劇場版SAOみてきました。
いうても、もう先週の話なんですけど。
来場者特典は貰えませんでしたが……。
閑話休題。
2022年。天才プログラマー・茅場晶彦が開発した世界初のフルダイブ専用デバイス≪ナーヴギア≫
――その革新的マシンはVR(仮想現実)世界に無限の可能性をもたらした。
それから4年……。
≪ナーヴギア≫の後継VRマシン≪アミュスフィア≫に対抗するように、一つの次世代ウェアラブル・マルチデバイスが発売された。
≪オーグマー≫。
フルダイブ機能を排除した代わりに、AR(拡張現実)機能を最大限に広げた最先端マシン。
≪オーグマー≫は覚醒状態で使用することが出来る安全性と利便性から瞬く間にユーザーへ広がっていった。
その爆発的な広がりを牽引したのは、≪オーディナル・スケール(OS)≫と呼ばれる≪オーグマー≫専用ARMMO RPGだった。
アスナたちもプレイするそのゲーム に、キリトも参戦しようとするが……。 AR(拡張現実)型情報端末《オーグマー》
ヘッドホンのような外見をしたウェアラブル・マルチデバイス《オーグマー》。《アミュスフィア》のようなフルダイブ昨日はないが、覚醒状態の人間に視覚・聴覚・触覚情報を送り込み、現実空間に仮想アイテムや情報を投影することができる技術、AR(Augmented Reality)を採用している。スマートフォンの機能を拡張し、よりカジュアルに使える端末として、発売以降、絶大な人気を持っている。
まぁ、実際のところは、機能限定盤というわけで、アミュスフィアだったりするわけですが。
新キャラにして、今回のヒロイン枠?
ユナは結構いいキャラしてましたね。
AIの方ではなく、悠那の方も含めて。
CVが神田沙也加さんということで、ビックリしましたが。
普通に上手いんですね。
逆に、エイジは……。
うん、ぶっちゃけ、ここが最大の見せ場だったかと。
後は喋る度、何かする度小物臭が増していってしまいましたので。
うん、まぁ、嫌いなキャラではないんですけどね。
どころか、むしろ、今回の話は彼と重村教授の方に感情移入するまである。
まぁ、フルダイブではないということで、キリトもだいぶ苦戦気味のオーディナル・スケール。
結局それでも無双状態になってしまったのが、やや残念という気持ちが無きにしも非ず。
まぁ、尺の都合とか色々とあるのでしょうが、ボス倒し、ボス倒し、ランキングがあっという間に一桁になってしまったのには。
でもって、パワーアンクルを外して、パワードスーツ着用のエイジに打ち勝つのは、流石にやり過ぎかなぁと。
そういう意味で言えば、リアルチートになってしまうために、スグは剣道部の合宿ということで、ほとんど出番はありませんでしたし。
ですが、基本展開は超王道。
帰還者達がOS中にダメージを受けたことを契機に、SAO内での記憶を失っていく云々。
それにアスナ(ついでとばかりにクラインたち)が巻き込まれたことで、キリトが本気になっていくっていう話。
やんのかんのいって、戦闘は劇場での迫力もあり、スゴイですしね。
特に、SAO100階層ボスとの戦闘は流石に圧巻。
主要メンバー総出のレイド戦。
ここは本当に盛り上がります。
アスナ復帰からの、ユウキが手を添える描写からのマザーズ・ロザリオ。
正直、アレはズルい。
予想していなかったですので、僕の涙腺直撃なのですよ。
そしてEDからの3期を匂わせる終わり方まで含めて、いい演出だったと思います。
素直に楽しめましたし。
特典小説狙いで、来週にもう一度見に行くかもしれません。
まぁ、時間が取れるのか怪しいですので、微妙なところなのですが……。
行けたら行きたいですね。
劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール- Original Soundtrack