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◆第103回全国高校サッカー選手権青森県大会 ▽決勝 青森山田3―1八戸学院野辺地西(4日・カクヒログループアスレチックスタジアム)
序盤は八戸学院野辺地西が主導権を握った。右サイドを中心にボールを集め攻め込み、自分たちの時間を作った。押し込まれた時にはセーフティーにロングボールで前線に押し返しカウンターを仕掛けた。
すると前半19分、野辺地西が右サイドでボールを奪いカウンターを仕掛けクロス。左に流れたボールから再度ダイレクトでクロスが上がると、ゴール中央で待ち構えていたFW成田涼雅(3年)がヘディングシュートを放ち、先制点を決めた。
しかし、青森山田がすぐさま意地を見せた。失点してからは目が覚めたように押し込む時間が続き、ロングスローやコーナーキックを獲得。同38分には右クロスのこぼれ球にペナルティーエリア中央付近からFW石川大也(3年)が今大会初ゴールとなる同点弾を決め、1―1で前半を終えた。
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410連勝て・・・