冬の大森山動物園で、トナカイさんに会ってきました。
極寒の地で暮らすトナカイさん、温暖で夏が暑い日本で暮らせるのは北の方に限られます。
雪国である秋田でも夏は暑くトナカイさんたちは厳しそうでした。
でも冬は生き生きしています。この日は雪に恵まれ(?)、トナカイさんの姿が映えます。
この日はトナカイのお散歩タイムがありました。リードをつけられて、おばあちゃんトナカイのサクラちゃんが登場です。
大森山では、最近すべての動物に飼育員さんお手製の漢字での種名表示がつけられていました。
トナカイは中国語ではこんな字を書きます。
そして、実際人間によく馴れていました。まるでウシさんのようです(笑)
おやつ頂戴?
もぐもぐ♪
じゃあ、行ってくるね~ もう一頭の方(お名前を失念しました)がお見送り。
トラ舎前までお散歩。
この日は、トラのヒロシさんはガラス越しのアタックとかはしませんでしたが、とても興味深そうに注視していました。
トナカイという動物は、性格が他の家畜と異なるようです。
ラクダやヤギとかだと、リードを外した時は「フリーダムだ♪」という感じで逃げようとするのですが、トナカイはおっとりしたもので、リードが放されていても、そこにいて逃げようとしません。
飼育員さんとサクラちゃんをお客さんがぞろぞろついていきます。
多くの動物では、自分の後ろがこんな状況だと落ち着かないのですが、普段から群れで行進しているトナカイさんはこれが普通の状況なので、まったく動じません。
集団の中にいるのが普通だから、たくさんのお客さんに近接して囲まれていても落ち着いたものです。
おやつを示された時でも、奪いに来るような動き方はしませんので、安心してふれあえます。
トナカイは偶蹄の仲間ですが、足の前側の2つの蹄以外に、足の後ろ側にも「側蹄」という補助となる蹄があり、足で踏む面積が広いのです。
人間だったら難渋する深い雪でも、足を高く上げて軽々と歩いていきます。
この前足の上げ方が私にはツボでした。

トナカイさんは目はあまり良くないそうです。その代わり鼻が利きます。
雪の中にペレットを隠すと、雪をふがふが掘り返しておやつを食べていました。
ただ動物とお散歩して親しめるというだけでなく、トナカイという動物の能力を引き出しそれを学べる展示をされているのが素晴らしかったです。
担当飼育員さんからは、トナカイのさらなる超意欲的な飼育展示構想もお聞かせいただきました。今後の展開が非常に楽しみです。
また今度ね♪
(2月9日撮影)