DARKER THAN BLACK -黒の契約者- 第十九話「あさき夢見し、酔いもせず・・・(前編)」
志保子が何で磯崎を殺したのかが良く分らなかったので、可能性を2つほど考えてみました。
1)久野(ホァン)と磯崎が追っていた事と関係がある
2人が追っていたのは教団。久野が見つけた写真の老婆は教祖だった可能性が高い。彼らは彼らが思っているよりも、秘密に近づいていたのかもしれない。そのために襲われた説。
この場合、志保子が教団から送り込まれた可能性は現在の状況からみてありえないので、組織に所属していて任務として久野に接触した事になります。また、この時点では組織と教団はある程度利害関係が一致していたと思われます。同時に公安内部にも組織のスパイが入り込んでいることになります。
2)志保子が己の意思で行った
志保子にとって磯崎が邪魔者だった説。磯崎が殺された時、久野はここに来るのは3回目だと言っていたので、久野が帰ってこないのは磯崎の所為と考え犯行に及んだ。
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実際のところ1)については、6年前から組織と教団は対立していたらしいので、可能性は低いと思われます。ただ、ゲートが現れた10年前から6年前までの関係は良く分らないので、0ではないと思います。磯崎が殺された時期、つまり壁が建設され始めたのが何年前なのかがポイントですね。
2)の場合は、完全に単独犯なのですがちょっと弱いなぁ。もしそうだったとしても契約者なら、久野の前でわざわざ殺さないだろうしねぇ。それに、そもそも久野に近づく事も無かっただろうしなぁ。
と言うわけで、3つ目のパターンも考えてみました。
3)事故
久野の帰りが遅いので迎えに行く途中、契約者となってしまった。モラトリアムとなった彼女は、久野の帰りが遅くなる原因の磯崎を思わず殺してしまった。
うーん。3の可能性は夢見ちゃうなぁ。せめてそうであれば多少の救いがあるのですが・・・。ホァンも志保子に対し多少の夢を見ている様にも見えます。もちろん冒頭の悪夢の通り、同時に志保子に殺されていたかもしれないという事も考えてはいるようですが・・・。
しかし、ホァンが宝来の部下だったとはね~。意外なつながりですな。
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