粒犬雑記帳

ブログをお休みしていた空白の時のお話をもう少し。

私はやたらと甘いものをいただいておりました。

それは人生かつてないほどに。

大量のお供え物はもちろんのこと

週末に身内が集まると、私自身も含め

誰かがスイーツを差し入れるので

ありがたく食後にオヤツにといただいておりました。










思い起こせば、父の時は母がせっせと

ご近所さんなどによく配っていたっけ…

なるほど、こういうことね。











母の旅立ち直後は当然打ちのめされて

立ち直れる自信もなく、抜け殻な状態だったわけで

そらそーなるわなと、気にかけてくれた身内たちと

こんな愉快な仕草をする粒犬たちと

甘いものをいただいているひと時は

心を穏やかに過ごせていた気がします。

甘いものや人の優しさには不思議な力がありますよね。










忘れられない甘いものがもう一つ。

バレンタインに「まちさん」がくださいました。

現在、ブログは卒業されてしまいましたが

インスタであのかわいいポメちゃんズ&チワックスちゃんは健在。　→　⭐︎

ご家族の楽しげな日常や、おなじみキャンカー旅の様子が楽しめます。









「待て」中だけど、フライング寸前のこゆき（笑）


手作りの鶏胸肉パウダーも姉妹にくださり

姉妹は半狂乱で喜んでおりました。









あーん (^○^) 　ブレブレですがな（汗）







指まで持ってくなーっ ヾ(｡｀Д´｡)







おいちーねぇ♪


歯が小さく、選り好みする次女もこれには大喜び。

この後はフードにかけてあげたりして全て完食いたしました。




おそらくですが、まちさんは私がこのようなことになり

ブログが止まってしまったことを

ご存じなく贈ってくださったんじゃないかなと思います。

ブログを卒業されてから時が経ってますし

日頃から雑記帳は更新が鈍いですからね（汗）

そもそも、まちさんは本当にお優しい方なのです。




最高に甘くて最高の優しさが身に沁みた贈り物。

一粒ずつ大事にいただくたびに涙が滲みました。

ブログを通して交流できたことに感謝して

どうしても綴っておきたかった出来事でした。

まちさん、本当にありがとうございました。










木曜日の夜散歩にて。

満開は来週かな?














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なんということでしょう…











チンピラが気立てのいいチワワに見えるっ（笑）




あんを枕にして爆睡しているパピーは

親戚が最近お迎えした子です。

こんなに小さいけどグイグイ来るのか

先住犬が逃げてしまうそうで

この日、姉妹が助っ人に呼ばれたのです。










先住犬は姉妹に懐いており

訪問するといつも大喜びしてくれます。

度重なった法事の際も、3ワンだけでお留守番ができるほどなので

姉妹がパピーに対して警戒しなければ

先住犬もつられて仲良くなれるかも〜ってな作戦だそう。










姉妹は小さなパピーに警戒はしませんでしたが

こゆきは、ご挨拶の匂いチェックを軽くしただけで

オヤツ欲しさに人ばかりを追いかけてスルー。

先住犬はもちろんスルー （;￣ー￣A

2ワン共さっさとその場からいなくなり…





あんだけが、のほほんと膝の上でくつろいでいたので

パピーと一緒に写真を撮っていたところ

毛皮が心地よいのか、パピーはすぐに眠ってしまいました。










あんは、ただ単に膝の上を譲りたくなかっただけだろうけど（笑）

枕にされたくらいじゃ、普段から姉に踏まれてるから平気なんだよねぇ。

チンピラもやればできるじゃないかー ヽ(￣▽￣)ﾉ











Sママさーん、咲いてますよ〜 ヽ(￣▽￣)ﾉ


三寒四温の季節ですね。

法事が一段落して油断したのか、うっかり風邪をひいてしまいました。

幸いひどくなる前に治りましたが

皆さまは体調を崩されませんようご自愛くださいませ。














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長らくご無沙汰いたしまして、申し訳ございませんでした。

先日、母の四十九日を無事に終えました。

あとは今月中に納骨を執り行い

主要な法事は父の一周忌まで

一旦落ち着く運びとなりました。





昨夏に父、今冬に母が旅立ったため

喪中2年目突入なうえに、まぁ見事に年がら年中

法事ばかりの我が家となってしまいましたが

これも自分を納得させるために

必要なプロセスと時間なんでしょうね。





まだ一人で想いにふけるとダメダメで

家の様々な問題も解決しておりませんが

仕事は一応サボらずに行けてますし

悲壮感全開だったプライベートも

3月に入ってからは、久しぶりに近場へ遊びに出かけ

あたたかい日差しの中、ご機嫌さんで歩く姉妹を見ていると

この子たちとの時間をもっと大切にしなきゃと

ようやく思い起こすことができました。

















それまでは、姉妹と暮らす幸せを綴りたい雑記帳なのに

前記事を我ながら暗すぎてビックリなものにしてしまい

いったい次に何を語れば良いのか

正直わからなくなっておりました。





まるで引きこもりのようでした。

クヨクヨ、ウジウジしてました。

「載せたい写真が撮れちゃったけど…
でもなぁ、まだ今の私には文章が書けない。
暗〜い泣き言しか全く思いつかないよー。
…あれ、ブログ止まってるのにコメント入ってる。
あっ、みんな来てくれてる。
うれしいなぁ、ありがたいなぁ…。
で、でもダメだ〜まだ書けねー（泣）」
みたいな。





ログインするたびに涙してました。

それは悲しみを少しずつ押し流してくれるように。

皆様のやさしさに私はたくさんの癒しをもらいました。

















とうとうスポンサーサイトまで

出してしまったにもかかわらず

ずっと寄り添っていただき

戻る扉を広く開けてくださったことに

本当に心から感謝しております。

















あなたのやさしさにありがとう。

そして、ただいまです。
















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