東北 暑いので山の上
Posted on 2019.08.10 Sat 10:48:18 edit
昨日の続きです。
ご存じの方も多いと思いますが
私は東南アジアや台湾、沖縄など
暑い地方の撮影は得意です。
それから比べると日本は・・遜色ないではないか(^_^;
三陸では三日間猛暑日が続き流石にちょいバテてきました。
まあ東北撮影は帰りがけの駄賃。
無理して暑いところにいることない。
山だ、山へ行こう!!
気仙沼から一気に標高約1500m蔵王へ移動。
いや〜〜〜天国!!涼しい!!
久々にぐっすり寝られて危なく寝坊。
前日は寝ぐるしくて寝坊・・まあ何やっても寝坊するのか(笑)
でも前日と同じくギリギリ間に合う。
蔵王のお釜。
ここの駐車場、早朝はトイレが使えない(^_^;
だから車中泊は少し下のリフト乗り場の駐車場。
日の出前にここまで登るんだけど
まだトイレ開くまで3時間以上ある。
はい、けっこう辛かったです。
夏休みのせいか予想より早く開いたので
助かりました。
日が昇っても良い天気。
もう下界に降りてもいいかな・・
いや下は暑いもう少し山上にいよう。
撮れるもの探してちょっとウロウロ。
山形県側の御田ノ神園地のキンコウカが見頃・・
からはちょっと遅かった?まあ綺麗でした。
午後になってあきらめて下山。
降りきってないのに34℃(^_^;
冷たい肉ソバも冷やしラーメンも我慢して裏磐梯へ。
途中霧にまかれたけど着いて一息ついたら星が綺麗!!
翌朝も青空。
標高は800mぐらい、蔵王に比べると暑い
と言うか普通に暑い(^_^;
でも条件は良いのでひたすら撮影。
五色沼の弁天沼。
風も無く映り込みも綺麗、でも暑い。
雲が出てきたのでもっと高い所へ(笑)
磐梯吾妻スカイラインへ。
でもこの日は下見のみで道の駅まで降り車中泊。
ここも標高800mほど、昼は暑いけど寝るのは快適。
でも夕方かなり大きい地震!!かなり焦った!!
朝起きると霧の中。
連日早起きと猛暑なので少し朝寝。
でもこんな天気は少し登れば晴れてる事が多い登ってみよう。
磐梯吾妻スカイラインの浄土平へ。
ここから東は夜間通行禁止で朝は8時から。
その時間に合わせて登ってみたけど開いてない(^_^;
時間はちょうど8時、空は快晴!!
撮りたいところは少し先、山の天気はすぐ変わるので焦る。
電話して問い合わせようかと思ったら係員が来た。
ほんの10分遅れただけだけどね、それで撮れないこともあるので(^_^;
磐梯吾妻スカイライン。
雲海も出てる、道の駅はあの中だな。
吾妻小富士に登ってみる。
標高は1600mだけど山路登ると流石に暑い・・
あっという間に雲海が上がってきた。
その合間をぬって撮影。
吾妻小富士の火口と一切経山。
この日もすぐに青空は雲で覆われてしまった。
あきらめて下山・・暑い!!
でも下に降りたら天気良い。
どうやら雲は山にかかっているだけみたい。
猪苗代湖の志田浜。
海水浴・・ではなく湖水浴場ですね。
いいなぁ・・飛び込みたい。
この後ぼちぼち平地も撮り那須まで一走り。
標高は400mぐらいかな?
すでに車中泊が苦痛な暑さ。
前から8月10日前には帰りたいと思っていました。
この日は8月5日つまりどこかに泊まりながら粘っても
リミットはあと数日です、ちょっと迷う。
翌日起きると、あれ?抜けよく無いや、撤収!!!
と言うわけで50日強にわたった夏の取材も
終わることとなりました。
撮影枚数は15000枚、データ量は1テラ。
北海道では悪天候に悩まされたけど
こんなものでしょう。
さて今回も長々とお付き合いいただきありがとうございました。
次回の取材は秋かな?しばらくパソコン前でカンヅメです。
例によって憂鬱・・ですが自宅は涼しい(笑)
甲子園見ながらのんびり写真処理に励みます。
再び東北・・暑い、三陸
Posted on 2019.08.09 Fri 10:11:58 edit
家に帰り涼しい部屋で書いています。
いや、東北戻ったら暑い!!メチャクチャ暑かった。
7月30日に室蘭から宮古へ。
着いたその日こそ雲が多い一日でしたが
その後はずっと青空!!
北海道の鬱憤を晴らすような空でしたが
暑い・・とにかく暑い・・
北海道でほとんどエアコン入れなかったのが
常に全開、たまらん。
一旦北山崎まで北上し撮りながら南下。
三陸鉄道と島越駅。
奥が新駅、真ん中付近が震災で全損した旧駅。
当時はメルヘン調のカワイイ駅で右の東屋は
旧駅の屋根を模したものです。
浄土ヶ浜。
この時期は海水浴場になります。
青の洞窟。
八戸穴とも言います。
遊覧船では撮りづらい、本気で撮るならチャーターするしか無いかな?
少し南におりて翌日(8月2日)は大船渡周辺。
南三陸の奇跡の一本松。
実は寝坊・・起きたらもう明るい。
何もせずに三脚ひっかかえダッシュ!!
間に合った。
もう一つ震災関連、ど根性ポプラ。
この周辺には旅館や商店がありましたが全開。
ポプラも半分津波のさらされながらも
悠然と立ち続けいつのまにか「ど根性ポプラ」と
呼ばれるようになったそうです。
おわかりと思いますが左は防潮堤です。
震災関連を離れ碁石海岸の穴通磯。
唐桑半島の巨釜まで撮って夕日も撮らずこの日は終了。
とにかく暑い、耐えられん。
と言うわけで山上に避難することに決定。
次回は避暑編です。
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