連邦、アロウズによる強制的な世界統一。非連邦参加国(三ヶ国?)ってのがどれぐらいの規模なのか分からんけど、軍事力の行使は金がかかって大変だろうなあと思ったり。旧大国の三国が参加しているなら、連邦が一丸となって経済封鎖するだけで十分効果があるだろうし、そもそも作中で言っている通り軌道エレベータ(送電権)を全て押さえいる以上、無茶しなくてもいずれは有利に決着がつけれるだろうになあ。金もかからんし。
それだけの規模の差がありそうなのに、わざわざアロウズを作って弾圧をし始めた理由があるとするなら・・・
1.治安維持
名目上の目的で、治安維持部隊の名の通り治安の維持が目的。国内外で非連邦国家や反連邦組織カタロンの活動が活発になったからだろうけど、カタロンってテロ活動もしてるのかなあ?それとも、単なる政治組織?それによって、少し認識が変わるかも。
2.政治的意義
成立して4年目の地球連邦政府はまとまりという意味でまだまだ脆弱な組織なため、共通の敵を作り統一された組織で対する事で、その弱さを補完し組織としての成熟を目指す。世論の統一も含めて、これが一番の目的の様な気もするなあ。
3.経済的意義
戦争それ自体に利害がある勢力が発言力を持っているってのもありそう。前作の終わりあたりで旧AEUの高官が疑似太陽炉の技術で他勢力を出し抜こうとしていたけど、彼らみたいな者達からすれば、技術が利用される事、つまり自国の利益の為に連邦軍に軍事費を使わせる事が一番な訳で。
4.思想的意義
そして戦いそのものを起こしたい者達の暗躍。リボンズや王留美などの様に過激な思想を持った者達やその信奉者が、連邦組織内にもいるだろうしなあ。たとえば、アンドレイ・スミルノフみたいなね。(まあ、といっても彼は単なる少尉だから影響力はほぼ無いだろうけど^^)
あとは・・・
単純に軍人が余っているからってのもあるかもなあ(雇用の維持)。軍閥の政治家もそれなりにいるだろうし、彼らからすれば統一された連邦軍というモノの存在意義を考えるだろうしね。本当に統一されてしまえば、軍事費の削減(人員削減)とか十分ありそうだし、それを回避するためには敵が必要だった・・・。とかね。
■ロックオン
「違う。あの男は彼じゃない」
あまりにもそっくりな別人の存在って怖いよなあ。いや、双子が怖いって訳じゃなくて、新しく現れた人物に昔の人物の影を重ねて、悪くすれば押しつけちゃうかもしれない危険性が怖くてなあ。しかも、ロックオンって呼ぶみたいだし・・・。初めから一緒にいたならそんな事もないんだろうけど、ロックオン(ライル)にとっても、他のCBのメンバーにとっても不幸につながる様な事にならなければいいんだけど・・・。
■乙女座の人
ガンダムが直接関わらないと冷静だなあ(笑)
■スメラギ
呑んだくれ。今度はビリーが呑んだくれる事に・・・。2年間も世話してたのにな(泣)
■ダブルオー
エクシアの太陽炉のマッチングテストを開始する直前に、少しだけエクシアが描かれていたんだけど、ファーストガンダムの最後に重ね合わせるかの様に横たわっている姿はグッときたなあ。上手いなあ。
「これが俺たちの・・・。ガンダムだ!!」
ダブルオー強えぇーーーーー!!!機動も独特で超カッコいい!やはり主役メカはこうでなくてはね!
ツインドライブが刹那の叫びに反応した様にも見えたんだけど、Zのバイオセンサーや逆シャアのサイコフレームの様に人の意志の力に反応するって事はあるのかなあ。イオリアの施した秘密はどこまであるんだろう・・・。
■沙慈・クロスロード
赤ハロを受け取った事でCBの様々な情報を得る事になった沙慈だけど、今後彼の判断はどこに向かうんだろう・・・。個人的には単にCBに入って戦うのではなく、別な道に進んで欲しいなあと思うんだがなあ。希望というか願望だけど、クロスロードという名前の通り、全ての道が交わる様な立場というか・・・。
あと、赤ハロの情報はCBにとって都合の良い偽の情報って可能性もあるよなあ。なんて思ったけど、まあ沙慈にそんな事する意味は無さそうだよな^^;
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