今までの実践編で、『音源』/『ライブラリ』は用意できた。
四枚のアルバムがライブラリに入っている。
ライブラリを作るのは勿論なのだが、ネットワークオーディオにおいては、ライブラリの中身を示し、ユーザーからの指示を受け取り、プレーヤーに音源を配信する役割が必要となる。それを担うのが、サーバーである。
今さらではあるが、【音源管理の精髄】の目的はあらゆる選択肢を網羅的に紹介することではなく、これから始めようと思っているユーザーが最短で最適解に辿り着くことである。
よって、サーバーに関してはコレを使っておけばとりあえず大丈夫、というものを二つ提示する。
まずこれらを使ってみて、サーバーの何たるかをきちんと理解し、じゅうぶんに使いこなしに慣れてほしい。別の選択肢を試すのはそれからでも遅くない。
ケース① 1円も投資したくない場合
→foobar2000のUPnPサーバー機能を使う
ケース② NASを買う場合
→Twonky Serverの入った製品を買う
2020年現在、アイ・オー・データのSoundgenicがほぼ一択のレベルでおすすめできる。
以上。
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むしろ質問があったらどしどし言ってくれると嬉しい。
とりあえずいつもの:
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