オーバーブーストにガンダムスローネツヴァイ参戦
- 2024/11/05 19:28
- Category: YouTube
オーバーブーストにガンダムスローネツヴァイがリバイバル機体として参戦。
打ち切りのステフィアシストと時限強化があるのね。特殊格闘で回り込み斬りも。突進で射撃バリアあり?
「GUNDAM VERSUS」と比較しても大分違う性能になっている印象を持ちますね。
akio先生のXでバラカスのラフ画が投稿されました。R-TYPEIIのクオリティは凄かったですね。『R・TYPEⅡ』の2ボス、バラカスのラフ画です。
— akio (@akio_1963) 2024年10月29日
ABIKO君から受け取ったゴマンダーの仕様書は、半円状の物体にインスルーが出入りする4つの入口とウイークポイントの位置が描かれただけの落書きみたいな仕様書が一枚で、2ボスを説明する文言は書いておらず、「蛇みたいな敵が出入りするよ」と口頭で説明されただけなんですが、何ともワクワクさせる仕様書でした。
そう来るならこうだなと裏庭にゴマンダーが生えているのかというくらい、あっさりとゴマンダーのデザインが降りてきたんです。
そういえば、ゴマンダーという名前を先に思いついたのかもしれませんね。
そんな『初代R・TYPE』の顔とも言える存在、ゴマンダーの旦那様バラカス。
彼のデザインは彼女のデザインに対極する者として意識しなかったと言えば嘘になりますが、デザイン的にH・R・ギーガー先生のゼノモーフのようにオブラートの包み方が素晴らしく誰もが格好良いと思えるデザインに出来なかった失敗が一生残ってしまう非常に恥ずかしい結果となってしまいました。
その部分のデザインは宇宙戦艦ヤマト第8話「決死のヤマト!!反射衛星砲撃破せよ!!」に登場した反射衛星砲のデザインを模したつもりなんですが、分かった人いますか?
彼には自身による放水で水位を自在に操る能力があって、その水質はR-9の移動速度を奪う特殊な成分で、スピードアイテムを連続装備しなきゃ戦えない!くらいの意地悪がしたかったですね。
『R・TYPEⅡ』の開発現場では、デザインや敵性をじっくり考える暇など無く、とにかく時間がありませんでした・・・
ラフ画を見れば分かるように、右半分だけ描いてコピペしてひっくり返して、くっつければバラカスになるんです。
私がこのように左右対称の絵を描き始めると、時間が無くて焦っているという心理状態が見て取れるので、そういった視点で私の携わったゲームを見るのも面白いですよ。pic.twitter.com/NWbaFNG20h
akio先生のXでザブトムのラフ画が投稿されていて、今話題になっています。『R・TYPEⅡ』の1ボス、ザブトムのラフ画です。
— akio (@akio_1963) 2024年10月23日
グリッドを基準にラフを正確に写し取ろうとしてますね。
『R・TYPEⅡ』の1ボス、ザブトムのラフ画です。
グリッドを基準にラフを正確に写し取ろうとしてますね。
最近のドットエディターだと、こんなまどろっこしい事をしなくても良いんですが、当時はこのラフを片手にドットエディターにドットを打ち込んでいたんですよ。
面倒くさいでしょwドット絵ってホントに面倒くさいんですw
この頃は、紙にドット絵を描くのをやめてドットエディターに移行してから一年くらい経った頃でしょうか、鉄人でラフを描くのは無理でしたが、次に導入したドットエディターからはマウスで、おおまかなラフが描けるようになったので徐々に紙上でラフを描く事は減っていきました。
メタスラの開発が始まる頃には、ほぼドットエディターに直描きするようになっていたので、ラフはほんの少ししか残っていません。
こうなると当時の試行錯誤の様子が残って無くて残念ですね。
36年前、このザブトムを描いてる時に『ドラゴンブリード』のナベさんがザブトムを見て「メカデザイナーになれますよ!akioさん!」って褒めちぎってくれたのが嬉しかったです。pic.twitter.com/VsS4mn0BYf
Author:nagi
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基本雑食系です