河口信雄の取材日記

いよいよ今年も押し詰まってきました。
今までその年を振り返るなんてことはしなかったのですが
こうしてブログに残していると
反省することしきり・・
少しは自分のためになってるのかな？

秋から冬、まだつい最近ですが
いったん国内取材をお休み。
タイ・ラオスそしてベトナムを回りました。
撮影は関係ないですがチケットが取りづらくなった・・
今もニュージーランドのチケットを手配中ですが
ベトナム行く前から申し込んでいて取れない・・
少し手配の仕方を考えなければいけないかも？

順序が逆ですがベトナム。
まだ現像も終わってませんし振り返るってほどでも
ないのですが、みょうに疲れた取材でした。
騒々しいのが堪えるってのは歳かな・・
あまり撮れなかったので近いうちに再度行きます。
気合いを入れて！！



ラオス。
そういえばメコン川にこだわった数ヶ月でした。
デッド島のバンガローでは怖い目にも遭いましたし・・
中流から河口まで見てきましたが
この川に魅せられる人が多いのもわかる気がします。
次回は上流域も行ってみるかな？
チャンパーサックの渡し船からです。



そしてタイ。
のんびりするのはこの国が一番かも？
適当に進んでいて適当に遅れ（？）てる。
観光地も多いし大都会もある。
今回南部のプーケットなどに行ってないので
近いうちにまた訪れると思います。
スコータイの夕焼けで今年の締め！



ブログを始めたのが今年の一月。
どこまで続くか？と思っていましたが
なんとか一年、終えることができました。
ひとえに応援してくださった皆さんのおかげです。
ありがとうございました。

誤字脱字、つたない文章、いいかげんな写真
読み直すとそれこそ（汗）なのですが
まあ、これも修行のうち・・修正はしません。
大きな心で笑って許してください（笑）

それでは皆さん良いお年をお迎えください。

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昨日に引き続き今年の総括。

春・夏も日本中を駆け回ってました。
改めてブログを読み直してみると
それぞれ、ずっと昔の撮影に感じます。
一年あっという間だったのに何故でしょう？

春、桜を追いかけて北陸へ。
今年の桜シーズンは何十年に一度と言われた当たり年！！
真っ青な空の下、ひたすら動き回っていました。
でも、もちろん条件良かったのは私にだけじゃない。
同業の皆さん、同じ場所ですばらしい写真を
撮りまくったらしくライブラリーでは写真がダブってた模様。
今後の売れ行きが心配です(^_^;
金沢城です。



5月になると九州へ。
廃墟で有名な軍艦島が目当てです。
今考えるとこの取材も天気には恵まれてました。
もちろん同業の方々も沢山。
でも、この後やはり晴れなきゃどうしようもない・・
と言うことを思い知らされますが、それは後のこと・・
目的の物は撮って北海道に移ります。



そして夏・北海道。
おおはまり・・何十年ぶりかの悪天候(T.T)
ここから天気の神様は私の基から去っていき
雨男に逆戻り・・

一月ほどいて満足に撮れたのは3日ほど・・
温泉入ってラーメン食べて・・遊びに行ったのか？
ってブログになってますね。
でも、4月は晴ればっかりだったので
平均すればこんな物なんでしょうか？
欲張ってもしかたがない・・

貴重な晴れの日、駒ヶ岳と函館本線。
そういえば鉄道ばっかり撮ってた一年でもありました。

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クリスマスも終わり後は新年を待つばかり。
もう撮影予定もないので
ちょっと今年を振り返ってみたいと思います。

今年は北陸方面へ雪の写真を撮りに行くことから
始めました。
途中、三保の松原で富士山。
スッキリ晴れ渡り撮影はじめとしては上々！
いい年になるかと思ったんですけどね・・



その後北陸に移動。
ところが・・雪がない！！
雪景色を撮りに行ったのに・・
とりあえずはもう一つの目標だった越前岬へ。
雪は絡めませんでしたが天気には恵まれ何とか撮影。



その後北陸には見切りをつけ梅が見頃の和歌山へ
南部梅林等を撮って帰りました。
雪には恵まれませんでしたが天気には恵まれた撮影でした。

三月になると韓国済州島へ。
冬と言うより春の風景ですが定番の菜の花と城山日の出峰。



実はこの取材は天気に恵まず連日ガスッ晴れでイライラ・・・
近いうちにもう一度・・と考えてます。

風景写真家の宿命？
気象条件で振り回されてますね(^_^;
今シーズンはすでに大雪の便りが聞こえてます。
年が明けて時間があったら行きたいのですが
どうなりますか？
あまり降りすぎても運転怖いなぁ・・

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メリークリスマス！
今夜はクリスマスイブ、みなさんいかがお過ごしでしょうか？
私はキリスト教徒ではないので
静かに過ごしてる・・わけはなく
騒げて酒が飲めるイベントは何でもOK(^^)
同じアホなら・・踊っちゃいます。

さて、クリスマスにちなんだ写真でも載せようかと
探してみたんですが、わりとこの時期撮影に出ていないことが判明。
同業者の方はご存じのとおり
最近のクリスマスイルミネーション、ルミナリエっていうのは
代理店が中に入ってたりして権利関係が複雑です。
寒い中、せっかく撮って使用制限・・じゃ面倒なので
その辺は専門の方々にお任せ、
私はこたつでチキン肴にワインを・・・

写真はカナダのケベックシティ。
ツリーがありますが本当は二月の撮影です。



日本のように正月飾りに変わらないので
わりと長い間クリスマス気分の撮影はできます。
もっともこの日の気温はマイナス30℃以下！！
こうなると寒くないんですよ、痛い、そして怖い。
街を歩いてるだけで怖くなるんです。
当時使っていたカメラはペンタックスの67-?。
サービスセンターでマイナス20℃くらいまでなら大丈夫！
と言われていたんですがそれ以下だと・・本当に駄目になりました。
巻き上げがおかしくなり220（20枚撮り）なのに
10枚ほどしか撮れなくなっちゃったんです。
いや、もったいない(^_^;
デジタルカメラは何度くらいまで、まともに動くのでしょうか？
オーロラの写真とか見るから意外と強いのかな？

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前から、このブログを読んでくださっている方は
ご存じだと思いますが
この秋以来、東南アジアの三カ国
タイ・ラオス・ベトナムを回ってきました。
それぞれ良いところ、勘弁してくれよってところ
あるんですが、今日はちょっとまとめてみたいと思います。

まずはラオス。



本当にのんびりしてます。
ここはパクセという南部有数の都市なんですが
タイやベトナムに比べてもすごい田舎町。
昼でもこうですから暗くなると
食事する場所探すのも困るくらい・・
でも本当にのんびりできます。
騒ぎたい人向けではありませんけどね。



対照的なのはベトナム。
イメージはバイクなんです。
客引きも多く、一人でのんびり歩くことは不可能です。
でも、酒を飲んだり美味しいもの食べたり・・
思いっきり遊びたい人には良いのでは？
私は疲れた・・



やはりバランスが良いのはタイかも知れない。
もちろんバンコクは騒がしいし変な客引きも寄ってきます。
でも、寺院に入れば静かだし
ちょっと都会を離れれば田園風景。
みんな笑顔で迎えてくれるし
外国人に人気があるのも納得できます。
物価も安い・・というか地元価格で買えるので
結果的に三カ国の中で一番納得して支払いができます。
ベトナムやラオスは、えっほんとにその値段かよ？？
と疑心暗鬼になること何度も・・
観光旅行に行くならやっぱりタイかな？

もちろん人によって感じ方もそれぞれ
三カ国とも食事は美味しいし治安もそれほど悪くない。
外国人料金があっても物価は安いし・・
みなさん、時間があったら自分自身で比べてみてください。
どこもとっても興味深い国ですよ。

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ベトナムでは日本では信じられない事が
たびたび見られます。
前に動画で紹介したバイクの数、交通ルール無視
などが一番目立つのですが
他にも、おおっ！！！って事がいっぱい。
今日はそのうちいくつかを紹介しましょう。

11月25日のブログでも紹介しましたが
ホーチミン市、中心部の電線の数は異常です。
ハノイはそれほどでもないですが
メンテナンス作業をやっていました。
まあ見てください。



おわかりいただけますか？
電線にはしごを引っかけただけなんです。
押さえる人も交通整理も無し。
この写真だと交通量少なく見えますが
実は例のバイク軍団、ここでも猛威をふるってます。
危ないどころの話じゃない・・

次はコブラ酒。
結構有名なので知ってる人も多いのでは？



以前は空のウィスキーの瓶など様々な容器に入れられ
売っていましたが、きちんと規格も統一されたみたい。
どこで見てもサイズごとに同じ容器に入ってました。
飲む気はしない・・



これは説明いりますね。
ツアーで乗った船が川辺のガソリンスタンド？に付きました。
ところが先客が止まっています。
給油は終わって休んでる模様。
なんだかんだ言った後ホースをのばして、
結局先客の窓から出てきました。
そう。この窓は隣の船の窓なんです。
ツアー客大喜び、私もつい写真を撮ってしまいました。

世界中、どこに行っても思いがけないことに会うのですが
ベトナムはその割合が高いような気が・・(^^)
飽きない国ではあります。

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さて、お待ちかね？
B級グルメの時間です(^^)

今回、途中から食べ物の話題が少なくなってると思います。
特に理由はなかったんですが紹介したい料理が多すぎた？

本当言うと二週間たった頃には
日本食が恋しくなったのは事実ですが、それはしょうがない(^_^;
それでも言います。
日本人の口に合うことでは世界でもトップクラス。
私は中華料理より好きです。



ハノイ名物ブンチャー。
簡単に言うとつけ麺です。
後ろの米麺を甘辛いたれに漬けていただきます。
チャーゾーやつみれというかハンバーグが付いていて
ハーブといっしょに食べます。



街の食堂で食べた、う～～んなんて言うんだろ？
よく東南アジアで見かける、おかずを何種類も並べていて
指さして注文するとご飯の上にのっけてくれる
貧乏旅行者御用達の食事（ちなみにこれにスープが付いて30円ほど）
色んなおかずがあってとっても美味しいんだけど
注目して欲しいのは手前の厚揚げみたいな物。
いや、厚揚げそのものなんです。
味付けもそっくり。
市場でも生の厚揚げよく見かけたからポピュラーな物みたい。



おなじみ？パインセオ。
ベトナム風お好み焼きと言われてます。
あえて具が見えるように撮影。
この皿直径30センチぐらいあって
出てきたときあまりの巨大さに笑ってしまいました。



そしてお待ちかね？ゴイクン。
生春巻きです。
店によって具も大きさも違いますけど
これは15センチくらい、エビ、ブタ入り。
ちょっと高級ですが、この店では一皿150円ほどでした。
ベトナム料理は甘辛い物が多いので口直しには最適ですし
野菜もとれてヘルシー。
いや、とっても美味しかった(^^)

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テーマ: B級グルメ

ジャンル: グルメ

ベトナムから帰国し二日目。
ちょっと何もする気になれずだらだら過ごしてます(^_^;
さすがに少しでも処理を進めよう・・

さて、ベトナムと言えばやはりベトナム戦争を外すわけにはいきません。
観光的にもクチトンネルなどベトコンがこもったトンネルなど
本来、見逃せない場所が沢山あるのですが
今回は都市部の博物館以外行けませんでした。
私は戦争について語れるほど詳しくないので
純粋に興味だけで紹介したいと思います。

サイゴンで訪れたのは統一会堂。
旧南ベトナムの大統領府です。
入場するのにはX線検査が必要。



入り口には戦車が並んでます。
当然ながら記念写真スポット。

中に入ると会議室やら宴会場やら色々ありますが
わりと機能的な作りで、余分な装飾は少ないように思いました。



基本的に廊下が部屋の周りを回っていて部屋はガラス張り。
廊下に面した広い窓から和らげられた光が入り
近代建築としても優れているのではないかと少し感心。

でも、やはり戦争司令部としての機能も持っています。
これは作戦司令室。



地下には無線室等戦争資料が並んでます。



これはモバイルフォンというキャプションが付いてました。
でかい携帯電話だ！！
でも昔の映画なんかでよく見たでしょ？こんな無線機。
他にも科学特捜隊の基地を彷彿させるような部屋がごろごろ。
本来戦争に思いをはせなきゃ行けない場所ですが
ウルトラマン大好きだった中年小僧は考えが別の所へ(^_^;

もちろんベトナム戦争関連の写真も多数展示してあります。



サイゴン陥落の日、この正面の道からなだれ込んだ戦車が
真ん中の門を壊し広場に進入しました。
もちろんその写真も展示してあり
景色自体は大差ないのに道路には戦車ではなくオートバイ。
平和のありがたさを感じさせる対比です。

ハノイでも博物館見ましたが
紹介するのはB52池とよばれるアメリカの爆撃機、B52の残骸。
ホーチミンの家付近の広大な公園の裏手あたり。
住宅地の中にあり、かなりわかりづらい場所です。



ハノイ空爆の際に打ち落とされた一機だそうですが
何故か原形をとどめていません。
市民が少しずつくず鉄として売ってしまって
こんなふうに、なってしまったそうです。
そんな例は沢山あったんだろうけど
改めてそう紹介されると何となく苦笑してしまいますね(^_^;

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ジャンル: 写真

無事、自宅に帰り着きました。
やっぱり寒い！！
上着もジャージしか持ってなかったので
周りの人たちに比べて寒々しい格好。
サイゴンから直帰だったら凍えてたな・・

やっぱり日本は静かで良い・・
日本が静かとか言うと？？かも知れませんが
やはりアジアのなかでは一番落ち着いた国だと思います。
普通に道路を歩ける幸せ・・実感です。

今回、韓国の仁川空港でトランジットでした。
この空港、設備はとっても良いですね。
トランジット客用にゆっくり足を伸ばせるシートがあり
寝てる人も沢山いました。
シャワーもただ！！
ありがたく浴びさせてもらいスッキリ！
でもレストラン高すぎ！！！
外の倍から三倍するんでないでしょうか？
味もけっしてほめられない。
これ以外はすばらしい空港と行って良いでしょう。



最後の写真が韓国じゃなんなので
サイゴン、ベンタイン市場の写真でしめましょう。
特にベストというわけではないんですが
最後にスッキリ晴れたのがこの日です。
なんだか雨男復活だなあ・・



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ジャンル: 写真

さて、いよいよ帰国日になりました。
たった二週間の取材だったのにえらく長く感じます。
やっぱ、外歩きに気使うからだろうなぁ。
例のバイクの群れ、五秒おきに声かけてくるバイクタクシーの客引き
いかにも怪しい、英語たまに日本語で話しかけてくる
詐欺師ども・・（見え見えなのが笑える）
この辺は面白い話もあるので帰国後にでもゆっくりと報告します。
一つ言えるのはタイやマレーシアで10年ぐらい前にはやった手口を
そのまま、いやもっとへたくそに使ってくること。
でも、油断すると巻き込まれるのでやっぱり疲れる・・

ハノイ、旧市街のことばかり書きましたが
もちろん新市街というのか？比較的整備された地区もあります。






この周辺は官庁街とでもいますか？大使館や省庁、博物館
などが集まっていて切り取ってみるとなんか、
お～～！おしゃれな街・・みたいな気が・・
しかし一瞬あとにはあのバイクの群れに錯覚はかき消され・・・
まあ、フランス建築が随所に残りオープンカフェや
かわいい雑貨店も多い、楽しい街ではあるんですよ。



これはホーチミン廟のそばにある一柱寺。
文字通り一本の柱で建っている寺で由緒正しいらしい。
わりとパンフレット等に載る場所です。
ホーチミン廟というのは前指導者、ホーチミンに会える所で
ああいうのを何て言うんだろ？剥製？
警戒厳重でもちろん撮影厳禁。
ベトナムが一党独裁の社会主義国家だと言うことを
思い出させられる施設です。



ホアンキエム湖の亀の等。
ハノイは湖の多い街で、地図を見ると到る所に見つかります。
この湖は旧市街と官庁街の真ん中にあり、まさしく憩いの場所。
ここの周りを歩いてるときだけバイクから解放されます。
いや、と思ってると遊歩道を爆走してくるのでご用心！

さて、もうそろそろ出発の準備です。
何度も言いますがちょっと疲れました・・
帰国したらしばらく動けないかもしれない(^_^;
それでは、おつきあいいただいた方々ありがとうございました。
次回は日本から！

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さて、いよいよ残す所あと二日。
明日の深夜にはベトナムを離れます。
でも今日も曇り(^_^;
結局、一番撮りたかったハロン湾の青空写真は持ち越し。
まあ中部も行ってないし、また来よう。

さて、ホテルにいても暇なので
有名な水上人形劇を見てきました。
ファーストクラスで6万ドン・・300円ほど。
けっこう人気があって、一昨日行ったときは
夜9時半の講演しかチケット無いと言われました。

今日は午前中に窓口に行きましたが
それでも三時半と九時半しか無いと・・
まあ、天気悪いし三時半の講演にしました。

写真撮影は＋15000ドン。
この手の写真が仕事で使えるとは思えないんですが
せっかくだからお金払って撮ることに。

座席は映画館のよう。
ファーストクラスと言っても席が前の方なだけで
どこで区別があるのかもわかりません。

劇自体ははステージのプールで人形が民族音楽と弁士（？）にあわせ
コミカルな動きをするというもの。
短い劇が次々と演じられます。



まえにでかい西洋人が座っちゃったので上手く撮れない(T.T)
かえって後ろのセカンドクラス（40000ドン）のほうが良かったかも・・



でも、思った以上に面白い！！
まったく期待してなかったんですが
言葉もわからないのに一時間あっという間でした。
ベトナムに来たらお忘れ無く。

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今日は陶磁器の里、バチャン村へ遠征。
といってもハノイからローカルバスで30分。
某ガイドブックにはバスはわかりにくいと書いてあるんですが
乗るのは始発から終点、バス停に番号もちゃんと書いてあるし
これがわからなかったら、どこにも行けんぞ？
ちなみにバス代3000ドン、う～～ん、15円ほどだ。

そんなわけで昼頃、バチャン着。
出るときには日が差してたのに雨が落ちてきた。
長続きはしそうもないので昼食を先にすることに。
適当にローカルな店に入って食べたら
食べきれない量おかずも良い物沢山盛ってもらってで70円ほど・・
やっぱり本当はこんなもんなんですよね！
食事を終えると日が差してきた、散策開始。

さて、バチャン村は昔から有名な焼き物の里。
すでに戦国時代には日本にも茶道具として輸出されてたそうです。
今でも、青磁に青で絵が描いてある小皿等、
ベトナム陶器として見る物は、ほとんどバチャン焼きみたいです。



うわ！！バイクで運ぶか！！！
こけるなよ、おじさん。
ちなみに、このおじさんが特別ではなく
みんな普通にバイクで運んでました。
もちろん、大量に運ぶときはトラック。



店先は出荷待ちの陶磁器の山！
沢山運ぶときは後ろの籠に入れてトラックや馬車へ。
この籠をバイクで運んじゃう猛者もいました。



むろん観光客向けの店も軒を連ねます。
ハノイより日本語の看板多いかも？



観光客用の卸売市場もあり。
沢山の店が集まり安い！！
かわいい壺を買ってしまいました。



一つ2000ドン、10円だ！！
六個わたして1万ドンでどう？と値切ったら
数かぞえて、一つ多いよ計算間違い？みたいな顔。
ちょっとやりとりして、やっと値切ってると気づいてくれたけど
さすがに外国人がこれを値切るとは思わなかったみたい。
苦笑いされてしまった(^_^;

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時差の関係で今日二つ目のブログになってしまいます。
実際、前のは昨夜11時頃書いた物。
時差は二時間なので今日の日付になってました。

さて、今泊まっているのはハノイの旧市街、ど真ん中。
狭い路地に無数の店が連なり、良い感じ。
ただし、バイクが走ってなければ・・
サイゴンよりは少し・・ほんの少し少ない感じですが
道が狭い分かえって大変かもしれない。

とにかく細かい店が多い。
無理に日本に当てはめるとかっぱ橋あたりの問屋街？
これでもう少し静かなら情緒があるのになぁ・・



古い劇場なんかも見つかります。
埃っぽいせいで街はセピア色に染まりますが
それが良い感じかもしれない。



シクロ、三輪自転車も沢山走ってます。



でも、正直言って騒々しさに疲れてきた・・
なんだか天気も好転しそうにないし・・

おっと、後ろ向きになってきた。
帰国まであと三日。
最後、頑張って一枚でも撮って帰ろう！！

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今日は世界遺産のハロン湾へ行ってきました。
ベトナムの場合個人の交通機関がしっかりしてないので
どうしても現地ツアーを使うことになります。

さて、8時ごろホテルでピックアップしてもらい
一路、ハロン湾へ。
結構遠い、170㎞あるそうです。
ついたのはお昼過ぎ、ジャンクをモチーフにした
船に乗り換えます。
同じ時間帯にハノイからのツアーが集結するのですが
値段によって船の差はあまりないみたい。
コースもいっしょだから昼飯の差かな？
でも私のツアー、一番安いと思うけど
春巻きに魚料理、など5皿とスープ、おまけにご飯おかわり自由！
まったく問題有りません(^^)

さて、ハロン湾についてちょっと説明。
ベトナム北部の景勝地で世界自然遺産に登録されています。
人呼んで海の桂林！！
たしかにそんな感じです。
海中に山水画で出てくるような石灰岩の岩山が
ニョキニョキ生えてます。
わりと期待に負けない景色でした。
そう、天気さえ良ければ・・・
いや、ダメだったんですよ天気。
やはり悪い予報の方が当たってた。
まあ、明日から帰国までもっと悪くなりそうなので
仕方ないです。
山水画のように撮るしかないですね。





小舟で物売りのおばちゃんも、やってきます。
実はこれを撮ってるときハプニングが！！
養殖筏みたいに見えるもの、休憩所みたいな物で
あそこに船を接岸してカヤックに乗ったりも出来ます。
私が接岸した筏には計四台の船が。
みんな適当に乗り移って写真撮ったりしてたので
私も隣の船に・・写真撮ってふと見たら・・・
私の乗ってた船がない！！！
目を離してたの、ほんの五分ぐらいの間ですよ・・
顔を上げると向こうを走ってる！！
ゲッ！！思わず大声で呼び止める。
他の船のガイドも（笑いながら）呼んでくれる。
まったく・・観光客も面白がるし・・
ええ、戻ってきてくれましたよ・・船は。
でもその後ずっと船から離れるとき
グループの他の客にからかわれました(^_^;

最後に鍾乳洞を見てお終い。
わりと見応えのある綺麗な鍾乳洞でした。



でも、この照明の仕方はやっぱり中国文化圏ですね。
派手だ！！
いいのか？世界遺産でこんな見せ方して。

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ハノイに移りました。
気温20℃、ずいぶん涼しい。
でも街は埃っぽく、真っ茶色！！
騒々しいながらも明るい南部の雰囲気と
まったく違います。
物価、というか外国人ふっかけ度も南部よりひどいみたい。
ビールも水も1.5倍する・・
まあ、なれれば見方も変わってくると思うので
こうご期待・・と言うことで。

ところでハノイ、天気まずいかも・・
例によって天気予報別れてます。
明日からの予報A



うん、ノープロブレム、でもこれ今日からのなんですよ。
今日の天気ドン曇り・・あれ？？？
天気予報B



ダメじゃん！！
ちなみにハノイ発は10日・・あきらめか？

さて今朝後にしたサイゴン。
モーターバイクシティと言われてます。
不思議だったのが郊外に行くとやたらHONDAの看板を見ます。
YAMAHAやSUZUKIはまったく見ません。
いや、バイクは走ってるんですよ、看板を見ないのです。



まあこんな感じで街道沿いにずらっと並んでます。
ガイドが教えてくれました。
ベトナム語でバイクのことをHONDAというのだそうです。
つまりバイクと書いてあるのですね、修理屋さんです。
ちょっと、ビックリ！
ちなみにCOMという看板も目につきます。
コンピューター関係かと思ったらご飯のことだそうです。
つまり飯屋！そいいえばドットついてなかった。

さてタイトルの道路の渡り方。
動画編集がまだわからないので100秒くらいになっちゃいますが
丁度一分過ぎた頃に出てくる兄ちゃんに注目。
要は流れに逆らわず向こうによけさせる。
達人です！

[高画質で再生]

ベトナム、道路の渡り方

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