5月29日
5月13日の「難しいね、リリースできない猫もいる」の続きです。
猫の肉球は治りにくいそうです。
治っても又破れるそうです。
同じように肉球のケガでよそに保護中の猫が、ケガが治った頃に又出血しているのが分かったとかで、やはりリリースは可哀想だと・・
治るまで長期保護して公園に放り出すことも二度捨てることになると思うし。
TNRでリリースできないことは良くあることだそうです・・
そうして保護猫が増えて。
保護できるところがあればいいけれど、私たちにはもう無いです。
もっとない人もいるでしょう。
どうするのが良いのだろうか・・
ケガがひどくなるのを分かっていてリリースもできない。
保護もできない。
ならば、私的には「眠らせる」のも選択肢だと考えます。
もし私の保護猫だったなら・・
今回、お世話になった方は「命は奪うものではない・・」と。
そして多頭飼いしておられるお家に1ヶ月幾らかで預かっていただくことになります。
何年生きるか分からない・・1年かもしれない・・10数年かもしれない・・
預かってくださるBさんだって、120匹も保護していて大変です。
預かり料だって最初だけで払わなくなった人の方が多い、
そんなこと気にしないで毎日お世話をしてくださっているけれど。
先日行って、「できるだけ里親募集して減らそうね」と言ってきたばかりなのに・・
お家の方が病気にでもなれば「多頭飼い崩壊」になりかねません。
若いAさんが家の近くの公園猫のためにエサやりを始め、
TNRを一人で負担してきてこんな結果になりました。
若い娘さんがこんなに頑張ってきたのに、長期ローンを組むようなことになってしまった。
「私ができることはこんな事しかできないから・・」
これくらいと思う人もいるでしょうけど、
私たち、心理的・経済的に長期の負担をさせたくありません。
若い女性が夜のエサやりに行くのは危険がいっぱいなのでやめるように言っていたのですが、
「ねこたちがかわいいから」と頑張っていました。
今ではみんなに迷惑をかけていると謝ってばかり。
そして、「保護できない猫に関わるのはほんとにこれで最後にしようと思っています。。 」
Aさんの責任じゃないよ。
私だとしてもできないことをAちゃんはしています。
私には何かボタンの掛け違いがあるように思えるのです。
猫の命は大切だけど、
若い人の人生を大切にして欲しい。
自分ができることしかできない、「自己満足」だと思うのです。
社会生活とのバランスの取れたボランティアであることも必要だと思うのです。
それぞれの結論しかないことだけれど、
保護できないならTNRやエサやりをするべきでないという意見は間違っています。
誰にでも限界はある。
悲惨な猫を救い、捕獲して手術をしてリターン!
それが原点だった。
5月13日の「難しいね、リリースできない猫もいる」の続きです。
猫の肉球は治りにくいそうです。
治っても又破れるそうです。
同じように肉球のケガでよそに保護中の猫が、ケガが治った頃に又出血しているのが分かったとかで、やはりリリースは可哀想だと・・
治るまで長期保護して公園に放り出すことも二度捨てることになると思うし。
TNRでリリースできないことは良くあることだそうです・・
そうして保護猫が増えて。
保護できるところがあればいいけれど、私たちにはもう無いです。
もっとない人もいるでしょう。
どうするのが良いのだろうか・・
ケガがひどくなるのを分かっていてリリースもできない。
保護もできない。
ならば、私的には「眠らせる」のも選択肢だと考えます。
もし私の保護猫だったなら・・
今回、お世話になった方は「命は奪うものではない・・」と。
そして多頭飼いしておられるお家に1ヶ月幾らかで預かっていただくことになります。
何年生きるか分からない・・1年かもしれない・・10数年かもしれない・・
預かってくださるBさんだって、120匹も保護していて大変です。
預かり料だって最初だけで払わなくなった人の方が多い、
そんなこと気にしないで毎日お世話をしてくださっているけれど。
先日行って、「できるだけ里親募集して減らそうね」と言ってきたばかりなのに・・
お家の方が病気にでもなれば「多頭飼い崩壊」になりかねません。
若いAさんが家の近くの公園猫のためにエサやりを始め、
TNRを一人で負担してきてこんな結果になりました。
若い娘さんがこんなに頑張ってきたのに、長期ローンを組むようなことになってしまった。
「私ができることはこんな事しかできないから・・」
これくらいと思う人もいるでしょうけど、
私たち、心理的・経済的に長期の負担をさせたくありません。
若い女性が夜のエサやりに行くのは危険がいっぱいなのでやめるように言っていたのですが、
「ねこたちがかわいいから」と頑張っていました。
今ではみんなに迷惑をかけていると謝ってばかり。
そして、「保護できない猫に関わるのはほんとにこれで最後にしようと思っています。。 」
Aさんの責任じゃないよ。
私だとしてもできないことをAちゃんはしています。
私には何かボタンの掛け違いがあるように思えるのです。
猫の命は大切だけど、
若い人の人生を大切にして欲しい。
自分ができることしかできない、「自己満足」だと思うのです。
社会生活とのバランスの取れたボランティアであることも必要だと思うのです。
それぞれの結論しかないことだけれど、
保護できないならTNRやエサやりをするべきでないという意見は間違っています。
誰にでも限界はある。
悲惨な猫を救い、捕獲して手術をしてリターン!
それが原点だった。
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