ホタルの小川沿いには野草が茂り、それぞれ咲き頃に、可憐な姿を見せてくれます。
ハナショウブは、水辺に和的な華やかさをくわえます。
ハナショウブのような湿生植物以外に、水中では抽水植物が水底にしっかりと根を張っています。 左はイネ科マコモ(あるいはヨシ)、右は黄色い花をつけるコウホネでしょうか?
散策路沿いに、移植されたものか、あるいは自生している花が咲いていました。
これは多分、あちゃら産のミヤコグサ(セイヨウミヤコグサ)
鰭玻璃草(ひれはりそう・ヒレハリソウ)というのだそうです。これもやっぱり外来が帰化したもの。思わず「ハラホロヒレハレ~」と、ズッコケたくなりました。
こちらもややこしい名前の待宵仙翁(まつよいせんのう・マツヨイセンノウ)。ヒレハリソウといい、外来なのに漢字ばかりの、立派な名前がつけられちゃってます。
川原には立ち入り禁止になっている花壇もありまして、地域の方が植栽したと思われる生長途中の草木と樹木の姿が。そこには小学生と思われる、可愛らしい手書き看板もあって、両方ともこの自然の中ですくすく育ってほしいと思いました。
きっと、この次来た時は、花壇の国産種が、きれいな花を咲かせて迎えてくれるはず。
五天山公園(札幌市西区福井423番地)
五天山公園オープンセレモニー 2009年6月28日(日) 午前10時から五天山公園センター通路にて、全面オープン記念のセレモニーが開かれます! 参加すると、最後に記念品がもらえるという噂です。
(関連日記) 五天山公園の中心施設 五天山公園ホタルの小川
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