しまなみ海道~準備 (09/11)
①しまなみ海道~ (09/17) 行ってきます報告
②しまなみ海道~ (09/18) 途中報告
③しまなみ海道~ (09/18) 完歩報告
(1) しまなみレポ~ (09/19) スタートまで
(2) しまなみレポ (09/20)
(番外) しまなみ海道~ (09/21) 来年のこと
(3) しまなみレポ~ (09/24) スタートから第1エイド(16km)まで
(4) しまなみレポ~ (09/24) 第1エイドから第3エイド(47km)まで
(5) しまなみレポ~ (09/25) 第3エイドから第4エイド(62km)まで
(6) しまなみレポ~ (10/22) 第4エイドからゴールまで
9月17日から18日に行われた 第8回しまなみ海道ウルトラウォーキング 75km
17日の15:05に向島をスタート、夜通しほぼ寝ないで歩いて75km、18日12:03に今治喜助の湯ゴール。
スタート前の 「11時間くらいじゃない?」 からの、途中の 「12時までにはゴール出来るでしょ。」 からの
這う這うの体でやっとのゴールは12:03
こういう写真好き。(*^^*)
ちょむさん、出迎えてくださって、写真も撮ってくださって、ありがとうございます。(*^^*)
このあと受取荷物の到着を待って、温泉へ。
預け荷物は別の場所に置かれているらしく、到着に少し時間がかかりましたが
スタッフさんにはいろいろとお世話になりました。
コロナ禍の上、台風接近でかなりヒヤヒヤしたと思いますが、開催していただけて有り難い限り。
ちょむさんとはここでサヨナラをして、ざっと荷物を片付けてカズさんの車に積んで温泉へ。
ちょむさんが出迎えてくださったのもすごくありがたいし、
カズさんが車で迎えに来てくださったのも助かる~!!!
JR電車で帰る予定でしたので、本来なら荷物をきっちり荷造りしないといけませんが
車で自宅まで送ってもらえるのでトランクにポイポイ。
ポンチョなんて一度開いたら元通りの嵩にするのは不可能に近いし、まさに救世主現る。
不要な荷物は車のトランクに入れ、喜助の湯へ。
わたしが玄関に入ろうとしたのと、中から男性が出てくるのが同じタイミングになり
男性はわたしの着ているTシャツを見てから、視線をわたしの顔へ。
これもランナーあるある。
その男性は、同じ四万十川ウルトラマラソンに出ていたのだろうなぁ。
のんびり温泉に浸かって、カズさんの車で帰宅。
助かる~。
駅まで歩かなくていいし、乗り換えは無いし、荷物は片づけなくていいし。
温泉を出て、三面鏡のところでドライヤーをしていたら円形脱毛症痕を発見!
普通では見えませんが三面鏡だったので分かりました。
完全には生え揃ってないものの、とりあえず地肌そのままではなくホッ。
14:30 夏目のジョイフルでランチ
デザートも。
これだけカロリーを消費したら、今日明日はどれだけ食べても大丈夫。
というより、しっかり食べて疲れを取らねば。
その後、変なテンションのまま喋り倒して帰宅。
玄関まで届けてもらえるなんてすごい贅沢。
16:30帰宅。
自宅には東京から帰省中の姉と、病み上がりのばぁばがいて、2人とも運転できないので
「すぐなら出かけられるよ。」ということで、帰宅後すぐにお出かけ。
一度座って休んでしまうと二度と動けなくなるので、身体が動くうちに行動せねば。
リアルタイムの話だと、今日11月6日 ばぁばは骨折で入院中ですが、
この9月18日は、別の病気で退院後の自宅療養中でした。
ばぁばをひとりぼっちに出来ないので、わたしのしまなみウォークに合わせて姉が帰省してくれたというわけで。
となると、わたしは遊んで疲れたなんて言っている場合ではなく、運転係をせねば。
わざわざ帰省してくれた姉のリクエストにより、エミフルへ行き焼肉。
16:54
わたしは、お昼ご飯からまだ2時間しか経ってない~。
夕飯が焼肉と分かっていたら、お昼を控えめにしたのに~。(笑)
バクバク食べられるはずもなく、お肉を少しと野菜スープのみ。
あとは2人が食べるのを眺めていました。
そのあとは食料品の買い物。
さすがに辞退申し上げて、駐車場の車でお昼寝。
19:00
ばぁばをひとりぼっちにして1泊2日(泊まりませんが)のお出かけは無理だったので
姉が帰省してくれて、参加できてよかった~!!!
脚は痛いし、来島海峡大橋では怖いくらいの暴風雨でしたが、
自分の脚での(歩き・走りでは、自転車は除く) 最長移動距離更新!
楽しい2日間でした。
18日の夜は二階の自分のベッドでぐっすり寝て、翌19日(月)は敬老の日で仕事は休み。
もしも出勤日だったら有給休暇を取ったとは思いますが、18日は小梅の散歩に3回行きつつ
午前もお昼寝、午後もお昼寝で疲れをとりました。
「自分のベッドで他のことを気にせずゆっくり眠れる。」 のは
11月のいまとなっては「当たり前」ではなく、相当贅沢なことだと思えます。
しみなみ海道ウルトラウォーキング
来年は75kmと100kmの2部門があるそう。
75kmに出たいです! (半ば私信)
ということで、この記事はレポとはいえませんが、これにてしまなみウルトラのレポ完。
お待ちいただいていた方、大変遅くなりました。
11月6日現在、ほぼ走っていないのでジョギングカテゴリーを抜けていましたが
この記事を書くこと、このあと時計の記事も(たぶん)書くため
さきほどジョギングカテゴリーに復帰しました。
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06,
2022
2022
10,
2022
2022
(6) しまなみ海道ウルトラウォーキングレポ
しまなみ海道~準備 (09/11)
①しまなみ海道~ (09/17) 行ってきます報告
②しまなみ海道~ (09/18) 途中報告
③しまなみ海道~ (09/18) 完歩報告
(1) しまなみレポ~ (09/19) スタートまで
(2) しまなみレポ (09/20)
(番外) しまなみ海道~ (09/21) 来年のこと
(3) しまなみレポ~ (09/24) スタートから第1エイド(16km)まで
(4) しまなみレポ~ (09/24) 第1エイドから第3エイド(47km)まで
(5) しまなみレポ~ (09/25) 第3エイドから第4エイド(62km)まで
8時過ぎ(スタートから17時間)、62km地点の第4エイドを出発
この先で、共通のラン友 カズさんが糸山公園から走って迎えに来てくれましたので、この先は3人旅。
8:22
う~ん、何を撮ったのかな?空模様?
8:23
8:35
8:36
歩行者・自転車・原付はぐるぐる回って橋に上がりますが、
このコースは何度もジョギングで来たことがあるので知った道。
開会式で 「来島海峡大橋は “ そろそろ終わりかな? ” と思ったところが真ん中です。」 との案内。
初めての人で疲れ切っている人にはキツイだろうな。
歩くくらいならさほど気になりませんが、走る場合は平らに見えても結構な傾斜があるし。
8:53
左側の今治市街地のほうは雨が降っている感じ、でも右側の大西の方はまだ晴れ間が。
8:57
雨がほんの少しパラつき始めました。
今治まで10km・・・って 「今治」ってどこのこと?
こういう場合は今治市役所のこと?
9:05
大島にいるときから、そろそろ切れそうとは思っていましたが、橋の上で見たら切れていました。
今回はiPhone用のモバイルバッテリーは持っていましたが、
EPSONの充電器は大きくて持って行かなかったので、時計は切れたら切れたで仕方ない。
時刻はiPhoneで分かるし、アクシデントさえなければ制限時間内にはゴール出来るだろうし。
来島海峡大橋は全部で4kmほどあり、橋の上は高速道路なのでスタッフさんによる回収が不可能。
この頃には風が強く雨も降ってきて、かなり悲惨な状況に。
途中で、女性おひとりの参加者さんが座り込むシーンがあり、
わたしはパッと見で大丈夫そうだったのでスルーしましたが、お友だちが声掛け。
幸い、大丈夫とのことでホッ。
第4エイドで、わたし達より先にエイドに到達していたにもかかわらずDNFを選択した方が
複数人おられましたが正解かも。
雨が降り出してポンチョを着ようと思っても、ものすごい風で荷物が飛ばされそうになるし
とにかく 「すごい」 としか表現できないような。
9:25頃には師匠に 「煽られる~」 と動画を送信。
車道側にも海側にもしっかりした欄干がありますから、本当の意味での命の危険というには大袈裟ですが
かなりの恐怖を感じました。
萩往還グループLINE
さりげなくお迎え要請も含まれています。(*^^*)
ちなみにこのイベントは 「走るのは絶対禁止」 とのことらしいですが
今回に限っては、たぶんここで走っても注意はされなかったのではないかなぁ。たぶん。
さすがに少しでも早く渡り終えたほうがいいだろうし。
ただ、走れる脚はありませんでしたが。
売り切れどころか、歩くのすら やっと。
それから、後日の口コミを見ていると、暴風雨の中で大会継続したことで
運営側への非難の言葉も見かけましたが、参加した側からすると継続していただいて有難かったです。
最初にきっちりと 「雨は決行、風で警報が出たら中止」 と言われていましたし
大会運営側のうんぬん以前に、橋が通行止めになったら言うまでもなく終わりだし。
つまり、橋が通行止めにならないということは、本人の自己責任において渡っていいということで。
学校行事等の半ば強制参加で辞退しづらい空気というならともかく、
自分の意志でお金を払って、いろんなリスクも分かったうえで参加していますし
事前の注意もありましたので、ここは途中中止にせず最後までしていただけて助かりました。
そもそもこんな変なイベント(誉め言葉です)に参加するような変な人たち(誉め言葉です)
危ないと思ったら第4エイドで止めているだろうし、だから第4エイドで回収の方がたくさんいたのかと納得。
自分が参加しておいていうのも変ですが、強靭な体力精神力をお持ちの方たちだと思うので
進もうが止めようが 「自己責任」 でいいのではないかなぁ。
バックカントリーとか無謀な登山というわけでもないし。
あ。もしかして、非難の言葉を書かれた方は、ご自身が参加したのではなくて
愛するご家族が参加して、危険で見ていられなかったとか後から話を聞いたということかな?
なにはともあれ、雨が降ったり止んだりする度にポンチョを着たり脱いだり、
どうにか強風の来島海峡大橋を渡り終え。
9:50
のんびり座って休憩はしていないのに、4kmに1時間半くらいかかっています。
9:52
10:05
ここのベンチでひとやすみ、その後は糸山公園に車を止めているラン友さんといったんお別れ。
全国各地から参加しておられる方たちが愛媛のゆるキャラ みきゃんで癒されていたらいいなぁ。
今回は参加者の一覧はありましたが、お名前のみ。
個人情報をどこまで開示するかは難しいところだと思いますが、
個々にではなくても全体の集計で、何県からの方が何名とか興味があります。
四国(愛媛)と中国(広島)の方が多いのかな?満遍なく日本全国からなのか。
あーーー!!!
いまHPを確認したところ、来年度は100kmと75kmですって!!!
先日までは、「来年度は75kmはナシで100kmに変更」 となっていたはずなのに。
これは出なければ!
さっそくエントリーポチ・・・は、さすがにまだしませんが、お友だちと相談して行こうっと。
(既に75kmに行く気満々)
*
しまなみ海道を渡り終え、四国本土に入り、県道161号~国道317号を。
国道あたりで一組のご夫婦と一緒になり、しばらくお話をしながら進みました。
関西から来られていて、今日は道後温泉に泊まること、高知龍馬マラソンを走ったことがあることなど。
ウルトラの楽しみは参加者同士の交流というのも大きいですが、コロナ禍ということもあり
なかなかほかの参加者さんと交流が持てず、ここで初めて温かいお喋り。
途中 「今治市まで〇km」 という表示と 「今治駅 〇km」 という表示があり、微妙に距離が違う。
わたし達のゴールは今治駅のすぐそばの喜助の湯。
70kmも歩いておいていまさらですが、ここで思っていたのと500m違ったらかなりきついので要確認。
国道でスタッフさんが通りかかり、萩往還Tシャツを着ているお友だちに
「萩往還ってもう終わったのでは?」と。
そこからお友だちとスタッフさんが萩往還話。
いいないいなーーー、わたしも萩往還ネタに加わりたいな~と思いつつ横で聞いていましたが
よく考えたら、わたしは萩往還ピカピカを付けていたわ!!!
萩往還を走った人なら、「ABのみに与えられるピカピカ」 のことはもちろん知っているはず。
わたしのピカピカは貰い物で、わたしはCしか出ていません・・・。
疲れ切ったこのあたりで、名古屋の師匠から応援の電話が。
テレビ電話にして、前を向いて歩きながら3人で会話。(歩きスマホごめんなさい)
師匠とお友だちは7月の萩往還で再会していますが、わたしは動く師匠を見るのは相当久しぶり~。
途中、コースは317号から外れて線路沿いの道へ。
これがまたツラいのなんの。ラスボス。
道は細いし、草はぼうぼうだし、景色は全く変わらないし、脚は棒だし、座って休むところはないし。
ゴールは今治駅西側の喜助の湯
座って休むところもなく、あとちょっとに大苦戦。
11:55頃、萩往還メンバーちょむさん登場。
お出迎えありがとうございま~す!!!
大変お待たせいたしました~!!!
12:00
糸山公園からランで迎えに来てくれたカズさん、喜助の湯に車を回してまた迎えに来てくれました。
そして、また置いていかれるの図。(笑)
信号が変わるといけないのでダッシュ。
75kmウォーキングのうち、唯一この横断歩道だけ走りました。
からの~ ゴール。
チップもなければ計測マットもなく、エイド同様に背中を見せてのナンバーチェック。
余計な費用はかけず手動で充分。
長かった~。
全く気にしていなかったけれど21時間と1分とかじゃなくてよかった。
後日発表された結果によると、完歩者数は男女込みで306人、わたしたちは274位
女性だけだと 107人中90位でした。
エントリーは500人ほどだったそうですが、台風の影響でDNS多数とのこと。
そしてDNF(リタイヤ)の方を除いての完歩者数が306人。
順位を競うイベントでもないし、初めてのウォーキング大会。
完歩できたのでヨシ!
続きます。
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①しまなみ海道~ (09/17) 行ってきます報告
②しまなみ海道~ (09/18) 途中報告
③しまなみ海道~ (09/18) 完歩報告
(1) しまなみレポ~ (09/19) スタートまで
(2) しまなみレポ (09/20)
(番外) しまなみ海道~ (09/21) 来年のこと
(3) しまなみレポ~ (09/24) スタートから第1エイド(16km)まで
(4) しまなみレポ~ (09/24) 第1エイドから第3エイド(47km)まで
(5) しまなみレポ~ (09/25) 第3エイドから第4エイド(62km)まで
8時過ぎ(スタートから17時間)、62km地点の第4エイドを出発
この先で、共通のラン友 カズさんが糸山公園から走って迎えに来てくれましたので、この先は3人旅。
8:22
う~ん、何を撮ったのかな?空模様?
8:23
8:35
8:36
歩行者・自転車・原付はぐるぐる回って橋に上がりますが、
このコースは何度もジョギングで来たことがあるので知った道。
開会式で 「来島海峡大橋は “ そろそろ終わりかな? ” と思ったところが真ん中です。」 との案内。
初めての人で疲れ切っている人にはキツイだろうな。
歩くくらいならさほど気になりませんが、走る場合は平らに見えても結構な傾斜があるし。
8:53
左側の今治市街地のほうは雨が降っている感じ、でも右側の大西の方はまだ晴れ間が。
8:57
雨がほんの少しパラつき始めました。
今治まで10km・・・って 「今治」ってどこのこと?
こういう場合は今治市役所のこと?
9:05
大島にいるときから、そろそろ切れそうとは思っていましたが、橋の上で見たら切れていました。
今回はiPhone用のモバイルバッテリーは持っていましたが、
EPSONの充電器は大きくて持って行かなかったので、時計は切れたら切れたで仕方ない。
時刻はiPhoneで分かるし、アクシデントさえなければ制限時間内にはゴール出来るだろうし。
来島海峡大橋は全部で4kmほどあり、橋の上は高速道路なのでスタッフさんによる回収が不可能。
この頃には風が強く雨も降ってきて、かなり悲惨な状況に。
途中で、女性おひとりの参加者さんが座り込むシーンがあり、
わたしはパッと見で大丈夫そうだったのでスルーしましたが、お友だちが声掛け。
幸い、大丈夫とのことでホッ。
第4エイドで、わたし達より先にエイドに到達していたにもかかわらずDNFを選択した方が
複数人おられましたが正解かも。
雨が降り出してポンチョを着ようと思っても、ものすごい風で荷物が飛ばされそうになるし
とにかく 「すごい」 としか表現できないような。
9:25頃には師匠に 「煽られる~」 と動画を送信。
車道側にも海側にもしっかりした欄干がありますから、本当の意味での命の危険というには大袈裟ですが
かなりの恐怖を感じました。
萩往還グループLINE
さりげなくお迎え要請も含まれています。(*^^*)
ちなみにこのイベントは 「走るのは絶対禁止」 とのことらしいですが
今回に限っては、たぶんここで走っても注意はされなかったのではないかなぁ。たぶん。
さすがに少しでも早く渡り終えたほうがいいだろうし。
ただ、走れる脚はありませんでしたが。
売り切れどころか、歩くのすら やっと。
それから、後日の口コミを見ていると、暴風雨の中で大会継続したことで
運営側への非難の言葉も見かけましたが、参加した側からすると継続していただいて有難かったです。
最初にきっちりと 「雨は決行、風で警報が出たら中止」 と言われていましたし
大会運営側のうんぬん以前に、橋が通行止めになったら言うまでもなく終わりだし。
つまり、橋が通行止めにならないということは、本人の自己責任において渡っていいということで。
学校行事等の半ば強制参加で辞退しづらい空気というならともかく、
自分の意志でお金を払って、いろんなリスクも分かったうえで参加していますし
事前の注意もありましたので、ここは途中中止にせず最後までしていただけて助かりました。
そもそもこんな変なイベント(誉め言葉です)に参加するような変な人たち(誉め言葉です)
危ないと思ったら第4エイドで止めているだろうし、だから第4エイドで回収の方がたくさんいたのかと納得。
自分が参加しておいていうのも変ですが、強靭な体力精神力をお持ちの方たちだと思うので
進もうが止めようが 「自己責任」 でいいのではないかなぁ。
バックカントリーとか無謀な登山というわけでもないし。
あ。もしかして、非難の言葉を書かれた方は、ご自身が参加したのではなくて
愛するご家族が参加して、危険で見ていられなかったとか後から話を聞いたということかな?
なにはともあれ、雨が降ったり止んだりする度にポンチョを着たり脱いだり、
どうにか強風の来島海峡大橋を渡り終え。
9:50
のんびり座って休憩はしていないのに、4kmに1時間半くらいかかっています。
9:52
10:05
ここのベンチでひとやすみ、その後は糸山公園に車を止めているラン友さんといったんお別れ。
全国各地から参加しておられる方たちが愛媛のゆるキャラ みきゃんで癒されていたらいいなぁ。
今回は参加者の一覧はありましたが、お名前のみ。
個人情報をどこまで開示するかは難しいところだと思いますが、
個々にではなくても全体の集計で、何県からの方が何名とか興味があります。
四国(愛媛)と中国(広島)の方が多いのかな?満遍なく日本全国からなのか。
あーーー!!!
いまHPを確認したところ、来年度は100kmと75kmですって!!!
先日までは、「来年度は75kmはナシで100kmに変更」 となっていたはずなのに。
これは出なければ!
さっそくエントリーポチ・・・は、さすがにまだしませんが、お友だちと相談して行こうっと。
(既に75kmに行く気満々)
*
しまなみ海道を渡り終え、四国本土に入り、県道161号~国道317号を。
国道あたりで一組のご夫婦と一緒になり、しばらくお話をしながら進みました。
関西から来られていて、今日は道後温泉に泊まること、高知龍馬マラソンを走ったことがあることなど。
ウルトラの楽しみは参加者同士の交流というのも大きいですが、コロナ禍ということもあり
なかなかほかの参加者さんと交流が持てず、ここで初めて温かいお喋り。
途中 「今治市まで〇km」 という表示と 「今治駅 〇km」 という表示があり、微妙に距離が違う。
わたし達のゴールは今治駅のすぐそばの喜助の湯。
70kmも歩いておいていまさらですが、ここで思っていたのと500m違ったらかなりきついので要確認。
国道でスタッフさんが通りかかり、萩往還Tシャツを着ているお友だちに
「萩往還ってもう終わったのでは?」と。
そこからお友だちとスタッフさんが萩往還話。
いいないいなーーー、わたしも萩往還ネタに加わりたいな~と思いつつ横で聞いていましたが
よく考えたら、わたしは萩往還ピカピカを付けていたわ!!!
萩往還を走った人なら、「ABのみに与えられるピカピカ」 のことはもちろん知っているはず。
わたしのピカピカは貰い物で、わたしはCしか出ていません・・・。
疲れ切ったこのあたりで、名古屋の師匠から応援の電話が。
テレビ電話にして、前を向いて歩きながら3人で会話。(歩きスマホごめんなさい)
師匠とお友だちは7月の萩往還で再会していますが、わたしは動く師匠を見るのは相当久しぶり~。
途中、コースは317号から外れて線路沿いの道へ。
これがまたツラいのなんの。ラスボス。
道は細いし、草はぼうぼうだし、景色は全く変わらないし、脚は棒だし、座って休むところはないし。
ゴールは今治駅西側の喜助の湯
座って休むところもなく、あとちょっとに大苦戦。
11:55頃、萩往還メンバーちょむさん登場。
お出迎えありがとうございま~す!!!
大変お待たせいたしました~!!!
12:00
糸山公園からランで迎えに来てくれたカズさん、喜助の湯に車を回してまた迎えに来てくれました。
そして、また置いていかれるの図。(笑)
信号が変わるといけないのでダッシュ。
75kmウォーキングのうち、唯一この横断歩道だけ走りました。
からの~ ゴール。
チップもなければ計測マットもなく、エイド同様に背中を見せてのナンバーチェック。
余計な費用はかけず手動で充分。
長かった~。
全く気にしていなかったけれど21時間と1分とかじゃなくてよかった。
後日発表された結果によると、完歩者数は男女込みで306人、わたしたちは274位
女性だけだと 107人中90位でした。
エントリーは500人ほどだったそうですが、台風の影響でDNS多数とのこと。
そしてDNF(リタイヤ)の方を除いての完歩者数が306人。
順位を競うイベントでもないし、初めてのウォーキング大会。
完歩できたのでヨシ!
続きます。
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Theme: ジョギング・ランニング | Genre: スポーツ
Category: 2022.09歩 【第8回しまなみ海道75】
25,
2022
2022
(5) しまなみ海道ウルトラウォーキングレポ
しまなみ海道~準備 (09/11)
①しまなみ海道~ (09/17) 行ってきます報告
②しまなみ海道~ (09/18) 途中報告
③しまなみ海道~ (09/18) 完歩報告
(1) しまなみレポ~ (09/19) スタートまで
(2) しまなみレポ (09/20)
(番外) しまなみ海道~ (09/21) 来年のこと
(3) しまなみレポ~ (09/24) スタートから第1エイド(16km)まで
(4) しまなみレポ~ (09/24) 第1エイドから第3エイド(47km)まで
2:30 (スタートから47km、11時間25分経過)
第3エイド、ローソン伯方島インター店到着
1997年夏(26歳)に午前5時~という早朝の短時間勤務を始め、
その後いつから夜勤になったのか正確には覚えていませんが、徐々に出勤が早まり
とうとう夜8時~朝5時という完全昼夜逆転の夜勤生活をしていました。
いわゆる 「普通」 とはズレた時間での生活を19年、2016年3月(45歳)まで。
そのせいか、もともとの体質なのか、夜に強いというか
体内時計が狂ったままなのか、こういう徹夜には強いようで。
とはいえ、夜中に 「歩く以外に」 何をしていたかはあまり記憶になく。
深夜の時間帯も、眠いという感覚はなく、ただひたすら歩き続けて、時々喋ったり。
時々プチ休憩は入れながらですが、エイドではしっかり休むことにしているので
エイドに到着し、背中を見せてナンバーカードチェックをしてもらった後は駐車場の端に座って休憩。
深夜2:30、ローソンの広い駐車場がウォーキング参加者に占拠されてる。
駐車場には1台の赤い車が止まっていて、車体の後ろには自転車があり、サイクリストの方?
サッと買い物して出かけるという感じでもなく、長く留まっているようでしたので
その方の仮眠?の邪魔にならないよう、出来るだけ静かに。
駐車場の奥では地べたに寝転がる ・・・ というか仮眠中らしき男性の姿もちらほら。
萩往還A様(250kmを48時間以内に走る)では、時々道端で寝ているランナーさんを見かけますが
今回は 「途中で寝る」 という選択があるとは思っていなかったのでびっくり。
2:54
師匠から 「ウルトラの時は一度靴下を脱ぐのもいい」 と言われていて、実践。
靴下はメリノウールでサンダルなので、汗で蒸れるということもないはずですが、やはり一度脱ぐとすっきり。
口はもぐもぐしながらいろんなことを同時進行。
塗るコムレケアもしっかり塗り塗り。
友だちが店舗へ行っている間に、駐車場に仰向けに寝転がって、脚を上げてみたり。
「途中で寝る」 とは全く考えていなかったのですが、あおむけで寝転がってみたら
「このまま少し寝たら気持ちいいかも?」 と。
動いている間は夜中もずっと暑かったのですが、座って30分も経つとさすがに
「ここでこのままの格好で寝たら風邪をひく」 と思い、靴下を履いてサンダルを履いて出発。
サンダルは、前回も書きましたが定価が2,000円の安価なもので、クッションには期待が出来ないので
サンダルの上にミズノのランニングシューズの中敷きをセット。
そのままだとズレてくるので、念のためカットして用意していたテーピングで接着。
片足につき3か所をしっかり留めたところ、その後はズレることはなく安定。
*
当日配布の紙の地図やグーグルマップと照らし合わせながらレポを書いています。
当日の通過時は暗くて目の前のことしか分からなかったことが、いま改めて見返すと
「ここは〇〇だったんだ~!」 ということがいろいろ。
ここから2枚は2014年の過去画像
(↑小梅も写っています。)
当時のガラケーで画質が・・・。
2014.6.7
しまなみ海道100kmウルトラ遠足(とおあし)というランイベントの応援。
広島県の福山城から、愛媛県の今治城の少し先まで、100km 午前5時スタート、制限16時間
今回のエイドのローソンと、この時の会場は目と鼻の先だったのね。
2012年から2014年間で3年連続でしまなみを100km走った師匠と、
この2014年に初めて走ったブログ友さんの応援に行きましたが、
この時はまさか後にわたしが100km(四万十)に挑戦することになるとは知る由もなく。
そして5人で萩往還に行くことになるとも知らず。
しまなみ海道を全部自分の脚で(自転車・E-BIKE等だとしても)通ってみたいというのは
この頃からなんとなく感じてはいましたが、まさか今回実現できるとは。
(本州からというのは叶いませんでしたが)
どんなことでも心の中で想い続けていれば、そのうち叶うということかな。
4:04 現在地5つ目の伯方島から、次の大島へ渡る 伯方・大島大橋
以前、ウルトラマラソン練習で糸山公園から伯方島までは走ったことがあるので
この先は自分で走ったことのあるルート。
広島県の間はずいぶん遠くにいる感じで、愛媛県に入って少しゴールが近づいて
この先は知っている道なのでなんだか心強い感じ。
①向島 [因島大橋] ②因島 [生口橋] ③生口島 [多々羅橋] ④大三島 [大三島橋]
⑤伯方島 [伯方・大島橋] ⑥大島 [来島海峡大橋] 今治
予想では深夜1時~4時頃が一番キツイかなと思っていましたが、どの時間がキツイというのは特になく。
ただ脚・足はずっとあちこち痛い。
精神的に 「ココが」 とか 「この時間帯が」 というのはありませんでした。
この時点までは。 (全体でいえば、今治の線路沿いが相当つらかった!)
*
大島に入って県道49号から国道317号への右折時の河口は
海水が海から川へ流れていてびっくり。
潮の満ち引きはわかりませんが、それだけ強風ということ?
画像データを見ると50分違いでこの2つがあるのですが、どういう意味だろう?
なにかの記録として現在地のスクショを撮ったのか?
背面タップでスクショの設定なので予期せず撮れてしまったのか?
大島で夜明け後に一度友だちと別れたので、上のスクショは 「別れた場所と時間」 を記録したのかな?
友だちがお手洗いへ行きたいということで、特に急ぐわけでもなかったようですが
わたしと一緒にのんびり歩いていたのではいつまでたってもコンビニに辿り着けそうになく
かといって、わたしが急いで歩くね!というのも到底無理な状況で。
わたしからお願いして、友だちには先に行ってもらいました。
疲れたので車道と歩道の間の縁石に座って休憩。(いま調べたところ宮窪峠のあたり)
すると、ちょっと眠くなったのでアラームを3分に設定して座って膝を抱いて仮眠。
3分後に目覚めると、もう少し眠りたかったので追加で3分。
6分眠ると気持ちがすっきり。
脚は痛いままですが、起き上がって歩行再開。
やはり3分でも5分でも座って休むと一時的に身体は復活します。
下のスクショはよく見ると東を向いているので、縁石に座って寝たあとの場所の記録か。
ということは、このあと歩き出して次のコンビニで再開するまで1時間以上も別行動をしていたのか?
6分の仮眠から起き上がり、屋根のあるバス停や道路端での仮眠中の参加者にびっくりしつつ
たま~にやってくる参加者さんに抜かれながらトボトボトボトボ。
すると視界が開けてはっきりと見覚えのある場所へ。
6:09
2014年6月のしまなみウルトラでエアサロエイドをした あの場所~。(画像リンク)(ブログ記事リンク)
6:19
6:21 スタートから56.768km、15時間16分経過
バッテリー残量がゼロ。
このあと6:23にブログ更新。
②しまなみ海道ウルトラウォーキング
6:33
ローソン大島吉海店で友だちと再合流。
お手洗いを借り、カフェオレホットを購入。
駐車場に座ってゆっくり休んで歩行再開。
いま調べたところ3kmくらい離れていたので、45分か1時間弱?
全75kmのうち、この3kmほどだけ別行動でした。
ちなみに、57km地点まで進んでいますが、
「やっと半分」 という気になったのは50km地点。
全行程75kmですが、50kmまでを半分、残り25kmが半分という心づもりでいました。
フルマラソンでも30km地点が半分と思えと言いますし。
7:24 スタートから60km、16時間20分
7:29
右に来島海峡大橋が見えてきました。
第4エイドの下田水漁港もすぐそば!
【9/26 12:10追記】
※しもだすいかと思ったら、しもだみだったわ。と思ったら、正しくは「しただみ」だそうです。
わざわざふりがなを書いたのに、それが間違いだとは。
ご指摘ありがとうございました。
7:34
7:37 第4エイド 水軍公園(下田水漁港) 62km
わたしのEPSONでは60.9km、お友だちのガーミンでは常に長く出ていて、
ガーミンとEPSONの間が正確な数字かな?と考えてていました。
下田水エイドにはあの第3エイドローソンにいた赤い車が。
スタッフさんの車だったのか。
それでたまに真夜中に一台の自転車が通っていたのかー。
見守りありがとうございます!
第1エイド サンドイッチ
第2エイド お弁当
第3エイド いなり寿司
こちら第4エイドでは決まった食事の提供はなく、メインはワッフルで他はお菓子類。
前のエイドの残りと思われるサンドイッチやいなり寿司がスライドされていました。
この取り組みは良いなぁ。
第4エイドでは本気で眠っていると思われる人や、かなりくつろいでいる人たちが。
ゴールの時間まではまだ余裕があるからゆっくり休んでいるのかと思っていたら
ここでリタイヤを決めた人で、回収バスの到着を待っているようでした。
わたし達より早くこちらに到着していても、身体は限界だったのかな。
残りがあと30kmと言われたら、わたしもリタイヤしていたかもしれませんが
残りあと13km、頑張る!
わたしはリタイヤする気は全くなかったのですが、友だちとの会話の行き違いからか
「え?ここで止めるの?」 と聞かれました。 「え?行くよ。」
わたしはほとんどトイレに行かないのでトイレ事情には疎いのですが、
こちらでは道の駅 よしうみいきいき館のトイレではなく、
水軍公園のトイレを使うようにと事前の注意がありましたが、みなさんいきいき館のトイレだったようで。
わたし達の休憩しているところまで、明らかに体調の悪そうな声が聞こえてきたりも。
両側のサイドポケットには350(?)の小さなペットボトルを下向きに挿しています。
細くなっている飲み口を下にしたほうが入れやすいので。
左には一度も使わなかったマイカップ。
ポリ袋に入れてカラビナでぶら下げていますが、
エイドでリュックを降ろして地面に置いたとき、コップの飲み口が地面に触れていることもあったので
ポリ袋で保護をするか、ぶら下げる位置を考えるか、地面に置くときによほど注意するか。
8:08
写真を撮ってくれたお友だちから 「ジャ~ンプ!」 の声がかかりましたが、無~理~っっ。
脚全体が棒で、脚全体がバキバキ筋肉痛なのに、ジャンプは無理~っっ。
次回一緒に参加してここまでたどり着くことがあったら、次回はジャンプ写真をリベンジしたいと思います。
かかとがお尻に付くくらいのを。
(明らかに無理なのが分かっているので敢えて書いています。だって次回は100km!
もしも一緒に参加することがあったとしても、ここまでたどり着けるか分からないし
もしもたどり着いていたとしてもジャンプは100%無理。)
立ち位置と腕の向きがおかしいのはいまさらいいとして。
もう少し画像の右端に寄ればよかったのですが、もう一歩も余分には歩きたくないし。
この段を上がっただけでもよく頑張ったわ、わたし。
17時間前のスタート時の足元。
どんな柄の靴を履いてるの?と思われそうですが、笑えるサンダル。
もとは黒一色にグレーのベルトが付いた、恐ろしくシンプルなサンダル。
ちなみにゴール時には靴下を脱いで、次々変化する足元。
この写真を撮った後、いよいよラスボスと思われていた来島海峡大橋へ。
実は本当のラスボスはそのあとの線路沿いの道なのですが。
ところで、今回のこのチャレンジに関し、心強い応援がいくつかありました。
お友だちもわたしも家族から温かく送り出してもらえたことを始め
わたしの松山のラン友さんはご実家がコース上にあるとのことで、
この日はご実家に帰省していて応援してくださるとのことでしたが、台風の影響により急遽帰松。
そしてお友だちとわたし共通のラン友さんが2人と1組、ちょむさん・カズさん・NKさんペア。
NKさんペアは日曜日の天気が良ければ自転車で今治から逆走して迎えに来てくださるとのことでしたが
台風接近によりその予定は中止に。
ちょむさんは絶対に来てくださると信じていましたが、走って?自転車で?いつ?どこで?
カズさんもきっと迎えに来てくださるはずと思っていましたが、お二方ともランナーなので、さて。
来島海峡大橋をバックに写真を撮り終え、歩き始めたら前からランニングの男性が。
お友だちが先に見つけて 「ちょむさん来た!」 と。
いったい何年ぶりの再会?とよく見たらカズさんでした。(*^^*)
この先しばらくは3人旅へ。
~ 続きます ~
たぶん次のレポでゴールするはず。
マニアックすぎて需要がないようで、
というか長すぎてここまでたどり着かないから?ランキング下降中。
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①しまなみ海道~ (09/17) 行ってきます報告
②しまなみ海道~ (09/18) 途中報告
③しまなみ海道~ (09/18) 完歩報告
(1) しまなみレポ~ (09/19) スタートまで
(2) しまなみレポ (09/20)
(番外) しまなみ海道~ (09/21) 来年のこと
(3) しまなみレポ~ (09/24) スタートから第1エイド(16km)まで
(4) しまなみレポ~ (09/24) 第1エイドから第3エイド(47km)まで
2:30 (スタートから47km、11時間25分経過)
第3エイド、ローソン伯方島インター店到着
1997年夏(26歳)に午前5時~という早朝の短時間勤務を始め、
その後いつから夜勤になったのか正確には覚えていませんが、徐々に出勤が早まり
とうとう夜8時~朝5時という完全昼夜逆転の夜勤生活をしていました。
いわゆる 「普通」 とはズレた時間での生活を19年、2016年3月(45歳)まで。
そのせいか、もともとの体質なのか、夜に強いというか
体内時計が狂ったままなのか、こういう徹夜には強いようで。
とはいえ、夜中に 「歩く以外に」 何をしていたかはあまり記憶になく。
深夜の時間帯も、眠いという感覚はなく、ただひたすら歩き続けて、時々喋ったり。
時々プチ休憩は入れながらですが、エイドではしっかり休むことにしているので
エイドに到着し、背中を見せてナンバーカードチェックをしてもらった後は駐車場の端に座って休憩。
深夜2:30、ローソンの広い駐車場がウォーキング参加者に占拠されてる。
駐車場には1台の赤い車が止まっていて、車体の後ろには自転車があり、サイクリストの方?
サッと買い物して出かけるという感じでもなく、長く留まっているようでしたので
その方の仮眠?の邪魔にならないよう、出来るだけ静かに。
駐車場の奥では地べたに寝転がる ・・・ というか仮眠中らしき男性の姿もちらほら。
萩往還A様(250kmを48時間以内に走る)では、時々道端で寝ているランナーさんを見かけますが
今回は 「途中で寝る」 という選択があるとは思っていなかったのでびっくり。
2:54
師匠から 「ウルトラの時は一度靴下を脱ぐのもいい」 と言われていて、実践。
靴下はメリノウールでサンダルなので、汗で蒸れるということもないはずですが、やはり一度脱ぐとすっきり。
口はもぐもぐしながらいろんなことを同時進行。
塗るコムレケアもしっかり塗り塗り。
友だちが店舗へ行っている間に、駐車場に仰向けに寝転がって、脚を上げてみたり。
「途中で寝る」 とは全く考えていなかったのですが、あおむけで寝転がってみたら
「このまま少し寝たら気持ちいいかも?」 と。
動いている間は夜中もずっと暑かったのですが、座って30分も経つとさすがに
「ここでこのままの格好で寝たら風邪をひく」 と思い、靴下を履いてサンダルを履いて出発。
サンダルは、前回も書きましたが定価が2,000円の安価なもので、クッションには期待が出来ないので
サンダルの上にミズノのランニングシューズの中敷きをセット。
そのままだとズレてくるので、念のためカットして用意していたテーピングで接着。
片足につき3か所をしっかり留めたところ、その後はズレることはなく安定。
*
当日配布の紙の地図やグーグルマップと照らし合わせながらレポを書いています。
当日の通過時は暗くて目の前のことしか分からなかったことが、いま改めて見返すと
「ここは〇〇だったんだ~!」 ということがいろいろ。
ここから2枚は2014年の過去画像
(↑小梅も写っています。)
当時のガラケーで画質が・・・。
2014.6.7
しまなみ海道100kmウルトラ遠足(とおあし)というランイベントの応援。
広島県の福山城から、愛媛県の今治城の少し先まで、100km 午前5時スタート、制限16時間
今回のエイドのローソンと、この時の会場は目と鼻の先だったのね。
2012年から2014年間で3年連続でしまなみを100km走った師匠と、
この2014年に初めて走ったブログ友さんの応援に行きましたが、
この時はまさか後にわたしが100km(四万十)に挑戦することになるとは知る由もなく。
そして5人で萩往還に行くことになるとも知らず。
しまなみ海道を全部自分の脚で(自転車・E-BIKE等だとしても)通ってみたいというのは
この頃からなんとなく感じてはいましたが、まさか今回実現できるとは。
(本州からというのは叶いませんでしたが)
どんなことでも心の中で想い続けていれば、そのうち叶うということかな。
4:04 現在地5つ目の伯方島から、次の大島へ渡る 伯方・大島大橋
以前、ウルトラマラソン練習で糸山公園から伯方島までは走ったことがあるので
この先は自分で走ったことのあるルート。
広島県の間はずいぶん遠くにいる感じで、愛媛県に入って少しゴールが近づいて
この先は知っている道なのでなんだか心強い感じ。
①向島 [因島大橋] ②因島 [生口橋] ③生口島 [多々羅橋] ④大三島 [大三島橋]
⑤伯方島 [伯方・大島橋] ⑥大島 [来島海峡大橋] 今治
予想では深夜1時~4時頃が一番キツイかなと思っていましたが、どの時間がキツイというのは特になく。
ただ脚・足はずっとあちこち痛い。
精神的に 「ココが」 とか 「この時間帯が」 というのはありませんでした。
この時点までは。 (全体でいえば、今治の線路沿いが相当つらかった!)
*
大島に入って県道49号から国道317号への右折時の河口は
海水が海から川へ流れていてびっくり。
潮の満ち引きはわかりませんが、それだけ強風ということ?
画像データを見ると50分違いでこの2つがあるのですが、どういう意味だろう?
なにかの記録として現在地のスクショを撮ったのか?
背面タップでスクショの設定なので予期せず撮れてしまったのか?
大島で夜明け後に一度友だちと別れたので、上のスクショは 「別れた場所と時間」 を記録したのかな?
友だちがお手洗いへ行きたいということで、特に急ぐわけでもなかったようですが
わたしと一緒にのんびり歩いていたのではいつまでたってもコンビニに辿り着けそうになく
かといって、わたしが急いで歩くね!というのも到底無理な状況で。
わたしからお願いして、友だちには先に行ってもらいました。
疲れたので車道と歩道の間の縁石に座って休憩。(いま調べたところ宮窪峠のあたり)
すると、ちょっと眠くなったのでアラームを3分に設定して座って膝を抱いて仮眠。
3分後に目覚めると、もう少し眠りたかったので追加で3分。
6分眠ると気持ちがすっきり。
脚は痛いままですが、起き上がって歩行再開。
やはり3分でも5分でも座って休むと一時的に身体は復活します。
下のスクショはよく見ると東を向いているので、縁石に座って寝たあとの場所の記録か。
ということは、このあと歩き出して次のコンビニで再開するまで1時間以上も別行動をしていたのか?
6分の仮眠から起き上がり、屋根のあるバス停や道路端での仮眠中の参加者にびっくりしつつ
たま~にやってくる参加者さんに抜かれながらトボトボトボトボ。
すると視界が開けてはっきりと見覚えのある場所へ。
6:09
2014年6月のしまなみウルトラでエアサロエイドをした あの場所~。(画像リンク)(ブログ記事リンク)
6:19
6:21 スタートから56.768km、15時間16分経過
バッテリー残量がゼロ。
このあと6:23にブログ更新。
②しまなみ海道ウルトラウォーキング
6:33
ローソン大島吉海店で友だちと再合流。
お手洗いを借り、カフェオレホットを購入。
駐車場に座ってゆっくり休んで歩行再開。
いま調べたところ3kmくらい離れていたので、45分か1時間弱?
全75kmのうち、この3kmほどだけ別行動でした。
ちなみに、57km地点まで進んでいますが、
「やっと半分」 という気になったのは50km地点。
全行程75kmですが、50kmまでを半分、残り25kmが半分という心づもりでいました。
フルマラソンでも30km地点が半分と思えと言いますし。
7:24 スタートから60km、16時間20分
7:29
右に来島海峡大橋が見えてきました。
第4エイドの下田水漁港もすぐそば!
【9/26 12:10追記】
※しもだすいかと思ったら、しもだみだったわ。と思ったら、正しくは「しただみ」だそうです。
わざわざふりがなを書いたのに、それが間違いだとは。
ご指摘ありがとうございました。
7:34
7:37 第4エイド 水軍公園(下田水漁港) 62km
わたしのEPSONでは60.9km、お友だちのガーミンでは常に長く出ていて、
ガーミンとEPSONの間が正確な数字かな?と考えてていました。
下田水エイドにはあの第3エイドローソンにいた赤い車が。
スタッフさんの車だったのか。
それでたまに真夜中に一台の自転車が通っていたのかー。
見守りありがとうございます!
第1エイド サンドイッチ
第2エイド お弁当
第3エイド いなり寿司
こちら第4エイドでは決まった食事の提供はなく、メインはワッフルで他はお菓子類。
前のエイドの残りと思われるサンドイッチやいなり寿司がスライドされていました。
この取り組みは良いなぁ。
第4エイドでは本気で眠っていると思われる人や、かなりくつろいでいる人たちが。
ゴールの時間まではまだ余裕があるからゆっくり休んでいるのかと思っていたら
ここでリタイヤを決めた人で、回収バスの到着を待っているようでした。
わたし達より早くこちらに到着していても、身体は限界だったのかな。
残りがあと30kmと言われたら、わたしもリタイヤしていたかもしれませんが
残りあと13km、頑張る!
わたしはリタイヤする気は全くなかったのですが、友だちとの会話の行き違いからか
「え?ここで止めるの?」 と聞かれました。 「え?行くよ。」
わたしはほとんどトイレに行かないのでトイレ事情には疎いのですが、
こちらでは道の駅 よしうみいきいき館のトイレではなく、
水軍公園のトイレを使うようにと事前の注意がありましたが、みなさんいきいき館のトイレだったようで。
わたし達の休憩しているところまで、明らかに体調の悪そうな声が聞こえてきたりも。
両側のサイドポケットには350(?)の小さなペットボトルを下向きに挿しています。
細くなっている飲み口を下にしたほうが入れやすいので。
左には一度も使わなかったマイカップ。
ポリ袋に入れてカラビナでぶら下げていますが、
エイドでリュックを降ろして地面に置いたとき、コップの飲み口が地面に触れていることもあったので
ポリ袋で保護をするか、ぶら下げる位置を考えるか、地面に置くときによほど注意するか。
8:08
写真を撮ってくれたお友だちから 「ジャ~ンプ!」 の声がかかりましたが、無~理~っっ。
脚全体が棒で、脚全体がバキバキ筋肉痛なのに、ジャンプは無理~っっ。
次回一緒に参加してここまでたどり着くことがあったら、次回はジャンプ写真をリベンジしたいと思います。
かかとがお尻に付くくらいのを。
(明らかに無理なのが分かっているので敢えて書いています。だって次回は100km!
もしも一緒に参加することがあったとしても、ここまでたどり着けるか分からないし
もしもたどり着いていたとしてもジャンプは100%無理。)
立ち位置と腕の向きがおかしいのはいまさらいいとして。
もう少し画像の右端に寄ればよかったのですが、もう一歩も余分には歩きたくないし。
この段を上がっただけでもよく頑張ったわ、わたし。
17時間前のスタート時の足元。
どんな柄の靴を履いてるの?と思われそうですが、笑えるサンダル。
もとは黒一色にグレーのベルトが付いた、恐ろしくシンプルなサンダル。
ちなみにゴール時には靴下を脱いで、次々変化する足元。
この写真を撮った後、いよいよラスボスと思われていた来島海峡大橋へ。
実は本当のラスボスはそのあとの線路沿いの道なのですが。
ところで、今回のこのチャレンジに関し、心強い応援がいくつかありました。
お友だちもわたしも家族から温かく送り出してもらえたことを始め
わたしの松山のラン友さんはご実家がコース上にあるとのことで、
この日はご実家に帰省していて応援してくださるとのことでしたが、台風の影響により急遽帰松。
そしてお友だちとわたし共通のラン友さんが2人と1組、ちょむさん・カズさん・NKさんペア。
NKさんペアは日曜日の天気が良ければ自転車で今治から逆走して迎えに来てくださるとのことでしたが
台風接近によりその予定は中止に。
ちょむさんは絶対に来てくださると信じていましたが、走って?自転車で?いつ?どこで?
カズさんもきっと迎えに来てくださるはずと思っていましたが、お二方ともランナーなので、さて。
来島海峡大橋をバックに写真を撮り終え、歩き始めたら前からランニングの男性が。
お友だちが先に見つけて 「ちょむさん来た!」 と。
いったい何年ぶりの再会?とよく見たらカズさんでした。(*^^*)
この先しばらくは3人旅へ。
~ 続きます ~
たぶん次のレポでゴールするはず。
マニアックすぎて需要がないようで、
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Theme: ジョギング・ランニング | Genre: スポーツ
Category: 2022.09歩 【第8回しまなみ海道75】
24,
2022
2022
(4) しまなみ海道ウルトラウォーキングレポ
しまなみ海道ウルトラウォーキング準備 (09/11)
①しまなみ海道ウルトラウォーキング (09/17) 行ってきます報告
②しまなみ海道ウルトラウォーキング (09/18) 途中報告
③しまなみ海道ウルトラウォーキング (09/18) 完歩報告
(1) しまなみ海道ウルトラウォーキングレポ (09/19) スタートまで
(2) しまなみ海道ウルトラウォーキングレポ (09/20)
(番外) しまなみ海道ウルトラウォーキング (09/21) 来年のこと
(3) しまなみ海道ウルトラウォーキングレポ (09/24) スタートから第1エイド(16km)まで
前回レポでは16km地点の第1エイド、ファミリーマート因島重井店まで到着しました。
18:38 (スタートから16km、3時間33分経過)
サンドイッチ受取。(種類は一択)
他、水分とおやつを自由に好きなだけ。
駐車場に折りたたみ式の椅子がいくつかと、ブルーシートがあり、靴(すでにサンダル)を脱いで食事。
食べるのがものすごく遅いのですが、のんびり急いでもぐもぐ。
マイカップ持参とのことでしたが、その場で飲むだけでなく自分のペットボトルに給水もOKでした。
ここで視覚障がいの方と一緒になり、伴歩の方は2人分の給水等で忙しそうだったので
サンドイッチの名前を読み上げたり、「チーズが入っていますか?」 の問いに 「入ってないです」 と答えたり。
いろんな挑戦をされる方、お手伝いをする方、どちらも尊敬。
このあとお手洗いを借りようとコンビニ店舗内へ行くと、大行列で諦めて先へ進むことに。
たしか滞在時間は30分ほど。
19:17 すっかり日没
現在地1つ目の因島から、2つ目の生口(いくち)島へ渡る、生口橋が見えてきました。
このあとセブン-イレブン 因島田熊店でお手洗いを借り、おやつを購入。
おやつはいろいろ持っていましたが、お手洗いだけを借りるのは申し訳ないのでせめてものお礼に。
コンビニを利用することを考えれば、おやつはたくさん持ってなくても 「非常食」 程度でいいような。
めったにお手洗いに行かなくていい便利な身体ですが、今回の21時間の長旅では2回だけ。
因島と大島のどちらもコンビニ。
途中、公衆トイレに純粋に手を洗うだけに立ち寄ったこともありますが、トイレは小2回のみ。
変な話で申し訳ないと思いつつ書きますが、色もニオイも初モノ。
単に脱水気味というのではなく、なんというか初体験のモノ。
ん?記憶違いでトイレには3回行ったのかな?その後半の2回がそうだった???
とにかく 「内臓(腎臓?)が疲れるとこうなるのか~。」 という初体験でした。
コンビニだと消音装置があるので水を流しながら用を足さず、そういうのがはっきりわかって
こんな時は体調確認のためにもいいことだと思います。
水分はこまめに少しずつとっていましたが、夜になって陽が沈んでも夜中になっても暑かったので
トイレの回数の少なさを考えても、もっとしっかり摂ったほうがよかった感じ。
リュックを背負っていると背中の汗もいつも以上ですし。
橋の前後は、お約束の ぐ~るぐる。
19:32
21:41
普段はブログ用に何でも写真に撮るのですが、iPhoneのバッテリー問題もあるし
無駄な動作を控えて体力温存したいのもあるし、なにより暗いから撮りたいものもなかなか無いし
写真を撮ることなく2時間以上。
生口島の この2時間は、特筆することもなくひたすら歩みを進めていたということかな?
参加者は、前後にびっしりというわけではありませんが、見渡せば前にも後ろにもいるというくらい。
当日配布された紙の地図は暗くて見えづらいので、リュックに仕舞いっぱなし。
電柱や柵に表示された矢印と前の方の背中ライトを頼りに進みますが、
もともと曲がり角がほとんどないので、わりとなんとなく歩いていてもどうにかなります。
と、この時点では思っていましたが商店街で、ふと後ろを振り返ると
後ろの方が急に角を曲がって不思議な動き。
慌てて事前にスマホにダウンロードしておくようにと言われた地図を見ると、少し道を間違えていました。
わたし達のルート
本来のルート (グーグルマップを事前にダウンロード済)
県道81号を通るはずが、商店街の中へ入り込んでしまいましたが、このくらいは誤差の範囲ということで。
当日渡される紙の地図は、しっかりした紙質ですが防水ではないので雨が降ったらアウト。
そもそもヘッドライトがあるとはいえ、暗いと非常に見づらい。
やはり指示通り、スマホにダウンロードは必須。
21:46にグーグルマップのスクショを撮っているので、プチ道迷いはその時間あたりかな。
22:38 (スタートから32km、7時間33分経過)
第2エイド、瀬戸田サンセットビーチ
第1エイド手前で早々にゲイターを外し、ランニングシューズからサンダルに交換。
でも皮膚が擦れるのが怖くて靴下は履いたままにしておきました。
ナンバーカードチェックを受け、道路からはかなり奥まったところへ行き、お弁当を受け取り。
この程度の焼鮭なら食べられるので、わたしにしては完ぺきなお弁当でした。
右上はカマボコっぽい柔らかい食べ物、左上はミカン。
ビーチへの段差のところに座りましたが、段差の上をテーブル代わりにして段差の下にしゃがんで食事。
目の前はキレイな海水浴場のはずですが、波打ち際の音だけで何も見えず。
風が強くてお弁当のバランやラップが飛ばないようちゃんと押さえていただきました。
エイドはきっちり休むことにして、こちらでも休憩は35分ほどだったはず。
サンダルはウォーキング用でもなんでもなく安価なもので、定価が2,000円のセール品。
たしかこのエイドで、ランニングシューズの中敷きを外してサンダルに敷きました。
見栄えは良くないですが、どうせ足の下で隠れるし、暗くて誰も人の足元なんて見ていないし
人に迷惑をかけることでなければ、自分の快適さ重視。
ですが。
左足はなぜか数歩あるくと中敷きが後方にズレ、かかとからはみ出してきて・・・。
何度か立ち止まって、かかとから抜き出してまたセットしなおし、の繰り返し。
その後、用意していた予備のテーピングで一か所固定するとずいぶんマシになり、
その後、さらに前後を固定し、3か所がっちり止めるとそれはそれは快適なサンダルが出来上がりました。
もうスタートからこれでよかったような。
100均の幅広のテーピングを15cmくらいにカットしてたくさん用意していたのですが、
暴風で困ったらガムテープ代わりにも使えるし、サンダル足首等の肌が擦れたら保護にもなるし
軽くてかさばらないので、念には念を入れいろいろ持っていてよかったです。
長めの休憩ごと、前ももとふくらはぎにこちらを塗り塗り。
錠剤の痛み止めも用意はしていましたが、痛いのが筋肉痛と指の圧迫痛なので、飲み薬は最後まで使わず。
どこまで本物の効果か、どこから気持ち的なものか分かりませんが、次からもこれは必須。
でも 「次」 は100kmに変更になり、大幅に難易度UPなので、もう参加しないかな・・・。
時系列を戻して。
エイドを出て、しばらく進むと公衆トイレあり。
サイクリストが多いからか、ときどき大きな公衆トイレがありました。
“ 男女1つずつの薄暗い怖い ” トイレではなく、わりと大きくて明るくてキレイな感じ。
使っていないので詳しくはわかりませんが、コンビニも適度にあるので、
よほどトイレが近い方でなければ特に心配は要らないような。
何度も書いていますが、高速道路を通過中の車や大型バイクはひたすら高速道路上を進めますが
わたしたちは橋があるごとに上がったり下りたり。
橋の真下からそのまま垂直に上がれるはずもなく、ぐ~るぐる。
この橋へは左折で、前の人の背中ライトを頼りに進みますが、前から右折で来るグループも。
ん?どうやら行き過ぎてUターンしてこられた方たちのよう。
反射タスキとヘッドライト以外にも、リュックに自ら光るライトを付けるよう指定があります。
この背後ライトは自らの身を守るというのが勿論ですが、後続の方のためにもなっていて
わたし達はずいぶんと助けられました。
道に迷うとかどうとか以前に、前方にライトが見えるとすごく安心。
(前の方が万が一間違っても、心の中で責めることは絶対にありません。)
23:28
現在地の広島県・生口島から、次の愛媛県・大三島へ渡る多々羅大橋(1,480m)。
23:36
橋へのぐ~るぐるは森の中というか、民家もなく参加者以外人の気配もなく、
わたし独りだったら絶対に怖くて無理っっっ。
23:50
広島県の生口島と愛媛県の大三島の間に架かる橋、多々羅大橋の途中に県境があります。
県境通過時刻は23:51、スタートから35.3km 8時間46分経過
このあと日付が変わり & 大三島に入り、(時系列でどちらが先か不明)
何も見えないところを、たまにお喋りしながら、時に黙々と歩き、
これがどこだかさっぱりわかりませんが、フルマラソン分の42.195km(42.623km)地点は
午前1:31、所要時間10時間26分。
へぇ~、フルマラソンを全部歩いたら10時間26分・・・。
(エイド2回、各30分休憩込)
多々羅大橋を渡り終えて、大三島に入ったところで
道の駅多々羅しまなみ公園の 「サイクリストの聖地 記念碑」という案内が。
元気で、しかも明るければ記念写真の一枚でも撮りたいところですが、
暗いし、コース以外は余分に一歩も歩きたくないのでスルー。
いつの間にやら大三島を歩き終え、伯方島へ向かう大三島橋へ。
このあたりでは前後がかなりまばらに。
時々振り返って、後ろから人が来ているかも確認しつつ。
曲がり角にはA4用紙をパウチした大きな赤い矢印があります。
ちゃんと赤いライトもついていて、「ここに矢印があるから見て!」 というアピール付。
真夜中、ぼそぼそとお喋りをしながら歩いていて、赤いライトの存在はしっかり見えていました。
赤いライトがある(しかも少し間をあけて2つも)、というのは目ではしっかり認識していて
ちゃんと脳に送られているはずなのに、「だから」 というのは全く何も考えず直進通過。
『戻ってきて下さ――ーいっ! 間違ってますよ~っ!』
背後から男性の大きな声に振り返ると、少し後ろにいた男性2人組も即座にUターンしたところで。
ふぅ~。助かった~。
後ろの男性2人を道連れに、盛大に間違えていました。
今回のウォーキング中は、こちらが2人組だったことやコロナ禍ということもあり
他の参加者さんとのやり取りは恐ろしく少なくて、
萩往還では特によく使う 「ひとりひとりは単独でも、みんなで共走」 というのは全く感じられず
主催者さんの意向によるものなのか、参加者さんの傾向なのか、たまたまわたしの周りがそうなのか
見ず知らずの参加者同士のつながりが濃い萩往還とは全く違う雰囲気だと思っていましたが、
ここでは助けていただきました。
わずか50mほどでも、Uターンしていると時間がかかるので
声をかけてくださった方にお礼は言えていないし、
ほんのわずかとはいえ巻き添えにした方に謝ることも出来ていないまま。
謝ることなのかどうかはさておき、お声掛けいただいた方にお礼は言いたかったのですが
走って追いかける気力もなくそのまま。
もしもここを読んでくださっていたら、本当にお世話になりました。ありがとうございました。
間違いを指摘していただき、無事に大三島橋も渡り、伯方島へ。
とはいえ、この大三島橋がとんでもない強風で、普通に歩いていても流されるくらい。
短い橋なのですぐに渡り終えますが、たまに通る車から何か飛んできたりしないかヒヤヒヤ。
台風接近中で、暴風警報が出たら中止というのは分かっていましたが
陸地と橋の上での風の違いにびっくり。
遮るものがないとこんなにも風が強いとは。
帽子はあご紐をきっちりと締め、お茶を飲んだりおやつを食べたりは、何かを飛ばしたら大変なので控えることに。
わたし達が歩いているフェンスを隔てた隣は高速道路。
車道に何かが飛んで行ったら、回収できないし、何より車を危険にさらすので十分注意して渡りました。
2:30 (スタートから47km、11時間25分経過)
第3エイド、ローソン伯方島インター店到着
~ 続きます ~
広島県の自販機でお茶を買ったのはどこだか分からずレポに書けず。
自販機では友だちに小銭を借り、コンビニではiPhoneのsuica、
道中で一度も現金を使いませんでした。
※ 道中の自販機の麦茶は売り切れあり。
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①しまなみ海道ウルトラウォーキング (09/17) 行ってきます報告
②しまなみ海道ウルトラウォーキング (09/18) 途中報告
③しまなみ海道ウルトラウォーキング (09/18) 完歩報告
(1) しまなみ海道ウルトラウォーキングレポ (09/19) スタートまで
(2) しまなみ海道ウルトラウォーキングレポ (09/20)
(番外) しまなみ海道ウルトラウォーキング (09/21) 来年のこと
(3) しまなみ海道ウルトラウォーキングレポ (09/24) スタートから第1エイド(16km)まで
前回レポでは16km地点の第1エイド、ファミリーマート因島重井店まで到着しました。
18:38 (スタートから16km、3時間33分経過)
サンドイッチ受取。(種類は一択)
他、水分とおやつを自由に好きなだけ。
駐車場に折りたたみ式の椅子がいくつかと、ブルーシートがあり、靴(すでにサンダル)を脱いで食事。
食べるのがものすごく遅いのですが、のんびり急いでもぐもぐ。
マイカップ持参とのことでしたが、その場で飲むだけでなく自分のペットボトルに給水もOKでした。
ここで視覚障がいの方と一緒になり、伴歩の方は2人分の給水等で忙しそうだったので
サンドイッチの名前を読み上げたり、「チーズが入っていますか?」 の問いに 「入ってないです」 と答えたり。
いろんな挑戦をされる方、お手伝いをする方、どちらも尊敬。
このあとお手洗いを借りようとコンビニ店舗内へ行くと、大行列で諦めて先へ進むことに。
たしか滞在時間は30分ほど。
19:17 すっかり日没
現在地1つ目の因島から、2つ目の生口(いくち)島へ渡る、生口橋が見えてきました。
このあとセブン-イレブン 因島田熊店でお手洗いを借り、おやつを購入。
おやつはいろいろ持っていましたが、お手洗いだけを借りるのは申し訳ないのでせめてものお礼に。
コンビニを利用することを考えれば、おやつはたくさん持ってなくても 「非常食」 程度でいいような。
めったにお手洗いに行かなくていい便利な身体ですが、今回の21時間の長旅では2回だけ。
因島と大島のどちらもコンビニ。
途中、公衆トイレに純粋に手を洗うだけに立ち寄ったこともありますが、トイレは小2回のみ。
変な話で申し訳ないと思いつつ書きますが、色もニオイも初モノ。
単に脱水気味というのではなく、なんというか初体験のモノ。
ん?記憶違いでトイレには3回行ったのかな?その後半の2回がそうだった???
とにかく 「内臓(腎臓?)が疲れるとこうなるのか~。」 という初体験でした。
コンビニだと消音装置があるので水を流しながら用を足さず、そういうのがはっきりわかって
こんな時は体調確認のためにもいいことだと思います。
水分はこまめに少しずつとっていましたが、夜になって陽が沈んでも夜中になっても暑かったので
トイレの回数の少なさを考えても、もっとしっかり摂ったほうがよかった感じ。
リュックを背負っていると背中の汗もいつも以上ですし。
橋の前後は、お約束の ぐ~るぐる。
19:32
21:41
普段はブログ用に何でも写真に撮るのですが、iPhoneのバッテリー問題もあるし
無駄な動作を控えて体力温存したいのもあるし、なにより暗いから撮りたいものもなかなか無いし
写真を撮ることなく2時間以上。
生口島の この2時間は、特筆することもなくひたすら歩みを進めていたということかな?
参加者は、前後にびっしりというわけではありませんが、見渡せば前にも後ろにもいるというくらい。
当日配布された紙の地図は暗くて見えづらいので、リュックに仕舞いっぱなし。
電柱や柵に表示された矢印と前の方の背中ライトを頼りに進みますが、
もともと曲がり角がほとんどないので、わりとなんとなく歩いていてもどうにかなります。
と、この時点では思っていましたが商店街で、ふと後ろを振り返ると
後ろの方が急に角を曲がって不思議な動き。
慌てて事前にスマホにダウンロードしておくようにと言われた地図を見ると、少し道を間違えていました。
わたし達のルート
本来のルート (グーグルマップを事前にダウンロード済)
県道81号を通るはずが、商店街の中へ入り込んでしまいましたが、このくらいは誤差の範囲ということで。
当日渡される紙の地図は、しっかりした紙質ですが防水ではないので雨が降ったらアウト。
そもそもヘッドライトがあるとはいえ、暗いと非常に見づらい。
やはり指示通り、スマホにダウンロードは必須。
21:46にグーグルマップのスクショを撮っているので、プチ道迷いはその時間あたりかな。
22:38 (スタートから32km、7時間33分経過)
第2エイド、瀬戸田サンセットビーチ
第1エイド手前で早々にゲイターを外し、ランニングシューズからサンダルに交換。
でも皮膚が擦れるのが怖くて靴下は履いたままにしておきました。
ナンバーカードチェックを受け、道路からはかなり奥まったところへ行き、お弁当を受け取り。
この程度の焼鮭なら食べられるので、わたしにしては完ぺきなお弁当でした。
右上はカマボコっぽい柔らかい食べ物、左上はミカン。
ビーチへの段差のところに座りましたが、段差の上をテーブル代わりにして段差の下にしゃがんで食事。
目の前はキレイな海水浴場のはずですが、波打ち際の音だけで何も見えず。
風が強くてお弁当のバランやラップが飛ばないようちゃんと押さえていただきました。
エイドはきっちり休むことにして、こちらでも休憩は35分ほどだったはず。
サンダルはウォーキング用でもなんでもなく安価なもので、定価が2,000円のセール品。
たしかこのエイドで、ランニングシューズの中敷きを外してサンダルに敷きました。
見栄えは良くないですが、どうせ足の下で隠れるし、暗くて誰も人の足元なんて見ていないし
人に迷惑をかけることでなければ、自分の快適さ重視。
ですが。
左足はなぜか数歩あるくと中敷きが後方にズレ、かかとからはみ出してきて・・・。
何度か立ち止まって、かかとから抜き出してまたセットしなおし、の繰り返し。
その後、用意していた予備のテーピングで一か所固定するとずいぶんマシになり、
その後、さらに前後を固定し、3か所がっちり止めるとそれはそれは快適なサンダルが出来上がりました。
もうスタートからこれでよかったような。
100均の幅広のテーピングを15cmくらいにカットしてたくさん用意していたのですが、
暴風で困ったらガムテープ代わりにも使えるし、サンダル足首等の肌が擦れたら保護にもなるし
軽くてかさばらないので、念には念を入れいろいろ持っていてよかったです。
長めの休憩ごと、前ももとふくらはぎにこちらを塗り塗り。
錠剤の痛み止めも用意はしていましたが、痛いのが筋肉痛と指の圧迫痛なので、飲み薬は最後まで使わず。
どこまで本物の効果か、どこから気持ち的なものか分かりませんが、次からもこれは必須。
でも 「次」 は100kmに変更になり、大幅に難易度UPなので、もう参加しないかな・・・。
時系列を戻して。
エイドを出て、しばらく進むと公衆トイレあり。
サイクリストが多いからか、ときどき大きな公衆トイレがありました。
“ 男女1つずつの薄暗い怖い ” トイレではなく、わりと大きくて明るくてキレイな感じ。
使っていないので詳しくはわかりませんが、コンビニも適度にあるので、
よほどトイレが近い方でなければ特に心配は要らないような。
何度も書いていますが、高速道路を通過中の車や大型バイクはひたすら高速道路上を進めますが
わたしたちは橋があるごとに上がったり下りたり。
橋の真下からそのまま垂直に上がれるはずもなく、ぐ~るぐる。
この橋へは左折で、前の人の背中ライトを頼りに進みますが、前から右折で来るグループも。
ん?どうやら行き過ぎてUターンしてこられた方たちのよう。
反射タスキとヘッドライト以外にも、リュックに自ら光るライトを付けるよう指定があります。
この背後ライトは自らの身を守るというのが勿論ですが、後続の方のためにもなっていて
わたし達はずいぶんと助けられました。
道に迷うとかどうとか以前に、前方にライトが見えるとすごく安心。
(前の方が万が一間違っても、心の中で責めることは絶対にありません。)
23:28
現在地の広島県・生口島から、次の愛媛県・大三島へ渡る多々羅大橋(1,480m)。
23:36
橋へのぐ~るぐるは森の中というか、民家もなく参加者以外人の気配もなく、
わたし独りだったら絶対に怖くて無理っっっ。
23:50
広島県の生口島と愛媛県の大三島の間に架かる橋、多々羅大橋の途中に県境があります。
県境通過時刻は23:51、スタートから35.3km 8時間46分経過
このあと日付が変わり & 大三島に入り、(時系列でどちらが先か不明)
何も見えないところを、たまにお喋りしながら、時に黙々と歩き、
これがどこだかさっぱりわかりませんが、フルマラソン分の42.195km(42.623km)地点は
午前1:31、所要時間10時間26分。
へぇ~、フルマラソンを全部歩いたら10時間26分・・・。
(エイド2回、各30分休憩込)
多々羅大橋を渡り終えて、大三島に入ったところで
道の駅多々羅しまなみ公園の 「サイクリストの聖地 記念碑」という案内が。
元気で、しかも明るければ記念写真の一枚でも撮りたいところですが、
暗いし、コース以外は余分に一歩も歩きたくないのでスルー。
いつの間にやら大三島を歩き終え、伯方島へ向かう大三島橋へ。
このあたりでは前後がかなりまばらに。
時々振り返って、後ろから人が来ているかも確認しつつ。
曲がり角にはA4用紙をパウチした大きな赤い矢印があります。
ちゃんと赤いライトもついていて、「ここに矢印があるから見て!」 というアピール付。
真夜中、ぼそぼそとお喋りをしながら歩いていて、赤いライトの存在はしっかり見えていました。
赤いライトがある(しかも少し間をあけて2つも)、というのは目ではしっかり認識していて
ちゃんと脳に送られているはずなのに、「だから」 というのは全く何も考えず直進通過。
『戻ってきて下さ――ーいっ! 間違ってますよ~っ!』
背後から男性の大きな声に振り返ると、少し後ろにいた男性2人組も即座にUターンしたところで。
ふぅ~。助かった~。
後ろの男性2人を道連れに、盛大に間違えていました。
今回のウォーキング中は、こちらが2人組だったことやコロナ禍ということもあり
他の参加者さんとのやり取りは恐ろしく少なくて、
萩往還では特によく使う 「ひとりひとりは単独でも、みんなで共走」 というのは全く感じられず
主催者さんの意向によるものなのか、参加者さんの傾向なのか、たまたまわたしの周りがそうなのか
見ず知らずの参加者同士のつながりが濃い萩往還とは全く違う雰囲気だと思っていましたが、
ここでは助けていただきました。
わずか50mほどでも、Uターンしていると時間がかかるので
声をかけてくださった方にお礼は言えていないし、
ほんのわずかとはいえ巻き添えにした方に謝ることも出来ていないまま。
謝ることなのかどうかはさておき、お声掛けいただいた方にお礼は言いたかったのですが
走って追いかける気力もなくそのまま。
もしもここを読んでくださっていたら、本当にお世話になりました。ありがとうございました。
間違いを指摘していただき、無事に大三島橋も渡り、伯方島へ。
とはいえ、この大三島橋がとんでもない強風で、普通に歩いていても流されるくらい。
短い橋なのですぐに渡り終えますが、たまに通る車から何か飛んできたりしないかヒヤヒヤ。
台風接近中で、暴風警報が出たら中止というのは分かっていましたが
陸地と橋の上での風の違いにびっくり。
遮るものがないとこんなにも風が強いとは。
帽子はあご紐をきっちりと締め、お茶を飲んだりおやつを食べたりは、何かを飛ばしたら大変なので控えることに。
わたし達が歩いているフェンスを隔てた隣は高速道路。
車道に何かが飛んで行ったら、回収できないし、何より車を危険にさらすので十分注意して渡りました。
2:30 (スタートから47km、11時間25分経過)
第3エイド、ローソン伯方島インター店到着
~ 続きます ~
広島県の自販機でお茶を買ったのはどこだか分からずレポに書けず。
自販機では友だちに小銭を借り、コンビニではiPhoneのsuica、
道中で一度も現金を使いませんでした。
※ 道中の自販機の麦茶は売り切れあり。
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Theme: ジョギング・ランニング | Genre: スポーツ
Category: 2022.09歩 【第8回しまなみ海道75】
24,
2022
2022
(3) しまなみ海道ウルトラウォーキングレポ
しまなみ海道ウルトラウォーキング準備 (09/11)
①しまなみ海道ウルトラウォーキング (09/17)
②しまなみ海道ウルトラウォーキング (09/18)
③しまなみ海道ウルトラウォーキング (09/18)
(1) しまなみ海道ウルトラウォーキングレポ (09/19)
(2) しまなみ海道ウルトラウォーキングレポ (09/20)
(番外) しまなみ海道ウルトラウォーキング (09/21)
※ このマップのG(ゴール)は時計のバッテリーが切れた地点で、実際のゴールではありません。
9月17日 15:05 ウェーブスタート2組目 (15時は2組のみ、16時にまた2組)
前方2割くらいのところからスタートしたと思います。
さっそくですが、速っっっ!!!
えぇっ、ウォーキングイベントってこんな速さで歩くの???
いきなり不安が襲いますが、とりあえず流れに沿って。
「このペースでは絶対もたない・・・」 と思いつつ。
(拡大版)
15:38
スタートから33分
わたし達の前が、がら空きなのは赤信号かな。
この時点でわたし達だけ引き離されていたということはないので。
と思ってグーグルマップで調べたところ、この付近に信号はありませんでした。
ついでに、グーグルマップによると、この地点まで2.8km。
海と橋が見えたので撮った1枚。
ちなみに、右側の島が岩子島で、赤い橋は現在地の向島と岩子島を結ぶ向島大橋、
奥に見えるのが向島から因島へ渡る因島大橋。
16:00
16:05
16:05 (スタートから1時間経過)
16:16
看板(?)には 「大規模自転車道」 と書かれています。
16:17
暑い。雨よりマシですが、暑い。暑さのピークは過ぎていますが、暑い。
16:18 (スタートから1:13経過)
わたし達を追い越していった方が、背中が暑かったのかリュックを前に背負っていて
ナイスアイデア!と、さっそく真似っこ。
暑いときにリュックを背負うと背中がびしょびしょになるので、このあとも時々こうして前に背負って気分転換。
(「前に背負う」というのは言い回しがおかしいですが、そう表現します。)
最終的にはかなり遅れたようなので、つまり16時スタートのゆっくりの方以外
ほとんどの方に追い越されたと思うのですが、荷物の大きさはやはりわたしが一番のようでした。
靴の替えまで入っていたからなぁ。
ちなみにこのあと、どんどん見た目が(身に着けているものが)変わっていきます。
16:22
因島大橋へは珍しく橋の真下から。(歩行者のみ、自転車は遠回り)
まずは立花臨海公園入り口でスタッフさんから反射タスキを渡され、「すぐつけるように」 と。
16:26
全行程の中で、珍しく階段。
ここ以外は、ひたすら自転車と同じだったように思います。
つまり、ぐるぐるぐるぐ~る。
2012年くらい?に、師匠がしまなみ海道ウルトラマラニック(正式名失念)100kmに出たとき
ココの写真がありましたが、ここだったのか~。
ランでもウォークでも、自転車とは違うコースなのは何か意味があるのかな?
ご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。
16:31
16:32
向島と因島の間に架かる因島大橋(1270m)は、車が上で二輪と歩行者は下。
今回の長旅を通して思うことは、「台風のおかげでサイクリストがほとんどおらず歩きやすかった」 こと。
過去に参加したことがないので、比べることはできませんが
何人かの方のブログ等を見ると、「今年は少なかった」 とのこと。
行楽シーズンの3連休ですし、サイクリストの聖地ですし、好天だったらたくさんのサイクリストでにぎわっていたはず。
来島海峡大橋は何度かジョギングで通っていますが、あまり広くはないので、過去には危険なシーンも。
どちらにも非があるとは思うのですが、ほとんどの方が減速したり声掛けしてくださるなか、
無言で高速で真横を通る方もいて、今回も少し懸念していましたが、
その点だけは台風接近のメリットがありました。
例えば来島海峡大橋は、「原付」 と 「自転車・歩行者」 で分かれていますが
ガチなロードバイクは原付のほうへ分類したほうがお互いの安全のためなような。
なんて、そう簡単なことではないのでしょうね。
せっかくロードバイクで聖地しまなみ海道を走りに来てくださる方に
「歩行者が邪魔」 と思われず気持ちよく走っていただきたいという思いもあります。
記憶があいまいですが、たしかこの因島大橋は
画像右側が 「歩行者・自転車」 で、縁石で分けた左側が 「原付」 だったのを
右側が 「歩行者のみ」 左側が 「自転車・原付」 に変えられていた・・・はず。
~ 時系列で書くはずが、あちこちの橋に話が飛んでしまいました ~
16:49 (拡大版)
赤い橋は先ほどまでいた向島と、岩子島を結ぶ向島大橋 (わたしたちは渡っていない)
その奥に見える大きな建物は、ザ・ウィンザーホテル洞爺 (2008年にサミットが行われた北海道のホテル)に
雰囲気が似てるなと思いましたが、いま調べたところ、JA尾道総合病院でした。
こんなことまでいちいち調べるから、レポはいつまでたっても先に進みません。
因島大橋への登りは、階段でわりとあっという間でしたが、基本的に橋の前後は、こうしてぐるぐる。
17:03
因島アメニティ公園のザウルくん (ザウルくんの名前はいまグーグルマップで調べました)
アメニティ公園という看板を見て、「アメニティ」 とはホテルのグッズのことでは?と思いながら通過しましたが
「快適さなどの概念」 を表す言葉だそうで。
こんなことまでいちいち調べるから、レポはいつまでたっても先に進みません。(2回目)
ちなみに、子どもたちが小さい頃に遊びに行ったときはもっとたくさん恐竜がいた記憶が・・・
しかも恐竜の近くにヘリコプターが展示されていたと思うのですがそれもこれも記憶が混在しているのかな?
17:56 (スタートから13.09km、2時間51分経過)
ローソン 因島重井店
75kmも歩くうちの、わずか13km進んだところで左足の小指が痛くなり、Lawsonさんの駐車場で休憩。
エイドではありませんが、たくさんの人が休憩をしていました。
友だちが買い物をする間に、靴を変えることに。
GWのナイトウォークでもとにかく小指がネックで大変な思いをして
この先は我慢してもよくなることはないので、早々にサンダルに替えることに。
一か八かのサンダルで、またダメならランニングシューズに戻して交互もありかなと。
・・・と思ったのですが、ここでは一度靴を脱いで履きなおしただけだったのか?
いや、確かここで履き替えたはず。
エイドはもう少し先だけれど、その 「もう少し」 が命取りになると思って、ここで履き替えたはず。
そして脱いだランニングシューズはリュックへ。
20Lの大きなリュックがぎゅうぎゅう。
因島北交差点のコンビニマークが、自主休憩のLawson因島重井店さん
18:38 (スタートから16km、3時間33分経過)
第1エイドの ファミリーマート因島重井店に到着。
計測チップはなく、エイドでは手動のゼッケンチェック。
ゼッケンをスタッフさんに読み上げてもらうのですが、ゼッケンはリュックについているので
回れ右をして背中を見せます。
その後、食事の支給と水分補給。
今回のレポで進んだのは青い部分。
次回はどこまで進めるでしょうか?
※ このマップのG(ゴール)は時計のバッテリーが切れた地点で、実際のゴールではありません。
~ 続きます ~
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①しまなみ海道ウルトラウォーキング (09/17)
②しまなみ海道ウルトラウォーキング (09/18)
③しまなみ海道ウルトラウォーキング (09/18)
(1) しまなみ海道ウルトラウォーキングレポ (09/19)
(2) しまなみ海道ウルトラウォーキングレポ (09/20)
(番外) しまなみ海道ウルトラウォーキング (09/21)
※ このマップのG(ゴール)は時計のバッテリーが切れた地点で、実際のゴールではありません。
9月17日 15:05 ウェーブスタート2組目 (15時は2組のみ、16時にまた2組)
前方2割くらいのところからスタートしたと思います。
さっそくですが、速っっっ!!!
えぇっ、ウォーキングイベントってこんな速さで歩くの???
いきなり不安が襲いますが、とりあえず流れに沿って。
「このペースでは絶対もたない・・・」 と思いつつ。
(拡大版)
15:38
スタートから33分
わたし達の前が、がら空きなのは赤信号かな。
この時点でわたし達だけ引き離されていたということはないので。
と思ってグーグルマップで調べたところ、この付近に信号はありませんでした。
ついでに、グーグルマップによると、この地点まで2.8km。
海と橋が見えたので撮った1枚。
ちなみに、右側の島が岩子島で、赤い橋は現在地の向島と岩子島を結ぶ向島大橋、
奥に見えるのが向島から因島へ渡る因島大橋。
16:00
16:05
16:05 (スタートから1時間経過)
16:16
看板(?)には 「大規模自転車道」 と書かれています。
16:17
暑い。雨よりマシですが、暑い。暑さのピークは過ぎていますが、暑い。
16:18 (スタートから1:13経過)
わたし達を追い越していった方が、背中が暑かったのかリュックを前に背負っていて
ナイスアイデア!と、さっそく真似っこ。
暑いときにリュックを背負うと背中がびしょびしょになるので、このあとも時々こうして前に背負って気分転換。
(「前に背負う」というのは言い回しがおかしいですが、そう表現します。)
最終的にはかなり遅れたようなので、つまり16時スタートのゆっくりの方以外
ほとんどの方に追い越されたと思うのですが、荷物の大きさはやはりわたしが一番のようでした。
靴の替えまで入っていたからなぁ。
ちなみにこのあと、どんどん見た目が(身に着けているものが)変わっていきます。
16:22
因島大橋へは珍しく橋の真下から。(歩行者のみ、自転車は遠回り)
まずは立花臨海公園入り口でスタッフさんから反射タスキを渡され、「すぐつけるように」 と。
16:26
全行程の中で、珍しく階段。
ここ以外は、ひたすら自転車と同じだったように思います。
つまり、ぐるぐるぐるぐ~る。
2012年くらい?に、師匠がしまなみ海道ウルトラマラニック(正式名失念)100kmに出たとき
ココの写真がありましたが、ここだったのか~。
ランでもウォークでも、自転車とは違うコースなのは何か意味があるのかな?
ご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。
16:31
16:32
向島と因島の間に架かる因島大橋(1270m)は、車が上で二輪と歩行者は下。
今回の長旅を通して思うことは、「台風のおかげでサイクリストがほとんどおらず歩きやすかった」 こと。
過去に参加したことがないので、比べることはできませんが
何人かの方のブログ等を見ると、「今年は少なかった」 とのこと。
行楽シーズンの3連休ですし、サイクリストの聖地ですし、好天だったらたくさんのサイクリストでにぎわっていたはず。
来島海峡大橋は何度かジョギングで通っていますが、あまり広くはないので、過去には危険なシーンも。
どちらにも非があるとは思うのですが、ほとんどの方が減速したり声掛けしてくださるなか、
無言で高速で真横を通る方もいて、今回も少し懸念していましたが、
その点だけは台風接近のメリットがありました。
例えば来島海峡大橋は、「原付」 と 「自転車・歩行者」 で分かれていますが
ガチなロードバイクは原付のほうへ分類したほうがお互いの安全のためなような。
なんて、そう簡単なことではないのでしょうね。
せっかくロードバイクで聖地しまなみ海道を走りに来てくださる方に
「歩行者が邪魔」 と思われず気持ちよく走っていただきたいという思いもあります。
記憶があいまいですが、たしかこの因島大橋は
画像右側が 「歩行者・自転車」 で、縁石で分けた左側が 「原付」 だったのを
右側が 「歩行者のみ」 左側が 「自転車・原付」 に変えられていた・・・はず。
~ 時系列で書くはずが、あちこちの橋に話が飛んでしまいました ~
16:49 (拡大版)
赤い橋は先ほどまでいた向島と、岩子島を結ぶ向島大橋 (わたしたちは渡っていない)
その奥に見える大きな建物は、ザ・ウィンザーホテル洞爺 (2008年にサミットが行われた北海道のホテル)に
雰囲気が似てるなと思いましたが、いま調べたところ、JA尾道総合病院でした。
こんなことまでいちいち調べるから、レポはいつまでたっても先に進みません。
因島大橋への登りは、階段でわりとあっという間でしたが、基本的に橋の前後は、こうしてぐるぐる。
17:03
因島アメニティ公園のザウルくん (ザウルくんの名前はいまグーグルマップで調べました)
アメニティ公園という看板を見て、「アメニティ」 とはホテルのグッズのことでは?と思いながら通過しましたが
「快適さなどの概念」 を表す言葉だそうで。
こんなことまでいちいち調べるから、レポはいつまでたっても先に進みません。(2回目)
ちなみに、子どもたちが小さい頃に遊びに行ったときはもっとたくさん恐竜がいた記憶が・・・
しかも恐竜の近くにヘリコプターが展示されていたと思うのですがそれもこれも記憶が混在しているのかな?
17:56 (スタートから13.09km、2時間51分経過)
ローソン 因島重井店
75kmも歩くうちの、わずか13km進んだところで左足の小指が痛くなり、Lawsonさんの駐車場で休憩。
エイドではありませんが、たくさんの人が休憩をしていました。
友だちが買い物をする間に、靴を変えることに。
GWのナイトウォークでもとにかく小指がネックで大変な思いをして
この先は我慢してもよくなることはないので、早々にサンダルに替えることに。
一か八かのサンダルで、またダメならランニングシューズに戻して交互もありかなと。
・・・と思ったのですが、ここでは一度靴を脱いで履きなおしただけだったのか?
いや、確かここで履き替えたはず。
エイドはもう少し先だけれど、その 「もう少し」 が命取りになると思って、ここで履き替えたはず。
そして脱いだランニングシューズはリュックへ。
20Lの大きなリュックがぎゅうぎゅう。
因島北交差点のコンビニマークが、自主休憩のLawson因島重井店さん
18:38 (スタートから16km、3時間33分経過)
第1エイドの ファミリーマート因島重井店に到着。
計測チップはなく、エイドでは手動のゼッケンチェック。
ゼッケンをスタッフさんに読み上げてもらうのですが、ゼッケンはリュックについているので
回れ右をして背中を見せます。
その後、食事の支給と水分補給。
今回のレポで進んだのは青い部分。
次回はどこまで進めるでしょうか?
※ このマップのG(ゴール)は時計のバッテリーが切れた地点で、実際のゴールではありません。
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Category: 2022.09歩 【第8回しまなみ海道75】
21,
2022
2022
(番外) しまなみ海道ウルトラウォーキング
まずは今日の出来事から。
昨夜はブログのを書いた後、就寝。
真綿がきつくて眠れず何度も目覚め。
6:30 起床、サササッと水やり。
仕事はずっとバタバタ。
会社を出るのがほんの少し遅くなり、ちょうど仲良しの同僚と一緒になったので
ほんのちょっと立ち話をして歯医者さんへ。
水曜日が道路が空いているから水曜日を歯医者さんの日にしているのですが
考え事をしていて曲がり損ねたこともあり
(三角形の斜辺を行くはずが、直角に曲がるコースに)
やっとたどり着いた外環状が激混み。
それでなくても時間のかかる歯石取りの日なのに、遅刻。
帰り道、2号から電話でキレキレ。
帰宅時、小梅が玄関で鳴きながら待っていましたので、何を差し置いてもまずは小梅の散歩。
初めてアプリで計ってみたところ、短いコースで 0.89kmでした。
今度長いコースも測ってみよう。
今日の歩数は、お茶当番だったこともあり 7,000歩ほど。
ということで、しまなみ海道ウルトラウォーキングの話ですが、レポの前に衝撃のお話から。
【※ レポを書くはずが、このことが衝撃的過ぎてレポまでたどり着けなかったので
この記事はレポではなく「番外」としました。】
今年、最初は80kmとのことでしたが、途中から77kmになり、最終的に75kmとのことでした。
コース変更があったのかな?
萩往還はC70kmですが、「実測68km」 とのことで、
どちらも公認コースではないしタイムを競う大会でもなく、赤信号を守りながら楽しむものなわけで。
なので1kmや2kmや5kmのズレがあっても、特に気にすることはなく。
そもそも大会から発表されている距離と、ガーミンの距離とEPSONの距離が全部違うのだから
もう少々どうでもいいや状態。
で。
わたしとしては、来年も是非出たいと思っていて、
いや、出来れば出たい・・・くらい?
とにかく、「二度と嫌」 ではなくて、今年の反省点を生かして来年につなげようと思っていたのですが
な ん と
来年は100kmですって!!!!!
距離が25km、制限時間が3時間伸びて100kmに!!
お友だちから聞いてびっくり!
今年は75kmに21時時間かかっていて、そのまま平均すると
1kmを16.8分、5kmを84分、10kmを168分(2時間48分)
これは前半の元気な部分も1回平均35分のエイドも、トボトボの四国本土もすべて込みの平均。
ですが、EPSONが電池切れで、来島海峡大橋の終盤から起動させたスマホアプリによると
18:46/km
この間、糸山公園への分岐点で少しベンチに座っただけで、ロング休憩はゼロ。
線路沿いは休みたくても座るところもないし、トボトボトボトボ歩き続けてこの時間。
お迎え&応援に来てくれたお友だちは糸山公園から車でゴールに先回りしたものの
いつまで待ってもわたし達が現れないから相当心配したそう。
のんびり休憩とか、コンビニ寄り道とか、一切せず
ひたすら歩き続けて18:46/km
このペースで、さらに25km追加になるとしたら、19分×25km=475分
あと8時間分を多く歩く!!!!!!!!
びっくりマークを何個付けても足りない。
わたしたちは75km、制限25時間のところを4時間残して21時間かけて歩いた。
次回100km、制限28時間、机上の空論で今回の21時間+8時間=29時間となりタイムオーバー。
そもそもあと25km追加になったら、エイドも一か所増えるでしょうし、休憩ももちろんたくさん増えるでしょうし
今回のペースでは、たとえ脚が持ったとしても時間的に絶望。
いや、その前に脚が持たないと思う。
次回は100kmというのを知らず、皆さんに勧めたり、「来年も出ようっと」 と思っていましたが、
100kmとなると・・・厳しすぎる。
完走を目指さず、「行けるところまで行く」 的なリタイヤ前提での参加?
ん・・・。ちょっと来年は無理そうかな。
四万十川ウルトラマラソンや飛騨高山ウルトラマラソンは、60~70kmと100kmが同時開催されます。
しまなみもそんなふうだとありがたいですが、スタッフさんの人数も限られているし難しいのでしょうね。
スタートとゴールは同じ場所なのに、25kmも増えるということは、どこかの島を1周ぐるっとするのかな?
【10月10日追記】
来年は75kmと100kmの2部門になるそうです。
~ ここまで10月10日追記 ~
最初で最後の(イベントとしての)ロングウォークになるのかなぁ。
どっちにしろ今回のレポはしっかり書きます。
*
今回の75kmウォーク参加にあたって 「自分の脚での移動最長距離」 と書きましたが
ふと思い出しました。
E-BIKE(電動アシストクロスバイク)で112km走ったことがあったのを。
こちらはそもそも自転車ですし、電動アシストが付いているので、
「自分の脚で」 というには語弊がありますが、あの時もしんどかった~。
というか、車は真横スレスレを走るし、トンネルは暗くて怖いし、
予想外の雨は降りだすし、日没になるしで、本当に大変でした。
あの同じコースだと、絶対に二度と同じことはしない。
距離が半分とかだと、のんびりE-BIKEも是非したいですが、佐田岬はしんどかった。
自転車の112kmなんて、ロードバイクに乗りなれている人ならへっちゃらでしょうが
素人には無謀でした。
わたしの距離感覚、狂ってますかね?
でも人生なんて、「普通」 だけじゃつまらないですものね。
スポーツ・レジャー以外でも、わたしは 「普通」 の人が体験しないようなことをたくさん経験してきましたが
スポーツ・レジャー以外のことは出来るだけ普通に生きたいな。
ゴールに迎えに来てくれた、また別のお友だちが撮ってくれました。
こういう素の写真が好き。
2人で 「来てくれるかなぁ?来てくれるよね?」 と言い合っていましたが、本当に来てくれて
束の間でしたが、久しぶりの再会。
こちらはゴール後の記録証発行待ちのシーンですが、
わたしのEPSONくんはもうバッテリー切れのためリュックにしまっています。
来島海峡大橋が強風で、帽子のあご紐はしっかり。
次は襟のあるシャツにしようかな~とか、いろいろ次回の策を練っていたのに、100kmかぁ・・・。
テンション駄々落ち。
でも今回のレポはしっかり書きあげます。
ところで、ビーグルカテゴリーに登録してからランキングが上がっていたのに
しまなみ海道ウルトラウォーキングネタになってから下降気味。
マニアックすぎますかね?
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昨夜はブログのを書いた後、就寝。
真綿がきつくて眠れず何度も目覚め。
6:30 起床、サササッと水やり。
仕事はずっとバタバタ。
会社を出るのがほんの少し遅くなり、ちょうど仲良しの同僚と一緒になったので
ほんのちょっと立ち話をして歯医者さんへ。
水曜日が道路が空いているから水曜日を歯医者さんの日にしているのですが
考え事をしていて曲がり損ねたこともあり
(三角形の斜辺を行くはずが、直角に曲がるコースに)
やっとたどり着いた外環状が激混み。
それでなくても時間のかかる歯石取りの日なのに、遅刻。
帰り道、2号から電話でキレキレ。
帰宅時、小梅が玄関で鳴きながら待っていましたので、何を差し置いてもまずは小梅の散歩。
初めてアプリで計ってみたところ、短いコースで 0.89kmでした。
今度長いコースも測ってみよう。
今日の歩数は、お茶当番だったこともあり 7,000歩ほど。
ということで、しまなみ海道ウルトラウォーキングの話ですが、レポの前に衝撃のお話から。
【※ レポを書くはずが、このことが衝撃的過ぎてレポまでたどり着けなかったので
この記事はレポではなく「番外」としました。】
今年、最初は80kmとのことでしたが、途中から77kmになり、最終的に75kmとのことでした。
コース変更があったのかな?
萩往還はC70kmですが、「実測68km」 とのことで、
どちらも公認コースではないしタイムを競う大会でもなく、赤信号を守りながら楽しむものなわけで。
なので1kmや2kmや5kmのズレがあっても、特に気にすることはなく。
そもそも大会から発表されている距離と、ガーミンの距離とEPSONの距離が全部違うのだから
もう少々どうでもいいや状態。
で。
わたしとしては、来年も是非出たいと思っていて、
いや、出来れば出たい・・・くらい?
とにかく、「二度と嫌」 ではなくて、今年の反省点を生かして来年につなげようと思っていたのですが
な ん と
来年は100kmですって!!!!!
距離が25km、制限時間が3時間伸びて100kmに!!
お友だちから聞いてびっくり!
今年は75kmに21時時間かかっていて、そのまま平均すると
1kmを16.8分、5kmを84分、10kmを168分(2時間48分)
これは前半の元気な部分も1回平均35分のエイドも、トボトボの四国本土もすべて込みの平均。
ですが、EPSONが電池切れで、来島海峡大橋の終盤から起動させたスマホアプリによると
18:46/km
この間、糸山公園への分岐点で少しベンチに座っただけで、ロング休憩はゼロ。
線路沿いは休みたくても座るところもないし、トボトボトボトボ歩き続けてこの時間。
お迎え&応援に来てくれたお友だちは糸山公園から車でゴールに先回りしたものの
いつまで待ってもわたし達が現れないから相当心配したそう。
のんびり休憩とか、コンビニ寄り道とか、一切せず
ひたすら歩き続けて18:46/km
このペースで、さらに25km追加になるとしたら、19分×25km=475分
あと8時間分を多く歩く!!!!!!!!
びっくりマークを何個付けても足りない。
わたしたちは75km、制限25時間のところを4時間残して21時間かけて歩いた。
次回100km、制限28時間、机上の空論で今回の21時間+8時間=29時間となりタイムオーバー。
そもそもあと25km追加になったら、エイドも一か所増えるでしょうし、休憩ももちろんたくさん増えるでしょうし
今回のペースでは、たとえ脚が持ったとしても時間的に絶望。
いや、その前に脚が持たないと思う。
次回は100kmというのを知らず、皆さんに勧めたり、「来年も出ようっと」 と思っていましたが、
100kmとなると・・・厳しすぎる。
完走を目指さず、「行けるところまで行く」 的なリタイヤ前提での参加?
ん・・・。ちょっと来年は無理そうかな。
四万十川ウルトラマラソンや飛騨高山ウルトラマラソンは、60~70kmと100kmが同時開催されます。
しまなみもそんなふうだとありがたいですが、スタッフさんの人数も限られているし難しいのでしょうね。
スタートとゴールは同じ場所なのに、25kmも増えるということは、どこかの島を1周ぐるっとするのかな?
【10月10日追記】
来年は75kmと100kmの2部門になるそうです。
~ ここまで10月10日追記 ~
最初で最後の(イベントとしての)ロングウォークになるのかなぁ。
どっちにしろ今回のレポはしっかり書きます。
*
今回の75kmウォーク参加にあたって 「自分の脚での移動最長距離」 と書きましたが
ふと思い出しました。
E-BIKE(電動アシストクロスバイク)で112km走ったことがあったのを。
こちらはそもそも自転車ですし、電動アシストが付いているので、
「自分の脚で」 というには語弊がありますが、あの時もしんどかった~。
というか、車は真横スレスレを走るし、トンネルは暗くて怖いし、
予想外の雨は降りだすし、日没になるしで、本当に大変でした。
あの同じコースだと、絶対に二度と同じことはしない。
距離が半分とかだと、のんびりE-BIKEも是非したいですが、佐田岬はしんどかった。
自転車の112kmなんて、ロードバイクに乗りなれている人ならへっちゃらでしょうが
素人には無謀でした。
わたしの距離感覚、狂ってますかね?
でも人生なんて、「普通」 だけじゃつまらないですものね。
スポーツ・レジャー以外でも、わたしは 「普通」 の人が体験しないようなことをたくさん経験してきましたが
スポーツ・レジャー以外のことは出来るだけ普通に生きたいな。
ゴールに迎えに来てくれた、また別のお友だちが撮ってくれました。
こういう素の写真が好き。
2人で 「来てくれるかなぁ?来てくれるよね?」 と言い合っていましたが、本当に来てくれて
束の間でしたが、久しぶりの再会。
こちらはゴール後の記録証発行待ちのシーンですが、
わたしのEPSONくんはもうバッテリー切れのためリュックにしまっています。
来島海峡大橋が強風で、帽子のあご紐はしっかり。
次は襟のあるシャツにしようかな~とか、いろいろ次回の策を練っていたのに、100kmかぁ・・・。
テンション駄々落ち。
でも今回のレポはしっかり書きあげます。
ところで、ビーグルカテゴリーに登録してからランキングが上がっていたのに
しまなみ海道ウルトラウォーキングネタになってから下降気味。
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Theme: ジョギング・ランニング | Genre: スポーツ
Category: 2022.09歩 【第8回しまなみ海道75】
20,
2022
2022
(2) しまなみ海道ウルトラウォーキングレポ
今日は手短に。
まず体調は、筋肉痛もなく完全復活。
仕事は、大型台風後で予想通り社内は戦場。
(わたしの部署は間接的に影響を受ける程度)
仕事後、姉の見送りで空港へ。
平日なのにずいぶんと賑わっていたのは、まさか昨日の欠航のずれ込み?
それにしても陽が沈んでからの涼しさにびっくり。
17日(土)は暑かったのに、今日20日は羽織るものが必要なほど。
今日の歩数は8,000歩ちょっと。
朝の台風被害片付けと、入荷物の片付けと、空港と、スーパーと、小梅散歩。
よく動きました。
という事で、チラッとレポ
ゴールまであと少しのところ。
iPhoneの計測結果
(YAMAPはバッテリー温存のため起動せず)
来島海峡大橋上で力尽きたEPSONくん
歩数は最大99,999歩なんですね。
10万歩も歩いたり走ったりするわけがないという設定なのか…
まさか本当にちょうど99,999歩の時にバッテリーが切れた???
EPSONが止まったことにも気付かず、しばらく計測はなし。
途中からふと気付いてスマホアプリで計測再開。
橋は強風で大変だし、橋が終わってからも大変だし、トボトボトボトボ。
橋を降りてから初めて参加者さんと会話をして、少し気が紛れました。
師匠からも激励の電話があり、元気復活。
というのはその間だけで、やっぱりヘロヘロ。
でも無事にゴール出来たのでヨシ!
ちなみによく「ずっと喋ってるの?」と聞かれますが
21時間ずっと喋るのはしんどいので、わりと黙っている時間も長いです。
というか喋っている時間の方が短い。
喋るのは「ちょっと待って」「足が痛い」「休もう」とか多め。
それは「喋る」ではないか。
ではレポは改めて。
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真綿が本気を出してきた!
まず体調は、筋肉痛もなく完全復活。
仕事は、大型台風後で予想通り社内は戦場。
(わたしの部署は間接的に影響を受ける程度)
仕事後、姉の見送りで空港へ。
平日なのにずいぶんと賑わっていたのは、まさか昨日の欠航のずれ込み?
それにしても陽が沈んでからの涼しさにびっくり。
17日(土)は暑かったのに、今日20日は羽織るものが必要なほど。
今日の歩数は8,000歩ちょっと。
朝の台風被害片付けと、入荷物の片付けと、空港と、スーパーと、小梅散歩。
よく動きました。
という事で、チラッとレポ
ゴールまであと少しのところ。
iPhoneの計測結果
(YAMAPはバッテリー温存のため起動せず)
来島海峡大橋上で力尽きたEPSONくん
歩数は最大99,999歩なんですね。
10万歩も歩いたり走ったりするわけがないという設定なのか…
まさか本当にちょうど99,999歩の時にバッテリーが切れた???
EPSONが止まったことにも気付かず、しばらく計測はなし。
途中からふと気付いてスマホアプリで計測再開。
橋は強風で大変だし、橋が終わってからも大変だし、トボトボトボトボ。
橋を降りてから初めて参加者さんと会話をして、少し気が紛れました。
師匠からも激励の電話があり、元気復活。
というのはその間だけで、やっぱりヘロヘロ。
でも無事にゴール出来たのでヨシ!
ちなみによく「ずっと喋ってるの?」と聞かれますが
21時間ずっと喋るのはしんどいので、わりと黙っている時間も長いです。
というか喋っている時間の方が短い。
喋るのは「ちょっと待って」「足が痛い」「休もう」とか多め。
それは「喋る」ではないか。
ではレポは改めて。
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真綿が本気を出してきた!
Theme: ジョギング・ランニング | Genre: スポーツ
Category: 2022.09歩 【第8回しまなみ海道75】