昨日の日記にて、 「ゴールデンウィークは気温が上昇し、雪解けが進むので、水際は危険!」と書いた管理人ですが、抜けるような青空と陽気に誘われ、昭和の日の今日、ぬけぬけと札幌市内の水辺めぐりに嵩じてまいりました。。。
数回に分けて記載していこうと思います。
まずは、大好きな西区の川から、 琴似発寒川の上流にある(発寒川)、別名「右股の滝」とも呼ばれる『平和の滝』
市内では、南区滝野にある「アシリベツの滝」に次いで有名なだけあって、写真で見る以上の迫力! しかも、水が透き通って、とにかくきれいです。
『平和』という名は、開拓時代の困難から、願望を込めてつけられた、この地域全体の地名でもあります。
じつは『平和の滝』は、4段で構成されています。 上の画像の地点は、駐車場から滝へ向かった時に見られる、いわばメインの2段滝。
そうして『平和の滝』は、水が勢いを増し、左右に大きく広がって、後半の3、4段に落ちる。
流木が引っかかって、なかなか落ちない状態ですが、後半の飛瀑もこれまた凄い迫力で、盛り上がって見えます!
しなし残念ながら、今の時点ではこれが精一杯! 全4段の、滝の全体を見るには地形的に無理がある、ミステリアスな滝なのです。
ちなみに、落差にむかう直前の、上流の川の様子です。 (画像をクリックすると、別ウィンドゥで大きなサイズが見られます)
滝の直上流は、低い階段状の緩やかな傾斜で、右に左に、水が流れ込んだ美しさ。 『平和の滝』は、手稲山の登山コースの入口の一つだそうで、深緑の季節にでも、今度は渓流目当てに来てみたいです。
駐車場を、外側からぐるりと囲うように、池のような溜まりと水路がありました。
じつは、平和の滝に降りていった時、滝に向かうように飛んでいったマガモのつがい。 「こんなに流れの速い川にマガモ!?」と、そのアグレッシブさに驚愕したのですが、なるほど、ご夫婦はこの場所を知っていたのですね~ ミズバショウ群落の中、餌を探すのに必死で、やっと2匹が揃って頭を上げたところです。
平和の滝
札幌市西区平和
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