北海道川原版 2007年01月
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ヌマチチブ

Author:ヌマチチブ
川は身近な自然であり、北海道の歴史を物語ります。
そんな北海道の川の素晴らしさを、わかりやすく、老婆心も交えつつ、お伝えしたいと思います。

間違ってる箇所も多々あると思いますので、よろしければ教えてくださるとうれしいです。
どうぞ、ごゆるりと・・・
………………………………………
ヌマチチブとは、日本中に広く分布する頭が大きくずんぐりしたハゼ科の魚。顔を中心に無数に斑点があるのが特徴。
いわゆる雑魚で、「釣った」と思った瞬間、ガッカリ感と笑いを誘う、憎いあんちきしょー!

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北海道川原版
北海道の川のイベント、施設、川魚、植物、アウトドアや歴史、自然写真。 川原から北海道をめぐる情報ブログです。
はじまるよぉ!水辺の冬まつり
流氷もやって来て、北海道はカチンコチンに寒いのですが、
じつはこの時期、最大のイベントシーズンでもあるのです。

その中でも、北海道川原版らしく、川や湖のおまつりを紹介します。
水辺の冬まつりは、川の自然や水を最大限に生かしてる点が大きな魅力です。


日本第3位の長さを誇る、北海道の母なる石狩川源流
層雲峡氷瀑まつり 1月27日(土)~3月24日 上川町
※ライトアップは午後10時まで

幼いけれど、勢い良く元気いっぱい流れ出る石狩川河川敷に、氷柱、氷のトンネル、アイスドームなどが所狭しと並びます。
氷瀑まつり1

*写真「昨年の氷瀑まつり」/上川町提供

会場内の広さは1万平方mにもおよび、高さが約15mものメインの展望台。
石狩川のすぐ近くまで接近してる点が、川好きにはたまらない♪
氷瀑まつり2

*写真「昨年の氷瀑まつり」/上川町提供


源流から生まれた石狩川のまだ幼い流れは、北都・旭川で支流を従え、大きな流れに成長します。

北海道遺産の石狩川と旭橋、そしてギネス級大雪像
あさひかわ冬まつり 2月8日(木)~12日(月) 旭川市

『川のまち・旭川』を象徴するように、石狩川河畔を存分に活かしたデッカイスケール!第35回メイン大雪像「水原城」がギネスに掲載
あさひかわ冬まつり1

*写真「昨年の大雪像」/旭川市

石狩川のほとりにある常盤公園は、雪あかりや氷の芸術イルミネーションに彩られる!
あさひかわ冬まつり2

*写真「昨年の常磐公園の雪あかり」/旭川市


<まだまだある! 水辺の冬まつり>
支笏湖氷涛まつり 1月26日(金)~2月18日(日) 千歳市
日本一の水質を誇る支笏湖の、蒼く澄んだ水と光が奏でるカクテルカラー。
今年は、会場入口のウェルカムゲートをトンネル風にアレンジ!?

第20回砂川冬のフェスティバル by すながわオアシスパーク
2月10日(土)11日(日) 砂川市
石狩川が悠々と流れる空知地域の巨大遊水地を舞台に、大小の雪像やジャンボ滑り台、子供宝探しゲームやトライアスロンなどイベントも充実!

阿寒湖氷上フェスティバル『冬華美』 1月21日(土)~ロングラン 釧路市阿寒町
特別天然記念物「まりも」のふるさと、火山の陥没によって出来た火口原湖・阿寒湖。毎夜、凍結した湖の上で花火が炸裂します!
まりもっこり”もビックリ!

然別湖コタン2007 1/27(土)~3月31日(土) 鹿追町
大雪山国立公園唯一の自然湖・然別湖。凍結した湖上に「然別湖コタン(アイヌ語で「村」)」が出現。名物の氷上露天風呂や、アイスバー、幻想的なアイスチャペルなどが作られ、 アイスロッジもオープン!

第39回白鳥まつり 2月11日(日) 別海町
流氷と白鳥と、雪像が織り成す道東の冬パノラマ。
大の男も参加する「白鳥の湖」ゲームは抱腹絶倒?


そして管理人が個人的に応援している、水辺の手作りイベントもお忘れなく!
<手作りの水辺冬まつり>
千歳川光と氷のオブジェ 1/27(金)~2月2日(金) 千歳市
NPO法人千歳川とまちづくりの会主催、冬の千歳川を明るく憩いの場所にするための市民手作りイベント。千歳川の千歳橋~仲の橋間を光のオブジェが彩ります。

第2回かなやま湖氷上バカンス 2月3日(土) 南富良野町
森の中のアウトドアメッカ・かなやま湖を舞台に、変則?ルールのアラスカ野球大会、凍結した湖上をかんじきで歩く氷上ウォークなど盛り沢山!
商工会と市民団体「金山ダム水源地域ビジョン・カナダム」が練りに練ったアイデアで楽しませる!


さぁ~、川原を散歩するように、水辺の冬まつりに出かけましょう♪


※おまつり名をクリックすると詳細なイベントスケジュール等が掲載された、公式HPにリンクします。
流氷がやって来た!
1月18日(木)、網走地方気象台から流氷初日が発表されました。
今年は、去年より一週間ほど早い初日発表だそうです。

暖冬やら、大寒波やら、
世界的な異常気象が問題になっていますが、こうやって今年も来るものが、きちんと来てくれると、なんだかホッとします。


ところで「流氷初日」という言葉。当たり前のように聞いていたんですが、流氷にも、桜前線のように流氷用語があるようです。

★流氷初日/沿岸から流氷が確認できたそのシーズン最初の日(12月~1月頃)
★海明け/流氷が岸から離れ戻らないという見通しが立った日(3月~4月頃)

このふたつを押さえておけば、ちょっとした「流氷通」・・・?


さて舞台となる、オホーツク海は3月上旬には海面の約 80% が流氷で覆われます。

オホーツク海の流氷

流氷に覆われるオホーツク海
写真提供サイト/無料写真素材・風景写真館-Scenery Photograph Pavilion-


オホーツク海に注ぐ川の河口にも、流氷は押し寄せてきます。
湧別川 
渚滑川
網走川 
常呂川 
標津川    など
  
そうそうたる豊かな川達です!
河口は塩水と淡水の中間の“汽水域”といい、栄養があって、独特の生物相を育む働きを持っています。

そこに流氷が重なると、この時期の河口はどうなるんでしょ?
流氷は塩分が濃いので、汽水域は追いやられるのでしょうか?


さてさて流氷とは、海水が凍って生じた海氷のうち、海岸に定着している海氷(定着氷)以外のものをいうそうです。
*wikipedia参照


★氷の上★
アザラシの中には天敵の少ない流氷の上で子育てをするものもいます。
氷の上でダラァ~ンと横になるゴマちゃんの愛らしさ!
また、オジロワシなどの鳥類、キタキツネなども流氷に乗ってシベリアから北海道東部までやってきます。

★氷の下★
流氷には植物プランクトンが付着しています。植物プランクトンは春に一気に増殖するので、これを餌に動物性プランクトンも増えて、オホーツク海の漁場を豊かにするそう。
流氷の下にはハダカカメガイ(クリオネ)などのプランクトンを捕食する生物も多い。


クリオネが世に知られたのも、数年前のことでしたよね。
氷の下には、わたし達の知らない生き物が、まだまだいるかもしれません。

知床の流氷

知床の流氷
写真提供サイト/無料写真素材・風景写真館-Scenery Photograph Pavilion-


【流氷関連情報】
紋別流氷まつり 2月9日(金)~12日(月) 紋別市海洋公園イベント広場

流氷砕氷船「ガリンコ号Ⅱ」運航(冬期)
1月20日~3月31日
場所:紋別市海洋交流館(ガリンコステーション)

オホーツクタワー
紋別市海洋公園1番地 海洋交流館内

JR北海道「流氷ノロッコ号」(トロッコ列車) 2月1日(木)~3月21日(土)毎日運転

(オマケ)
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渡 哲也が唄う『流氷の街』(作詞・作曲:小椋佳)
春を待つ子ども達
冬のあとには、春が必ずやって来る―――
・・・そう思って北に住む人々は厳しい寒さに耐えて過ごしています。

そして春のために、一所懸命冬を生きてる命もあります。


ちょっと見づらいですが・・・
元気にぐ~るぐる泳ぎまわる稚魚たちです。さて、なんの稚魚でしょう?
稚魚1


正解は。。。

日本の在来種シロサケの子ども達です。
かぁ~わいいんだぁ~これが!

ご存知のように、サケは川で生まれ春になると大海原に旅立ちます。
3~5年間、北大西洋で過ごし、秋にふるさとの川に戻ってきて産卵、生涯を終えます。


川で生まれたサケの赤ちゃんは、ちょうど今、これぐらいです。
稚魚2

元気が良すぎてピントを合わせるのは至難の技です。
みぃ~んな揃って春に旅立ちます。大海原を目指して・・・

川で自然に育ってる稚魚ではありませんが・・・
札幌市にある豊平川サケ科学館の水槽で撮りました。

ここでは毎年、冬の間に飼育した稚魚を、子どもの日に放流します。
だれでも参加でき、管理人も2度ほど放流しています。

長男のサケ太郎は、すでに昨秋、帰ってきたかもしれません。
確かめようがないんですけれど、放流はすごく楽しくって、情がうつります。
(夫は「家にお持ち帰りして育てよう」と不謹慎な事言ったりして)


札幌というまちは豊平川の扇状地にでき、地下水や涌き水がとても多かったそうです。
豊平川はサケが豊かに上る川でしたが、戦後間もなくサケはその姿を消しました。

下水道が未整備なうえ、急速な都市化に伴う人口集中によって、大量の汚水が川に流れ込んだためです。
しかし、下水道が整備され、水質が改善されても、あの銀鱗の群れを見ることはありませんでした。

この状況を憂い、一人の市民が呼びかけ、「カムバックサーモン運動」がスタートしました。
大きな市民運動になって昭和54年に100万尾の稚魚を放流、その後1500尾もの鮭が豊平川に戻ってきました。
じつに30年ぶりのことでした。


当時わたしは結構大きかったのですが(汗)、
♪カムバック サ~~~モン♪
という歌にのって、“豊平川にサケを呼び戻しましょう~”というTVCMはかなりのインパクトでしっかりと覚えています。


そしてこのCMは、1人の少女の心を動かしました。
「なにか私達にできることはないか?」

札幌市立東白石小学校の子ども達とサケとの、20数年に及ぶ、長い物語のはじまりでした。

子ども達は、サケが超えられぬ堰堤に魚道をつけてほしいと、当時の首相に直訴。昭和54年から全校あげて「サケ学習」に取り組んでいます。

市内の小学校で唯一ふ化場があり、高学年の子ども達は受精を手伝い、生まれた稚魚の世話をします。
また、低学年は近くの月寒川をフィールドに水生動物・魚類調査をするなど、6年にわたってサケを通して自然を知る学習がプログラムされています。

これぞ、総合学習・命の教育だと思いませんか???


ドラマティックな一生がヒトの心を打つサケですが、
ふるさとの自然を知るのに、最適な教材でもあるのです。

北海道では恵庭市や千歳市、岩見沢市など、市をあげてサケ学習に取り組むまちが増えています。

子ども達よ、たくさん遊んで、大きく育て。
輝ける春のために―――

(うちの子も、この冬、ちょっとは成長して欲しぃ~~~)
スワンのほとり(永山新川―旭川市)
白鳥が北の水辺に舞い降りています――

飛来地として有名な「ウトナイ湖サンクチュアリー」など、湖はもちろんのこと、小さな沼や支川、遊水地にも白い使者は羽根を休め、冬の風物詩になっています。

<白鳥が飛来する水辺>
♪十勝川(十勝・音更町十勝川温泉アクアパーク)
♪釧路川(鳥取橋)
♪千歳川(千歳市長都)
♪夕張川(栗山町田園付近)
♪馬追運河(長沼町)
♪宮島沼(北海道美唄市)

ざっと知ってるところをあげてみましたが、北海道全域となると、把握しきれぬほどです。

白鳥を含む水鳥達は、特別な場所ではなく、何の変哲もない水辺を中継地にする事もあります。

たとえば、住宅街のそばを流れる人工水路とか・・・

今回は管理人が実際に見て、驚いたスワンの水辺です。

ところは、北海道第2の都市・旭川のJR永山駅のある旭川市永山町。
永山地区の洪水対策のためにつくられた牛朱別川分水路=永山新川
永山新川1

向こうにそびえるは大雪山連邦


永山新川は牛朱別川(ウシュベツ=)の流れを上流に切り替えるための水路です。
永山新川全図

全景です。牛朱別川(右)と石狩川(左)をつなぐようにつくられました。
真中が永山新川です。
*牛朱別川はアイヌ語でウシ・シ・ペッ「鹿の蹄跡多き川」


この新水路、工事中にとある訪問者が訪れたため、
ある程度の水を確保しながらの工事となりました。
白鳥1

はい! 白鳥などガン・カモ達です。

工事現場に白鳥という、ある意味「美女と野獣」的奇妙な関係が成立し、たちまち住民を中心に話題になりました。

永山新川は平成15年に完成、治水と環境の両立を目指すため、白鳥に近づけるほとりや散策路等がつくられました。


実際にその光景を目にした驚きといったら・・・
とにかく、回りは住宅街。橋や河川敷にはビュンビュンと車が走ってます。

そこへ、白い使者がすぅ~っと、
浅田真央ちゃんのよーに、しなやかに舞い降ります。
白鳥2

離発着が優美そのもの!

案外人馴れしています(汗)
白鳥3

人が食べるお菓子をあげるのは控えましょうね。

ハイ、アップ! 
白鳥アップ

長旅でちと汚れてます。

そして永山新川の監視や地域住民の交流施設「川のふるさと交流館・さらら」
中はこんな感じです。
さらら1

白鳥の情報や洪水の歴史を遊んで学ぶことができます。

おもしろいのは、住民の寄付等で集まったむかしの洋服や家庭用品の展示コーナー。
さらら2

映画「Always-三丁目の夕日」みたいです!入館無料~

永山新川と「さらら」を拠点に、さまざまな活動が行われています。
エコホタル&冬まつり 2月最終の土日頃
ながやま子どもの水辺協議会
ラブリバーin 永山新川 
永山新川植樹会
秋の永山新川まつり

*お問い合わせは北海道開発局旭川河川事務所
旭川市永山1条21丁目3番21号
TEL/0166-48-2131 FAX/0166-47-7075

水鳥が飛来したために、計画とイメージが一変した永山新川。
自然はそれだけ大きな力を持っているし、人工河川も自然なのだと、この川を見ると実感します。

でも、どうして白鳥はその水辺を選ぶのでしょう?
自分よがりで幼稚な想像ですが、何か使命によって選んでるよな気がします(笑)

案外みなさんの近くの川にも、やってきてるかもしれませんよ!


ちなみに永山新川の本日の白鳥数は54羽!
コチラで毎日確認できます。→ 北海道開発局旭川河川事務所
動画も見られます。

永山新川に生息する生物など水鳥図鑑 → 北海道開発局旭川河川事務所

永山新川管理センター
川のふるさと交流館・さらら
旭川市永山町13丁目

テーマ:旭川/道北地域のネタ - ジャンル:地域情報

太古の人魚は川にて眠る
川というものは今も昔も、さまざまな生物の棲家であり、想像すらできぬ時代と今とを結ぶ『時空の架け橋』でもありますね。

新年第一弾は、そんな太古のロマン感じるお話をば。

みなさんは、海牛(ステラーカイギュウ)という生き物をご存知ですか?

ちょっと小太りなイルカ? 足がヒレになったカバ?
カイギュウ


カイギュウは絶滅した海棲哺乳類の一種です。
ジュゴン目(海牛目)ジュゴン科に属し、かつて北太平洋のベーリング海に生息した、寒冷適応型の大型カイギュウ。
1768年かそれ以降に絶滅したと言われています。

じつはこのカイギュウ、北海道の20箇所で発見されているのです。
主だったものを紹介しましょう~

キタヒロシマカイギュウ
札幌のとなり・北広島市から発見。世界でただ1体のステラーカイギュウ化石でしたが、後に房総半島でも発見。正式名称は、ステラーカイギュウ北広島標本。体長約7m。約100万年前。

タキカワカイギュウ
1980年8月、空知支庁滝川市を流れる空知川で発見。北海道のカイギュウ化石研究の嚆矢。体長8m以上。約500万年前。

ピリカカイギュウ
1983年夏、檜山支庁今金町美利河地区で、美利河(ピリカ)ダム建設工事中に発見。復元されたものとしては、世界最大!
体長8m以上。約120万年前。ステラーカイギュウ属。

ショサンベツカイギュウ
1967年、留萌支庁苫前郡初山別村で発見された、日本初のカイギュウ化石。
非常に珍しい、出産直前の胎児を伴った妊娠個体。また、カイギュウ発見地点は国内最北で、寒冷適応系ではなく、現生のジュゴンと同じく温暖な海に棲むカイギュウ類。母親約3.6m、胎児約1.5m。約1,100万年前。

ヌマタカイギュウ
第3期中新世の地層から発見された、800万年前のヌマタカイギュウ化石。その子孫の500万年前のも発見されています。
体長およそ5m、タキカワカイギュウは体長およそ8m。

サッポロカイギュウ
2003年8月、札幌市南区砥山の豊平川河床から、1,000万年~750万年前のカイギュウ化石(肋骨と胸骨)発見。寒冷適応型カイギュウでは日本最古。後期中新世(1,100万年前~530万年前)。


タキカワカイギュウは、日本で寒冷に適応した海牛が独自に進化したことを明らかにした貴重な化石として、1984年に北海道の天然記念物に指定されています。

かつて北海道の入江や海岸近くに生息されていたというカイギュウ。
では、どーして滝川市や札幌市など、海沿いではない町の川から発見されたのでしょう???

【第四期更新世中期の北海道】
古代の北海道


大昔・・・
北海道は石狩平野南部から勇払平野までの石狩低地帯は、このように細長い海峡で二つに分かれていました。
向って左手の部分ですね!

その後、海面が低くなって陸になり、約三万年前の支笏火山噴火でたくさんの火山灰がつもって丘が中央にできたそうです。


内陸にあるまちを流れる川で化石が発見されるのは、そこがむかし海だった証拠といえるのです。

タキカワカイギュウが発見された空知川と滝川市街。
空知川と滝川市街

(滝川市公式ホームページよりお借りしました)


今もどこかの川底に、眠っているやも知れぬ太古の人魚、、、
川に遊びに行くと、ひょっこりめぐり会えるかもしれません。
(サッポロカイギュウは親子が発見)


【カイギュウが展示されてる施設】(レプリカ含む)
滝川市美術自然史館
タキカワカイギュウ
滝川市北海道滝川市新町2-5-30

旧中里小学校
ピリカカイギュウ
瀬棚郡今金町字中里

北広島市中央公民館
キタヒロシマカイギュウ
北広島市朝日町5丁目1

初山別村自然交流センター
ショサンベツカイギュウ
苫前郡初山別村字初山別155番地1

沼田町化石館
ヌマタカイギュウ
雨竜郡沼田町南1条2丁目6-49

札幌市博物館活動センター
サッポロカイギュウ(展示未定・情報が得られる)
札幌市中央区北1条西9丁目リンケージプラザ5階


※いかんせん、ド素人がさまざまな資料を元に書いたものなので、あいまいな点、学術的に間違ってる点があるかもしれません。
ご指摘いただければ幸いです。

また北海道で、「オラがまちには、こんな化石があるよぉ~」という情報もお待ちしています。

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豊平川ガイドマップ
(北海道開発局石狩川開発建設部より)
石狩川ガイドマップ
(財団法人石狩川振興財団より)
天塩川マップ
(北海道開発局旭川開発建設部より)
釧路湿原周辺拡大地図
(北海道開発局釧路開発建設部より)
尻別川利用マップ
(北海道開発局小樽開発建設部より)
鵡川河口干潟の自然
(苫小牧地方環境監視センターより)
常呂川流域親水マップ
(北海道開発局網走開発建設部より)
網走川流域親水マップ
(北海道開発局網走開発建設部より)
空知川ガイドマップ
(北海道開発局石狩川開発建設部より)
幾春別川りばーマップ
(北海道開発局石狩川開発建設部より)
雨竜川りばーマップ
(北海道開発局石狩川開発建設部より)
砂川遊水地周辺マップ
(北海道開発局石狩川開発建設部より)

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