北海道川原版 自然体験の大切さ
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ヌマチチブ

Author:ヌマチチブ
川は身近な自然であり、北海道の歴史を物語ります。
そんな北海道の川の素晴らしさを、わかりやすく、老婆心も交えつつ、お伝えしたいと思います。

間違ってる箇所も多々あると思いますので、よろしければ教えてくださるとうれしいです。
どうぞ、ごゆるりと・・・
………………………………………
ヌマチチブとは、日本中に広く分布する頭が大きくずんぐりしたハゼ科の魚。顔を中心に無数に斑点があるのが特徴。
いわゆる雑魚で、「釣った」と思った瞬間、ガッカリ感と笑いを誘う、憎いあんちきしょー!

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北海道川原版
北海道の川のイベント、施設、川魚、植物、アウトドアや歴史、自然写真。 川原から北海道をめぐる情報ブログです。
CISEサイエンス・フェスティバルに集まれ!
「CISE(Community for Intermediation of Science Education)ネット」は、札幌周辺地域の自然系博物館や動物園、図書館などの教育施設が連携し、地域住民への実物科学教育を進めるネットワークです。

その事業の一つとして、1月26日(土)にCISEサイエンス・フェスティバルが開催されます。
場所は今時期なら、札幌都心部で一番人が集まる地下歩行空間!

ここになんと、恐竜のレプリカやヒグマの毛皮、そしてわれらが豊平川のサケ稚魚が札幌豊平川さけ科学館より出展されるそう~

晩秋に生まれ、春に川から海に向かうため、日々成長している元気なサケの赤ちゃんの可愛らしさったら、想像以上です。
また、さけ科学館ブログによると、CISEネットワークのサケワーキンググループから、出来立てホヤホヤのサケトランクキットが展示される模様。
どんなキットなのか、興味は募ります。

他にもいろいろな実物、標本にさわることができるので、家にこもりがちなこの時期、ぜひ大通りに繰り出して、大いなる自然・科学とたわむれてみてはいかがでしょ~


CISEサイエンス・フェスティバル
日時:2013年1月26日(土)10時~15時
場所:札幌駅前通り地下広場「北大通交差点広場(東)」
問い合わせ:北海道大学総合博物館 011-706-4704

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中田英寿氏が栗山町で水生生物調査
以前の日記にて、栗山町の旧雨煙別小学校を再利用して、雨煙別小学校コカ・コーラ環境ハウスがオープンしたと伝えました。

先週末の8月7日~9日、コカ・コーラ環境フォーラム2009が同ハウスで開催され、特別ゲストとして、ナント! 元サッカー日本代表の中田英寿さんが昨日9日来町し、ポンウエンベツ川上流で子ども達と水生生物の調査をしたそうです。

北海道新聞8/10道内ニュース 子供たちと川で水生生物を調査 中田英寿さん
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/181898.html

記事によりますと、
中田さんはトレーニングウエアに長靴を履き、たも網やバケツを手にして、浅瀬や石の下から魚や川エビ、ヤゴなどを捕り、 地元や全国から集まった70人の子ども達と交流しました。

この参加は、環境問題に関心を持つ意味を訴え、地方の活性化を望む中田さんが、契約を結ぶ日本コカコーラ社や文部科学省、 環境省の後援で実現しました。

1時間ほど川遊びをした中田さんは、「もっと遊びたかった」と話していたそうです。

雨煙別川支流のポンウエンベツ川は、大きなくくりでは夕張川水系なので、魚種もたくさん棲息しています。なので中田さんは、本心から楽しかったと思いますよ~
子ども達も、こぉーんな有名人と一緒に川に入る事ができて、一生の思い出ができたと思います。

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雨煙別小学校コカ・コーラ環境ハウス
子ども達のための、素晴しい環境が誕生しました!

夕張郡栗山町の廃校を、子ども達の環境教育などを行う、宿泊可能な施設として再利用した、雨煙別小学校コカ・コーラ環境ハウスが、
本日6/29(土)に正式オープンし、式典が行われました。

式典では、タレントのさかなくんも参加した「ふるさと自然学習教室」が開催され、集まった町内の小中学生400人が、川魚の生態などを学んだようです。
北海道新聞に、雨煙別小学校コカ・コーラ環境ハウスと式典の模様が書かれています。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki/168461.html

この再生プロジェクトは、財団法人コカ・コーラ教育・環境財団とともに、栗山町、NPO法人雨煙別学校が昨年から取り組んできました。

1階はレストラン、工房やプログラム室、浴室、指導者用の宿泊室。
2階は宿泊室で、1階と合わせて最大90名の宿泊が可能。
校舎隣には講堂があり、団体の集合場所、プログラム等を行うこともできます。
また、施設内はスロープ等を配置しているそうです。

学校や環境教育を行っている団体、法人等の利用を優先するそうですが、それ以外の方々の問合わせにも応じているようです。
また、正会員・賛助会員というシステムもあり、会員になると、使用料金の割引(レストランを除く)、機関誌の無料配信などの特典があります。

栗山町全体をフィールドに、以下のプログラムを予定しています。
●自然活動推進事業(里山環境教育事業、農業体験事業、夕張川環境教育事業等を予定)
●文化スポーツ推進事業(「雪」で遊ぶ事業、スキルアップサッカー、バスケットボール教室、「太鼓」体験教室、「能」体験教室等を予定)
●国際交流事業(日本文化体験事業、異文化体験事業等を予定)
●まちづくり推進事業(地域を学ぶ事業等を予定)
*これらの情報は、NPO法人雨煙別学校のHPから抜粋しています。


栗山町には、「ハサンベツ里山」があり、現在も町民を中心に「童謡の見える里山づくり」に取り組んでいる、いわば環境教育の先進地です。

また、雨煙別小学校コカ・コーラ環境ハウスのすぐそばに、高橋ノ沢川と雨煙別川が流れ、昭和川も含めた三川の合流点にもなっています。もちろん、この、自然が残る水辺もフィールド!
水質調査に、水生生物・魚類調査が行われると思います。また、雨煙別川が流れ込む、夕張川での川下りも人気のメニューになるのでは。


北海道には、廃校など使われていない施設がたくさんありますが、
再び子ども達の歓声が戻ってきたこの学校は、とても幸せだと思います。
なお、『雨煙別』とは【うえんべつ】と読みます!

雨煙別小学校コカ・コーラ環境ハウス(栗山町雨煙別)
雨煙別小学校コカ・コーラ環境ハウス

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円山動物園の森ボランティア募集
全国の動物園の集客数が伸び悩む中、「エゾシカ・オオカミ舎」「ドサンコの森」などの新施設、双子のホッキョクグマ赤ちゃん誕生などの話題性等により、
2008年度の入園者が10年ぶりに70万人を突破し、前年度より約9万人増加した、絶好調の札幌市円山動物園。 見事に復活です!

2009年度は、より環境面に重点を置いた取り組みで、さらに注目を集めそうです!

円山動物園は、北都札幌市の中でも都心に位置するばかりか、特別天然記念物の円山原始林に隣接しています。これだけ利便性が良く、自然豊かな動物園は国内では他にないほど。
そんな円山動物園も、ほんの少し前は、入園者の減少に歯止めがかからない状況でした。この状況を打破し、これからの動物園が目指す方向性を定めた「札幌市円山動物園基本構想」を平成19年に策定、「人と動物と環境の絆をつくる動物園」を基本理念に、10年間の中長期計画「札幌市円山動物園基本計画」を推進しています。

当ブログでは既報ですが、計画のひとつである、動物園と円山原始林の間の敷地内約2haをビオトープとして整備し、在来種や固有種を保護し、園内を流れる円山川の再生に取り組んでいく、『円山動物園の森・自然体験ゾーン』が竣功し、いよいよ平成21年4月下旬にオープン予定です!

オープンに伴い、円山動物園では、動物園スタッフと一緒に活動する「動物園の森ボランティア」を募集しています。

【動物園の森ボランティア募集要綱】
clover定  員/30名
clover応募要件
  1)自然や環境に深い関心を持ち、次の活動が可能な18歳以上の方。
  2)基本活動
    ・月1回程度の管理作業と自然に関する学習会
    ・一般市民向け観察会などの解説補助
clover費  用/無料
clover申込方法(HPの場合)/円山動物園ホームページに掲載されている、申込用紙(PDF)をダウンロードし、必要事項を記入のうえ、円山動物園まで郵送、もしくは持参のこと。
注)FAX・メールでは受け付けていないのでご注意!

http://www.city.sapporo.jp/zoo/tree/forest/volun.html

clover申込み期間/2009年4月1日~4月15日 ※必着
clover申込み先/〒064-0959 中央区宮ヶ丘3-1 動物園の森ボランティア募集係

定員を大幅に超える応募があった場合は、書類選考により決定するそうです。18日(土)には説明会があるそうです。 


管理人にとっても、ひじょうに魅力的な募集案件。
すぐにでも応募したいくらいで、かなり迷っています。動植物の生態等の知識の少なさが、後ろ髪をひくのですが、きっと行われるであろう観察会には、ぜひ参加したいと思います。

おっと、、、動植物に詳しくなくとも、勉強する熱意がある方、自然が好きで環境に興味のある18歳以上の方に応募資格があるそうですから、チャレンジしたい方はぜひ~
事業自体が優れた試みですし、この経験は将来きっと役に立つと思います。

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真駒内川水辺の楽校、参加者募集
札幌市南区を流れ、豊平川に合流する真駒内川で、子どもを対象にした川体験活動が、
8/23(土)に予定されています。

真駒内川水辺の楽校 夏の活動・参加者募集
真駒内川水辺の楽校は、子ども達がみんなで楽しく安全に遊びながら、自然や川の不思議の答えを探します。
季節ごとにテーマを設け、各テーマの専門家を招き、真駒内川全域をフィールドに息の長い活動をつづけています。
<内 容>8/23(日)9:30から受付開始、15:00閉校式を予定
豊平川サケ科学館横の真駒内川で、魚の先生・川あそびの達人こと妹尾優二さん、心優しきサケ専門家・豊平川サケ科学館の岡本康寿館長を講師に、魚類調査などを行い、採取された魚を勉強します。実際に川に入って魚獲りも! 川の中で歩いて良いところや危険なところを体で覚えることで、たくましさと危険回避能力が身につき、科学等への興味も高まることでしょう~(小学校低学年は保護者同伴)
<参加費>
保険料込みで、子ども300円、大人500円(お弁当は持参)
<定員・申込方法>
定員30名
真駒内水辺の楽校のホームぺージからEメール等
http://www.makomanai-mizube.com/
質問等も、こちらのメールから。
<申込期限>
8/20(水)まで

持ち物等、くわしい内容はPDFデータで見られます。
http://www.makomanai-mizube.com/pdf/H20_summer.pdf


なお、活動のボランティアも募集しています。
今回きりでも、年数回の活動でも、どちらでも良いそうなので、子どもの体験活動や川&魚に興味のある方は参加してみては。
妹尾さんの豪快な投網が見られるかもしれません!


水辺の楽校とは
国土交通省が推進するプロジェクトのひとつで、募集により登録された地域のNPOやボランティア団体等が水辺の楽校計画を策定し、自然体験の場、遊びの場として活用される仕組をつくり、実施していくことです。

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