すでにご存じの通り、9月11日午前5時過ぎ、札幌をはじめとする石狩地方に、道内では初となる大雨特別警報が発令されました。
この大雨で、札幌では冠水や浸水、土砂崩れ等の被害が発生し、JRは千歳方面はじめ運休、午後2時現在も、避難勧告はとかれていない状況です。
さて、この大雨特別警報とは、昨今の異常な豪雨等に対応し、201年8月30日から運用が開始された、数十年に1度の大雨が予想される時に発令されるという新しく設定された警報です。 運用開始年に京都、翌年に沖縄、そして今回の北海道で発令されました。
札幌は、今は晴れ間がのぞいていますが、この雨は明日も降る予報で、水分の沁み込みによる土砂災害の危険はまだ続くと思われます。 川には近づかず、崖の近くに住んでる方は細かな変化に注意してください。
そういう自分も、まさか特別警報が発令されるとは思わぬままのまったく無防備な状態でー。 今朝の、あの、長時間にわたる雷に嫌な予感がして、テレビを点けたらこのあり様、、、
気象予報士によると、この状況はある程度予想できたそうなので、昨日からテレビ等で注意喚起してほしかったですね。 普段、あまりテレビを見ない方や、携帯持っていない方は、まったく知らなかったと思います。避難勧告が出ていることを、今も気付かない人って、居ると思います。 そういう状態で広島のような災害が起こったらと思うと、ゾッとしますね。
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