北海道川原版 2008年12月
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ヌマチチブ

Author:ヌマチチブ
川は身近な自然であり、北海道の歴史を物語ります。
そんな北海道の川の素晴らしさを、わかりやすく、老婆心も交えつつ、お伝えしたいと思います。

間違ってる箇所も多々あると思いますので、よろしければ教えてくださるとうれしいです。
どうぞ、ごゆるりと・・・
………………………………………
ヌマチチブとは、日本中に広く分布する頭が大きくずんぐりしたハゼ科の魚。顔を中心に無数に斑点があるのが特徴。
いわゆる雑魚で、「釣った」と思った瞬間、ガッカリ感と笑いを誘う、憎いあんちきしょー!

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北海道川原版
北海道の川のイベント、施設、川魚、植物、アウトドアや歴史、自然写真。 川原から北海道をめぐる情報ブログです。
基準となる石狩大橋
石狩川の河口から数えて4番目に架かる、北海道道139号江別奈井江線の石狩大橋。
石狩大橋
石狩川をはさんで隣り合う、江別市と当別町の住民が請願して、大正9年にようやく架けられ、現在のように鉄製トラスで供用されたのは昭和51年からです。
以前は木製トラスでした。

大河石狩川は江別市あたりから、川と言うよりは湖のような川幅で、河口へと、ゆるりゆるりと壮大さに恐ろしさを伴なって流れて行きます。

そういった特徴もあってか、この石狩大橋は石狩川の防災の基準になっています(石狩大橋水位観測局)。
石狩川で洪水が発生した時、この地点で洪水を安全に流す事を基準に、上流の石狩川本川と支川の洪水調節(ダムや遊水地等)などを計画するそうです。
また洪水時の水防活動をする上でも、石狩大橋地点の毎時間の水位が重要になります。

架け替えられてから月日が経っていますが、古さが逆に味になっていますね。
上流の美原大橋、下流の新石狩大橋と合わせて、石狩川を代表する美橋トリオと命名したいくらいですが、いかがでしょう~
なお、観測点のある緑町には、石狩大橋水天宮もあります。

石狩大橋水位局(江別市緑町558)
石狩大橋水天宮(江別市緑町東3丁目)

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イブにヒヨドリ
イブの日に、運命的に出会ってしまった。。。

時々立てる頭の羽毛も愛らしい、ヒヨドリです。
ヒヨドリ1
暖冬のせいか、木が芽吹いてるように見えます。

つがいでしょうか、6羽ほどの群れでたわむれ、
この直後、気持ちよーく囀っていました。
ヒヨドリ2
市街地から森まで、日本全国に広く分布する留鳥ですが、自分的に見かける率が低い。
大きくて、グレーの多彩なグラデーションが、やっぱり目を引きます。
スズメ目 ヒヨドリ科

ヒーヨ! ヒーヨ! という鳴き声から、この名がついたとか、、、なんと単純な。
また、糖分を好むため、ツバキやサクラの蜜を吸ったりするそう。角砂糖舐めながら会見した、泰葉さんを思い出させた、憎いアンチキショーです。

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しのつ湖のワカサギ釣り体験ツアー
ようやっと、冬らしいシバレと降雪の北海道ですが、今冬はやはり暖冬になる見込みです。

暖冬になると、川や湖沼の結氷が遅く、解氷は早まりますね。
ということは、、、今シーズンのワカサギ釣りは、期間が短くなりそうです。また、暖かいので、氷が割れて転落という事故も多くなる危険性があります。

しかしながら北海道の冬のフィッシングとして定着しつつあるワカサギ釣り。
中央バスでは、このブームに乗って、気軽にワカサギ釣りが体験できるツアーを企画しました!

氷上の釣り体験ワカサギ釣り体験ツアー 
2009/1/6~2009/2/18 祝日を除く火、水、木運行

札幌駅前バスターミナル 8:30発~14:45着(所要時間6時間15分)
しんしのつ温泉たっぷの湯(昼食・入浴・休憩)~しのつ湖ワカサギ釣り体験

ワカサギ釣り代・調理代・昼食・入浴料を含む。最大参加人数30名
大人6,700円 小人4,400円

新篠津村にあるしのつ湖は、石狩川のショートカット工事で切り離された旧石狩川(石狩川の三日月湖)で、夏はカヌー、そして冬はワカサギ釣りのメッカです。

ツアーのくわしい内容はつぎのURLで!
http://www.chuo-bus.co.jp/sightseeing/winter/price/sapporo/wakasagi.html

ツアーは1/6で、あっという間です。
ここ数日のシバレで、結氷が進むと良いですね。

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創成川通アンダーパス工事は3月終了
先日、北海道新聞にて、
YOSAKOIソーラン祭りや、さっぽろ雪まつりなどの開催も可能になる、狸小路と二条市場をつなぐ巨大イベント広場「狸二条広場」の新設が発表された、創成川の親水空間整備計画。

ほかにも、北大通・南大通にも横断歩道を新設し、さっぽろテレビ塔東側の大通東1丁目付近の地上部に、直径約20mの円形の歩道橋「札幌橋」が架けられ、両岸を結ぶそうです。

札幌都心の新名所となるに違いない、中心部の創成川の姿が見えてきましたね。
今日の工事現場の様子です。
創成川通り1
8月から河川の復旧と導水管設置工事が始まり、11月からは南1条~北2条間で護岸工事および、南大通・北大通にて渡河構造物の構築工事が行われています。
創成川通り2

アンダーパス工事は2009年の3月に完成・供用が春から始まる予定です。
今日は渋滞がひどかったですが、テレビ塔裏のわずらわしさも、あともうちょっとの辛抱です。
創成川の親水空間は、本年度から工事が始まり、平成20年度に完成予定です。

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タウシュベツ川橋梁ビュースポットが完成
国道273号に並行して架かる、かつて国鉄士幌線で使われたコンクリート造りのアーチ橋、旧国鉄士幌線タウシュベツ川橋梁群

中でもタウシュベツ川に架かる通称めがね橋は、糠平湖の水かさが増える6月頃から湖面に沈み始め、10月頃には完全に湖底に沈みます。
そして、水かさが減る1月頃から凍結した湖面に再び姿を現すため、幻の橋と言われ、全国から観光客が来るほどの人気です。
幻の橋・タウシュベツ川橋梁
平成13年10月には、北海道遺産に選ばれています。
(写真:北海道無料写真素材 DO PHOTO


幻の橋が姿を現した時に、その全貌がよぉーく見られるように、上士幌町では、湖の対岸から眺望できる位置に展望場所=ビュースポットを整備し、このたび完成しました。

国道273号から湖畔まで散策路を整備、その突き当たりに設けた展望スペースから橋梁の全容が望めます。散策路はウッドチップで舗装され、途中では樹齢300年以上と推定されるミズナラの巨木がそびえ、北海道自然歩道東大雪の道も横切ったりと、周辺の豊かな自然を散策できるコースになっているのも楽しみ!

北海道開発局帯広開発建設部も国道沿いに駐車帯を整備する予定で、ビュースポットともども、来春からの供用開始を予定しています。

さらにくわしい内容はコチラへ;
十勝毎日新聞社ニュース 幻の橋 全望できます
冬の凍結した糠平湖に映るタウシュベツ川橋梁の姿が、写真入で公開されています。

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水を使った実験・川の流れの自然を学ぶ
毎日、私たちが使った水が、どうやって集められ、きれいになっていくかを、わかりやすく説明してくれる札幌市下水道科学館の、こども水大学12月冬のフェスタのご案内。


下水道科学館冬のフェスタ☆こども水大学 「冬の学校祭」 
12月20日(土)・12月21日(日)

ガリレオ教室 13:00~13:45
担当:株式会社アウラ 中家 秀信
水が凍る過程で起こる不思議な現象を探ります。
霜柱はどうしてできるのか、世界で一番寒いところはどんな感じ、さらに過冷却現象の実験も!

クリンちゃんとゼミナール 14:00~14:45
講師:清水 康行(北海道大学 大学院工学研究科 北方圏環境政策工学専攻 技術環境政策学講座 教授)
<川の流れの自然を学ぶ>
飲み水やお風呂の水、洗たくの水など、家で使う水はもちろん、発電や農業に使われている水もすべて川から取られています。
その川の流れの特徴や仕組み・役割を、実際に水を流しながら楽しく学習!

講義を受けてくれたこども達には、「修了証」と「記念品」をプレゼント!
さらにクリスマスらしい、こどもたちによるゴスペルコンサートや、楽しいゲームなどのスペシャルイベントもあります。
くわしい内容は、つぎのPDFデータで。
http://www.city.sapporo.jp/gesui/05kagakukan/PDF/festa-witner.pdf

札幌市下水道科学館
札幌市北区麻生町8丁目 011-717-0046
9時30分~17時(ご入館は閉館の30分前まで)
毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は開館し、その翌日休館)・祝日の翌日・年末年始(12月29日~1月3日)

なお「こども水大学」は、来年の3月まで毎月開催しています。
実験内容や講座の先生も毎月変わるので、つねにチェックをお忘れなく!
http://www.city.sapporo.jp/gesui/05kagakukan/0501kagakukan.html

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帯広でG8水と衛生に関する専門家会合
15日(火)と16日(水)、G8水と衛生に関する専門家会合が、帯広市とかちプラザで開催されています。
これは本年行われた北海道洞爺湖サミットで決められた、記念すべき第1回の世界的な会合です。

2004年の時点で、安全な飲料水を飲めない人の割合は世界人口の16%(約11億人)、トイレなど衛生施設を使えない人は40%(約26億人)で、不衛生な水を飲んで下痢などで毎年180万人の子どもが、不幸にも命を落としているそうです。

会合では、この問題についてG8が対策を講じ、来年イタリアで開催されるサミットまでに具体策をまとめて報告することを決めました。

このように北海道の恵まれた環境や保全の取り組みを、洞爺湖サミットを機に世界に発信するべく、ポスト・サミットの取り組みが道をあげて行われています。
http://www.pref.hokkaido.lg.jp:80/ts/ssk/post-top.htm

帯広市が開催地に選ばれたのは、これを受けてのことです。

帯広市は、温室効果ガスの大幅な削減など、「低炭素社会」の実現に向けた先駆的な取り組みにチャレンジし、「環境モデル都市」に選ばれています。
また、帯広の生命の水(水源)である母なる札内川は、過去に8回も日本一に選ばれるほど、清流として全国的に知られています。

会合では、札内川の水で製造されたペットボトル水「帯広極上水」が紹介されたそうです。まさに今回のテーマにぴったりな開催都市と言えますね。

同時に、ばんえい競馬や十勝ブランドのチーズ、ナガイモ・ジャガイモなどの特産物コーナーも設置されるなど、PRも怠りません。
今夜は歓迎レセプション(北海道ホテル)が開かれるそうです。
大平原で育まれた食材を使った、北海道グルメを満喫してほしいですね!

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第14回釧路湿原自然再生協議会
かつてそこを流れていた旧川の復元を目指す、世界的に注目される取り組み「釧路湿原の自然再生」。
現在、先行試験として釧路湿原上流部の、標茶町茅沼地区の釧路川旧川の復元と、
東部に位置する小さな集水域の一つ、達古武沼周辺の森林再生等について、
釧路湿原自然再生協議会が検討を進めています。

協議会は、地域住民や行政、そして湿地や生物の専門家などで構成され、わが国を代表する希少な生態系である釧路湿原を学ぶ機会でもあります。


第14回釧路湿原自然再生協議会  12月16日(火)13:30~15:30 傍聴自由
釧路市生涯学習センター2階多目的ホール(釧路市幣舞町4番28号 tel 0154-41-8181)

釧路湿原自然再生協議会運営事務局
tel 0154-23-1353 fax 0154-24-6839

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カラフル
白と黒の季節になると、羽の美しさが一層際立つ野鳥たち。

俺の背中を見て学べ!
シジュウカラの背中
シジュウ肩ならぬシジュウカラの背中は、日に照らされるとエメラルドグリーンのように見えます。

自分なら、絶対この色合わせはないと思います。
不思議な色合いのヤマガラ
ヤマガラの黒・オレンジ・ブルーグレー。

色あわせのお手本といえば・・・
細い枝に止まるアカゲラ
格子模様の差し色に赤をもってきたアカゲラ。ハイカラです!

北海道では、スノーシュー(かんじきなど)を履いて森を散策する、冬のレジャーが人気です。
なかでも、雪の中でのバードウォッチングは小鳥を探しやすくて、北海道ならではですね!

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清水しおりさんの展示品
現在行われている、
【北才アートアソート展】清水しおりさんの展示作品です。

清水しおり・北才アートアソート展1
清水しおり・北才アートアソート展2
ハスなどをモチーフにしたマグカップ

清水しおり・北才アートアソート展3
清水しおり・北才アートアソート展4
丸小皿や茶碗に取り皿などなど

清水しおり・北才アートアソート展5
おしゃべりが聞こえてきそうな、表情と生命力に溢れたうつわ達

16日火曜日までです。
お買い物やお茶のついでに、足を伸ばしてはいかがでしょう~

【北才アートアソート展】12月10日(水)~16日(火)まで
新札幌 ARC CITY duo2・地下1階/厚別区厚別中央2条5丁目(011)891-2111

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抜海漁港内にゴマフアザラシ!
週末は真冬並の雪や寒さで、平日は暖冬というパターンがつづいている北海道ですが、
「そんなの関係ねえ!」とばかりに、最北の港に今年も、奴等がやってきました!

稚内市の抜海(ばっかい)漁港内に、野生のゴマフアザラシがロシアのサハリン州沿岸から、越冬のために集まっています。
ゴマフアザラシは11月末までに約400頭が確認され、来春の繁殖期までに600頭以上が集まるそう。

砂地や消波ブロックにゆる~く寝そべる姿など、愛嬌たっぷりのしぐさが人気で、たくさん見物客が集まるため稚内市では、ゴマフアザラシの観測所をオープンさせています。

ゴマフアザラシ観察所
暖房付きの仮設ハウスで、ゴマフアザラシの資料もあります。見学には、波が穏やかな日の午前中がおすすめらしいですが、カメラを設置しているので、悪天候時はここでモニターから観察できます。

開設期間/11月1日~翌3月31日(12月30日~1月4日の年末年始は休み)
開設時間/毎朝午前9時~午後4時まで
問合せ /稚内市建設産業部水産商工観光課 0162-23-6161(内線294・442)
       稚内観光協会 0162-24-1216

稚内市抜海村抜海(札幌方面から道道106号線抜海村の丁字路左折)
ゴマフアザラシの抜海漁港


ゴマフアザラシと言えば、多摩川はじめ川に現れる迷いゴマちゃん(子どもが多いよう)を思い出しますが、石狩川や天塩川河口でも確認されています。
好奇心旺盛なヤツは、汽水域まで上る場合も!

最近、増えすぎて漁業被害が問題化していますが、さすがに海の生き物だけあって、行動範囲が広いですね。

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北才アートアソート展
友人のうつわ作家・清水しおりさんの展示販売情報です。

【北才アートアソート展】12月10日(水)~16日(火)まで
新札幌 ARC CITY duo2・地下1階/厚別区厚別中央2条5丁目(011)891-2111
出展者/Mic Mac(ハンドメイドセレクトショップ)、 マ鹿工房(陶芸家)、清水しおり(陶芸家) 星まゆ子(とんぼ玉) 、lesprit_des_enfants(真珠作家)

当別町在住の清水しおりさんの、自由で大らかな作品は、以下のURLでご覧いただけます。
http://www.utsuwa-earth.com/69.html

北海道で活躍する作家さんの、生活雑貨やアクセサリーなどを見られる機会でもありますね。

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ようやく千歳川でサケ遡上ピーク!
サケおよび魚類に携わる方々が、一斉に首をかしげた、今冬のサケ遡上数の激減ぶり!
でもここへきて、事情が変わってきています。

あんなに少なかった、千歳川インディアン水車地点での遡上数が、現在ピークをむかえているそうです。
12月1日(月)には、去年の同日の7倍の遡上数を確認しました。

千歳さけのふるさと館ホームページでは、千歳川の観察窓で見られるサケの遡上や産卵行動を配信していて、とてもオモシロイ!
http://www.city.chitose.hokkaido.jp/tourist/salmon/index.html
インディアン水車

また周辺には、オオハクチョウはまだですが、冬の渡り鳥たちがやって来ている模様。
マガモにキンクロハジロ、ヒドリガモやカワアイサの群れに、カイツブリ・スズガモ・ホオジロガモなどが、少数ながら混じっているそう。

今週末は、サケの遡上と冬の渡り鳥の共演が、千歳川にて見られるやもしれません。
おっと、週末は氷点下まで冷えるので、見学の際は防寒と安全運転で!

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スケトウダラは大漁
スケソ、またはスケソウとも呼ばれる、冬の旬・スケトウダラ漁の出足が好調らしいです。
今年はサケ漁が不振なので、「豊漁」という言葉を聞くと、テンション上がりますね!

道内のスケトウダラはえ縄漁発祥の地・岩内町の前浜で11月に始まった漁は、水揚げが前年同月比32%増で、過去10年で2番目の多さだそうです。これに伴ない、特産品のタラコは増産予定! う~ん、美味しそう。2月末まで操業が行われます。

スケトウダラの化身、全国区の人気者・たら丸!  
岩内町の大人気マスコット・たら丸
いかにもタラ目タラ科っぽい、目と唇~


スケトウダラでまちおこしをつづける岩内町は、奇跡のバランスで立っている?傘岩はじめ断崖・奇岩が連なり、雷電温泉の付近はニセコ積丹小樽海岸国定公園に指定される、管理人も大好きなまちです!

漁業(岩内港)で栄えた町らしく、北海道の中では古い歴史を誇り、町名は「イワオ=硫黄 ナイ=川」に由来します。
ニセコ山系の目国内岳から流れ出て、岩内町市街地の南側を南北に流れる全長11.6kmの、母なる野束川(のづかがわ)は、サケが自然産卵する豊かな川です。

共和町小沢出身の世界的画家・西村計雄は、野束川河口から岩内港を望む構図の作品を何点も描いています。野束川河口の岩野橋付近は川と潮が交じり、岩場にはカモメ、そして川面にはカモがという、川と海の境目ならではの風景が見られるそうです。

豊かな山と、豊かな川が、海を育む。
だから岩内町の魚介類は、どれも新鮮で美味しいのですね!

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*この日記は、北海道新聞ほっかいどう原子力環境だよりを参考にまとめました。

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日の出
冬に朝早く起きるのは辛いですね。
寒いのも嫌ですが、朝なのに外も中も真っ暗で、「今日もがんばろう!」という気持ちが萎えます。

これは今朝の朝日。
ここまで明るくなると、かなりテンションが上るんですけど。
200812.2日の出
国立天文台天文情報センター 暦計算室のホームページによると;

札幌(北海道) 2008年12月2日(火)
日の出 6:47
日の入り 16:01


1年の中で冬至の日(12/22頃)は昼間が一番短いのですが、日の出が一番遅いわけでなく、1年で最も日の出が遅い日は1月7日頃なのだそうです。
均時差があるためで、この日は7時8分頃に、ようやっと白鵬の如く、おてんと様が東からご登場いたします。

ふぅ~これから1月ちょっと、朝が日に日に遅くなるのです。
でも、暗い中でお仕事されてる人はたくさんいますもんね。贅沢は言ってられません。
もうちょっとの辛抱です。

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