おばあちゃんのその後とわが家のこれから。
マツお母さんの母が病院に入院したことを前回書きました。
歩けなくなり(正確には、小刻みなすり足状態だったそう)、
認知症の症状も現れました。
CTやMRIなどいくつか検査した結果、
「突発性正常圧水頭症(iNPH)」ではないかということで、
先週、脳から水(脳脊髄液)を抜く脳神経外科手術をしました。
手術後から、LINEの文面が普通でなおかつ絵文字付きでくるようになりました!
食事もとれている様で、あいかわらず面会はできませんが、
来週にはリハビリ施設に転院することが決まりました。
リハビリ施設では、週に一度家族1名が面会できるようです。
マツお母さんの妹夫婦も、
急きょ実家のすぐ近く(歩いていける距離)に引っ越すことになりました。
リモートワークの恩恵がここにも。
4月からマツお母さんの父も病気で入院することが決まっているので、
妹に色々と頼むことになりそうです。
それにしても、
世の中には聞いたこともない様な病気がたくさんあるのですね。
歩行がおぼつかなくなってきて、足が悪いのかと思っていたら、
脳の病気だったとは・・・。
最近、小津安二郎の『東京物語』という映画を見ました。
広島の尾道から出てくる夫婦が、東京に住む子どもたちを訪ねて歩きます。
帰りの列車の中で母親の具合が悪くなり、最終的に68歳で亡くなります。
子どもたちがみんな尾道に集まるのです。
この時代(映画が撮られたのは1953年)だったら、
「突発性正常圧水頭症」だってわからないかもしれないし、
手術だってろくにできないんじゃないかと思いました。
近代医療さまさまです。
寿命が伸びるわけだ。
あと。
地域包括支援センターはとても頼りになります。
病院のこととか母の状態とかをすぐに調べて連絡してくれました。
乳幼児検診での「保健師さん」にはあまりよい印象がありませんでしたが、
いろんな方がいらっしゃると思うので、一律に評価しないようにしようと思いました。
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来月、わが家はマツお母さんの祖母の家に引っ越すのですが、
引っ越しまであと1ヶ月切っています。
マツお母さんは、これから荷造りを頑張りたいと思います。
今まで引越しのたびに、近所の方々に手伝ってもらい、
なおかつ、当日に引越し業者さんたちの手も煩わせる状況でしたが、
今回の引っ越しは、前日までに箱詰め終了していたいです!
今までの引っ越しでタケお父さんはほとんど作業をやってこなかったけれど、
今年は送別会もそう多くないだろうし、期待しています!
ツル美ちゃんのお友だちママさんたちからも、
「公園でツル美ちゃん見とくからね~」と言ってもらえてありがたいです。
3月の午前中は自主保育的にやってみようかな。
ちょこちょこ公園で知り合いに見てもらっているけれど、
2時間とかでも助かるのです。
ウメ子ちゃん(9才1ヶ月)は、
「自分のものは自分でやるよ」と言っています。
自分のものは自分で箱詰め、いいですね。
タケお父さんにもそうしてもらおう。
タケお父さんの仕事関係の物が一番多いんだから・・・。
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