねぇ）、ハヤテにとってはリアルな、しかも１年間暮らしていけるほどの大金なわけで…。ハヤテが雛人形の呪いでメイドさんにされてしまうギャグが入ってるんで印象が緩和されちゃってるし、ハヤテの焦り具合なんかも本当の意味ではナギに伝わってないだろうなぁ（浮気を追及されて焦ってる恋人程度に思ってそう＾＾；）。この意識の差は、二人が抱えている誤解以上に、二人の間の大きな壁に、しかも主と執事という立場をより強固にしてしまう壁になってると思うなあ…。

　金銭感覚的にはマリアさんも似たようなものだし、お屋敷に登場するメンバーで的確なフォローが出来るのってワタルぐらいかなあ。

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「いやあ、うちの澪がいつもお世話になってまーす」

　今回のひと波乱は単にヤキモチだけじゃなく、小さい頃から澪の事をまるで保護者の様に見守ってきた律が、２年になって別のクラスになった事をきっかけに自分の世界を広げて自立していく澪を目の当たりにして焦っちゃったってのもあるかなあ。守っているつもりが束縛しちゃっていた。守っているつもりが自分が依存していた。いつの間にか私の澪が離れていっちゃう取り残されちゃう…って感じ？澪の方も律の束縛をウザいと思い始めてるって描写も上手かったなあ。少し自立した澪と、今回の件でやっと自立し始めた律。小さい頃から精神的には澪が律に依存して、普段の生活では律が澪に依存していたって感じだから、クラスが別になったのはホントにいい機会だったんだろうなあ。ん～、ちなみに二人が別なクラスになったのは、さわちゃん先生の配慮が入ってる気がするのは過大評価しすぎかしら＾＾

「りっちゃんが来るの待っていようよ。りっちゃんきっと来るから…」

　さわちゃん先生の落ち着いていて余裕のある表情を見てると、全部わかっていてやってる様に感じるんだよね～。「もしくは代わりを探すとかね」ってのも、意地を張ろうとする澪の言葉に対して、部員みんなの本音を引き出すためにワザと言ってる様にもみえるし。色々と波乱を経験してそうだしなあ。これぐらいの波乱は波乱じゃねーよぐらいには思ってそう（笑）

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　今回はこの一言を…。

　ウェルキンのヘタレーーーー！！！！

　おま、そこは手出してやれよ！！まったくもう！ウェルキンとアリシアのイチャイチャが見たいから観てるのに！！（いやいや

「なんで…なんでこんな事に。なんで！？」

　だよなあ。

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「その人の事を好きになって良かったと…誇らしく思える生き方の方が…いいんじゃないかな？」

　西沢さんやるなあ。あそこまで自分勝手に熱くなってたシスターを思いとどまらせるとは…。無関係な第三者だから客観的に冷静な対応が出来たってのもあるだろうけど、それでもここまで落ち着いた態度で諭す事が出来る西沢さんが凄い！下田温泉編から始まった西沢さんの成長ぶりもここに極まりって感じですね～。うーむ、もしかすると今では登場する女の子の中でいちばん大人なんじゃないかなあ？

　しかもっ！

「うああああ！！に…！！西沢さん！？」

　攻めの西沢が登場ですよ！

　これなら心を鈍感にしながら生きてきたハヤテであろうとハッキリと心に刻まれるし、これだけの強い印象をもってすれば自分の方に振り向かせるにはかなり効果的な手段なのかもね～。ヒナギクの様に追いかけたいと思わせる方法（と言ってもヒナギクは作戦としてやってる訳じゃないけど＾＾）とどっちが効果的かなあ。

　にしても今回のエピソードのおかげで、ヒナギクとの競争？は抜きつ抜かれつな印象が強くなったし、３人のラブコメには一層目が離せなくなってきましたよ！いやぁ、ハヤテとヒナギクのディナーがますます楽しみになってきたなあ。

　あ、でも、そういえばナギも裸を見られた後にハヤテの左頬にキスしてたよな…。西沢さんはヒナギクのライバルのようにも描かれてもいるけど、やっぱナギのライバルというポジションの方が強いのかなぁ？

「たとえどんな理由がある相手であっても…」

　せっかくのアテネの登場だったんだけど、二人の再会が対立の始まりとなりそうな終わり方でちょっと怖いなあ…。あと、帝からの手紙は正式なモノみたいだけど、という事は愛歌さんとマキナが顔を合わせている可能性があるって事かな。

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「今よ！スリーポイント！」

　今回のアイキャッチはＡパートがココ、Ｂパートがルージュだったんだけど、まるでココからルージュへパスを繋いでいる様な印象だったなあ。スラッシュの思惑もあったろうけど、エクリップスとの試合でココが見極めルージュにきっかけを与える事を決めて、それを元にルージュがダンにトラウマを乗り越えるきっかけを与えるという連携が、まるでココからルージュへのパス、ルージュのシュートというバスケの様な流れを感じさせてくれて実に良かった。

　ダンの中でルージュはココを重ね合わせてトラウマを生じさせるほどのウェイトを占めてるみたいだけど、やっぱ出会いのインパクトでやられちゃったのかなあ。まあ、インパクトならセラも負けてないと思うけど…。ん～、意外とルージュってココと似てるのかなあ。もし怪我をしなければココはルージュみたいな子になってたのかもね。それにしても、そんなダンの心情を、離れていてもプレイから見極める事のできるココのブラコンっぷりが凄い（笑）

「だから、そんなんじゃねぇって！」
「だから、そんなんじゃないって！」

　ルージュの正統派ヒロインっぷりがまたいいね～。スパンキーの存在を忘れたりとか、ダンとのリアクションも含めて、こう甘酸っぱい感じが実にいい。シトロンの感想とおんなじこと思ったんだけど、このままケンカしながらイチャイチャしてほしいなあ＾＾

「これが…私のバスカッシュ」

　そして、ココの意志の強さがめっちゃいい！ダンに良い方向へ進んでほしいという願いからか粘り強い意志で陰ながら支え、彼女のできるあらゆる手段を講じたココが、彼女のやり方でバスカッシュを、ダンが見せつけたプレイによって多くの人が熱狂し始めたバスカッシュの先行きを、ダンの生き様そのものとして支えていこうとするクールでありながらホットな彼女の姿勢がとても素敵なのです。

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「お願い！彼女とまともにぶつからないで！」

　今回は地味な展開がらも、これからの波乱を感じさせる流れが実に良かった。まこの真価が発揮できる戦いにならなかったのは残念だけど、おかげで次回の部長戦がメッチャ楽しみになってきましたよ！！

　そしてやはりキャプテン最高。今のところ彼女の存在感があるおかげで、雰囲気のある決勝戦になってると思うねえ。あとは、龍門渕の最強がどんな実力を見せてくれるかだけど…。なんか妙に可愛いな（笑）あと、甘えてる優希と甘えさせてる部長の組み合わせがなんかよかったな～。

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　今日はさ。泣くしかないよ…。

「いかん、雨が降ってきたな…」

　マスタング大佐の感じた喪失感はどれほどのものだったか…。大佐にとっては何者にも代えがたい男だったろうしなあ…。無念だろうなあ…。でも、それでも。いや、だからと言うべきか。共に進むといった男がいたからこそ、前に進み突き破ろうという意志を、揺らがない生き様を見せる大佐がホント格好いい。大佐の意志の根幹には一体何があるのかなあ…。

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「自転車はちゃんと整備してないと危ないですよ？」

　ブレーキの壊れた自転車怖ええぇ！自分も似たような事があったから、ちょっと背筋がゾクゾクしたよー。でも、確かにこれなら惚れちゃうなあ。死を覚悟するほどのピンチに、突然現れたヒーローとか恰好良すぎだろ。そして、その時の夢を見る西沢さん萌え。髪をまとめてる時の指の動きがいいなあ。後半のハヤテに抱きついたマリアさんが離れる時なんかも、指の細やかな動きで感情を表現していて実にいいんだよね～。

「私だって女の子なんですからね～」

　マリアさんって私服着る機会はあるんだろうか…。ナギの使用人はマリアさんとハヤテしかいないみたいだし、ほとんど母親役みたいな事やってるから休暇なんて無いだろうし。常にメイド服だもんなあ。まあ、そのおかげでたまの私服が映えるんだけど。それにしても、「こらーっ！」って怒るマリアさんも可愛いな＾＾

「すいません。成り行きでつき合わせちゃって」

　今回は盛りだくさんの内容がギュッと詰まった話だったなあ。各キャラクターの思惑が色々と感じられてとっても面白かったのですよ。特に美希の意図が見え隠れする行動がメッチャ良かった。自転車を修理してもらった西沢さんが帰ってしまうかもしれない流れを上手く断ち切ったり、ハヤテと西沢さんは煮え切らない曖昧な関係でしかない事が分っていたのにヒナギクの前でデートって言って様子をうかがってみたり…。碁を打つような布石の置き方が、ナカナカの策士ぶりを感じさせてくれるねぇ。まあ、余計に意識させる結果になってる気もするけど＾＾

「どうしてって言われても…帰り道だし」

　気にしてないフリをしつつも、ハヤテの事が気になって仕方がない様子が実にいいねぇ。ぬいぐるみで嬉しそうな表情を見せたり、子供って言われてムッとしてみたり、怒ってみたりと、くるくる変わる表情もめっちゃ可愛いかったしで、ホント良い回でしたわ～＾＾

　あと、ヒナギクの隣で何気に泉が反応してるのも注目かなあ。前の彼女の話にもヒナギクと一緒に激しく反応してたしね。

「それが…愛の痛みよ！」

　そして今回は何と言っても！！！

　この先の登場はいつ頃になるのかなあ。是非登場して麗しい姿を見せてほしい！！ハヤテとの関係も気になるし。ホント是非！ぜひお願いします。

「任せてください！12月24日のクリスマスイブには、もっと素敵な何かを必ずマリアさんにプレゼントしてみせます！」

　マリアさんの表情がめちゃくちゃ気になる。自分から振った内容なのにこの表情ですよ？ん～。あの深刻そうな雰囲気だと、例えば誕生日の頃にはハヤテやナギ達の前からいなくなってる事が分ってるとか、それぐらいの事情がありそうな…。もしくは男の子からの誕生日プレゼントにトラウマでもあるのかなあ？

「まぁそれはそれとして、ヒナギクの誕生日プレゼントの事だが…」

　ハヤテにプレゼントしてもらった髪留めを付けて喜んでるナギが可愛い。可愛いんだけど…、子供っぽい髪留めだったのがハヤテのナギに対する感情を象徴しているようで、ナギの想いの通じなさを感じちゃうんだよなあ。

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「でも、ゴロゴロしてるお姉ちゃん可愛いよぉ～」

　ゴロゴロしてる様子は確かに可愛いけど、憂はホントお姉ちゃん大好きっ子だなあ（笑）

「みんないつの間に練習してたんだろう？」

　梓が入部したての頃はお茶会部と化してたから流石にどうかと思ったけど、最近はそこそこ練習もしてるみたいだし、先輩の能力もそれなりにあるみたいだし、そんなに悪くない選択だったのかもなあ。思いの違いばかりは仕方がないところもあるけど、他人との生き方の差を経験することも、思いっきり遊ぶことも人生の中では大切な事だろうからね～。

「あったかいでしょう？お姉ちゃん」
「そうだね」

　この梓の変化は印象的だったなあ。ちょっとほっこりした（笑）

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「いったーんＣＭでーす」
「いったんＣＭでーす」
「いったんＣＭでーす」
「じゃあ、いったん銀魂でーす」

　アホか！！（笑）

　こんなに偏った構成初めて見たよ（爆笑）

　いつもアホな事やってるけど、これは生で見たかったなあ。銀魂の放送時間中は家にいる事がほぼ出来ないから基本的に録画で見てるんだけど、ＣＭが飛ばせない方が効果的な演出だったろうしね。ちょっと残念＾＾

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「落ち着けハヤテ！！まずは落ちついて因数分解をするんだ！！」

　西沢さんナイスフォロー！！

　しかし、この出来事はかなり影響が大きそうだなあ。ハヤテの好みってシッカリとした女の子って話（西沢さん談）だったけど、正直西沢さんはある意味ナギと同レベルの保護対象（ちょっと頼りなくて目が離せない子）として見られてる節があったから、恋愛の対象の範囲外なのかも？って思ってたんですよ。西沢さんがらみのほぼどのエピソードでも、ハヤテが西沢さんのフォローをするってパターンだったしね。（自転車整備不良、夜の学校、地下迷宮での扱い、とかとか）

　でも、今回の事件はそんな印象を一変させるほどの出来事だったんじゃないかなあ。あそこまで動揺したハヤテを落ち着いた態度で支えるという離れ業をすれば、ハヤテもコロッと落ちちゃう可能性もありそうな…。ドキドキイベントも積み重ねてるしねぇ。そして、何気に呼び捨て。つか、この手口でヒナギクも落してるんだよなあ（笑）

　しかも、特に今回の事件は責任もさることながら、ハヤテのトラウマにまで触れてしまうぐらいの出来事だと思うしね。主との絆を破壊しかねない宝石の紛失はさすがに堪えるだろうなあ…。たとえ、それが帝に渡された宝石といえね。（まあ、ナギは帝の遺産なんて当てにはしてないみたいだけど、ハヤテからすれば深刻さは最悪な訳で

「そうすればあの子だって…私の事をスキになってくれるはず…！！」

　いや、無理だろ＾＾；

　ここまで自己中心的な考え方するとはなあ。ハヤテとワタルの関係とか、見てりゃ分るだろーに…。ワタルには悪人の才能が無いって言われてたけど、相手の気持ちを想像できない様なタイプじゃあ、善人の才能もないよなあ。つか、ハヤテの両親ぐらい最悪さだと思うんだが、改心するチャンスはあるのかなあ…。

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「落ち着け、セルベリア。余はいいと言っている」

　今回は帝国側のお話って事で主人公たちは欠片も登場しませんでしたが、やっぱこっちの方がカッコ良くていいな！マクシミリアンの厳しく落ち着いた貫禄のある雰囲気も、脇を固める三人の指揮官がキャラクター性も実にいい。

　今回のチョイ役の副官あたりを主人公に置いて、帝国内の陰謀策略をスパイスに四人の恰好よさを前面に押し出した作りでも楽しく見れそうだなあ。

　しかし、帝国側も貴族のダメっぷりはあんま変わんないな～（笑）

「だろうな。この刺客は恐らく中央の手の者だ。君は知らないうちにお偉い陰謀に巻き込まれちまったようだな」

　この刺客はカールの口を割らせる為にイェーガーが手配した部下なんじゃないかと思うんだがどうかなあ。刺客を気絶させた後の様子からするとセルベリアは知らないんだと思うけど、カールのピンチにやたらタイミング良く現れたり、説明的な台詞と言い微妙にわざとらしいんだよなあ。このタイミングでの口封じも意味わからんし。まあ、イェーガーはいつもあんな感じだけどさ（笑）

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　麻雀が題材だけど結構普通の部活ものだなあって思いながらここまで観てたんですが…。大会が始まってからは俄然面白さが加速してきましたね〜。特に今回の決勝先鋒戦は対局の流れが劇的に変化していく様子、前半戦で場をコントロールし圧倒的な実力を見せた龍門渕、後半戦での優希の復活前後の心理描写、そしていつの間にかあれよあれよという間に風越のキャプテンが場を支配していく流れは実に見応えがあって心地よかった！つか、これは面白い！！この調子で麻雀をガンガンやってほしい！！

　あと、福路キャプテン最高！！（笑）

　しかし、ここまでまったく良いところの無かった鶴賀学園に見せ場あるのかなあ。

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