血のバレンタイン
『血のバレンタイン』
MY BLOODY VALENTINE
【製作年度】1981年
【製作国】カナダ
【監督】ジョン・ダニング
【出演】ポール・ケルマン/ロリ・ハリアー/シンシア・デイル/ニール・アフレック
【イントロダクション】 by eiga.com
鉱山町ハニガー。20年前のバレンタインの日に起こった不幸な事件と事故以来、この町ではバレンタイン・デーは禁止されていた。しかし、それが解禁された時ウキウキする若者たちに、次々と惨劇が襲いかかる……。
【感想】
最近、3Dホラーとしてちょっぴり騒がしている、『ブラッディ・バレンタイン』はこの作品のリメイクに当たります。『13日の金曜日』、『ハロウィン』などのスプラッターブームが始まった80年代の作品の1つ。ガスマスクをかぶり、武器はつるはしという坑夫の殺人鬼。
事の発端は20年前。鉱山町のバレンタイン・パーティの日、仲間の怠慢のために鉱山で爆発事故が起こり坑夫数人が生き埋めに。6週間後、たった1人ハリー・ワーデンが生存者として救出されるが、死んだ仲間の肉を食べ生きのびた彼はすでに発狂状態。翌年バレンタイン・デーに精神病院を退院したワーデンは事故の原因となった二人の坑夫を殺害し、えぐった心臓をハートの形の箱に詰めて、“二度とバレンタインデーを祝ってはいけない”と手紙を添えて、パーティー会場に送りつける。
20年後、村では久しぶりにバレンタインパティーに騒ぐが悲劇は再び起こる。パーティーの準備中の会場に、心臓の入ったハートの箱が届けられてしまう。さてさて、ワーデンが再び舞い戻ってきたのか!?というストーリーで始まり、あとは昔のスプラッター映画お馴染み、お馬鹿な若者達が、大騒ぎ中に次々と惨殺されていきます。必ずエッチ中に殺されるシーンってのも定番でありますね。 (-。-;)
かわいそうなのは、おばあちゃんです。
若者のためにパーチー準備張り切っていたら、こないな姿に・・・。
この作品、80年代のスプラッター作品の中では、評判もあまり良くはなく、印象も薄いのですが、その理由は腑に落ちないところが多いからでしょう。結局犯人は、ワーデンではなく衝撃の事実!と驚かせたかったのでしょうが、犯人の動機が意味不明で、物理的に同じ人間が殺せることが出来ない場所や時間で殺人が行われたりと、???なところばかりなんです。
致命傷はなんといっても、ガスマスク&つるはしキャラが怖くねぇ~。
緊張感あるシーンで、ダースベーダーみたいに、コーホーと息をされてもねぇ・・・。
ラストはさらに拍子抜け。続編を思わすように犯人がケラケラいいながら逃げていくのですが、なんとも煮え切らない終わり方には、観ていて唖然としてしまいます。その割には、今だ続編が作られることもないという奇妙な作品です。
ということで、みなさまもバレンタインパーティーにはをお気をつけて。 ( ̄∇ ̄;)
【満足度】
※応援クリックよろしくお願いします~。
MY BLOODY VALENTINE
【製作年度】1981年
【製作国】カナダ
【監督】ジョン・ダニング
【出演】ポール・ケルマン/ロリ・ハリアー/シンシア・デイル/ニール・アフレック
【イントロダクション】 by eiga.com
鉱山町ハニガー。20年前のバレンタインの日に起こった不幸な事件と事故以来、この町ではバレンタイン・デーは禁止されていた。しかし、それが解禁された時ウキウキする若者たちに、次々と惨劇が襲いかかる……。
【感想】
最近、3Dホラーとしてちょっぴり騒がしている、『ブラッディ・バレンタイン』はこの作品のリメイクに当たります。『13日の金曜日』、『ハロウィン』などのスプラッターブームが始まった80年代の作品の1つ。ガスマスクをかぶり、武器はつるはしという坑夫の殺人鬼。
事の発端は20年前。鉱山町のバレンタイン・パーティの日、仲間の怠慢のために鉱山で爆発事故が起こり坑夫数人が生き埋めに。6週間後、たった1人ハリー・ワーデンが生存者として救出されるが、死んだ仲間の肉を食べ生きのびた彼はすでに発狂状態。翌年バレンタイン・デーに精神病院を退院したワーデンは事故の原因となった二人の坑夫を殺害し、えぐった心臓をハートの形の箱に詰めて、“二度とバレンタインデーを祝ってはいけない”と手紙を添えて、パーティー会場に送りつける。
20年後、村では久しぶりにバレンタインパティーに騒ぐが悲劇は再び起こる。パーティーの準備中の会場に、心臓の入ったハートの箱が届けられてしまう。さてさて、ワーデンが再び舞い戻ってきたのか!?というストーリーで始まり、あとは昔のスプラッター映画お馴染み、お馬鹿な若者達が、大騒ぎ中に次々と惨殺されていきます。必ずエッチ中に殺されるシーンってのも定番でありますね。 (-。-;)
かわいそうなのは、おばあちゃんです。
若者のためにパーチー準備張り切っていたら、こないな姿に・・・。
この作品、80年代のスプラッター作品の中では、評判もあまり良くはなく、印象も薄いのですが、その理由は腑に落ちないところが多いからでしょう。結局犯人は、ワーデンではなく衝撃の事実!と驚かせたかったのでしょうが、犯人の動機が意味不明で、物理的に同じ人間が殺せることが出来ない場所や時間で殺人が行われたりと、???なところばかりなんです。
致命傷はなんといっても、ガスマスク&つるはしキャラが怖くねぇ~。
緊張感あるシーンで、ダースベーダーみたいに、コーホーと息をされてもねぇ・・・。
ラストはさらに拍子抜け。続編を思わすように犯人がケラケラいいながら逃げていくのですが、なんとも煮え切らない終わり方には、観ていて唖然としてしまいます。その割には、今だ続編が作られることもないという奇妙な作品です。
ということで、みなさまもバレンタインパーティーにはをお気をつけて。 ( ̄∇ ̄;)
【満足度】
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| スプラッター | 21:14 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑
このDVD引っ越した場所の近所にレンタルしてました!(^^)!
最初のでは、アクセルが犯人だったんですね… リメイクでは、愛のある夫でしたが… こちらは、変更を施してあるリメイクだったので最近の方がおもしろかったです!(^^)! でも、正直昔の名作といわれている映画っておもしろくないので… でも、血のバレンタインは、元々のアイディアや設定がよいので、新たに製作したらおもしろい作品になりそうですよね(^o^)/ 炭坑の中っていうのが私には、魅力的に観えます。しかし炭坑の中だけじゃなく他の場所でも殺しがあるんですけど… リメイクの方が観易かったけど、そんなにも変えてませんでしたね。ジェイソン並みにハラハラしたので来年や再来年の2月に続編を公開してほしいですが、そのような話は、無いでしょうか? 透明人間や蝋人形の館なども続編無いですし…この作品も最近の3Dリメイクでオシマイですかね?
| ウォッチ | 2012/07/09 22:31 | URL |