お、ラノベ! ループというと、無限ループが基本形(?)かもしれませんね。
無限の概念と組み合わせたアイディア・ストーリーもできそうな。
よく使われる無限の部屋をもつホテルの話。
満杯のところに宿泊客がやってきたので、1号室の客は2号室に、2号室の客は3号室に、…N号室の客はN+1号室に移動させて、首尾よく1号室に泊まらせたという話なんか、ループと組み合わせたら…話になりませんね。
【2009/10/13 20:34】
URL | 迷跡 #8Vfzr.cc [ 編集]
ライトノベルって、時間SFが多いんですね。
SFが入っているようなもののほうが受け入れられやすいんでしょうか。にしても、さんざん書かれている時間ものを、いろんな違った形で提示してくるのはすごいですね。
ハルヒシリーズは前から読んでみたいなと思っているのですが、ラノベの棚ってあまり行かないので、すっかり買い忘れています。
>迷跡さん ループ+無限といったら、ハインラインの『輪廻の蛇』とか『時の門』あたりでしょうか。あそこまで複雑なパラドックスはなかなかないと思いますが。
ループものが好きなのは、やはりその論理遊戯性と、極限状況におけるサバイバル性と、二つの要素が同時に楽しめるからでしょうね。
【2009/10/14 21:56】
URL | kazuou #- [ 編集]
>green-flowさん 「時間SF」に限らず、SF要素の強いものが多くなっているようですね。
ライトノベルだといっても、いろいろな趣向を凝らしたものが多いです。ハードSFファンだと突っ込みどころがいっぱいあるんでしょうけど、僕みたいなゆるいSFファンには楽しめましたよ。
『ハルヒ』は、意外とオーソドックスなSFネタが多いので、SFファンの方が楽しめるかもしれません。
【2009/10/14 22:32】
URL | kazuou #- [ 編集]
児童書ループもの 児童書にもループものがあります。
「金曜日がおわらない」(アニー・ドルトン)とか。
児童書は円環構造の作品(いって帰ってきたりする作品)が多いんですが、ぐるぐる回していたらひもが切れちゃったみたいな作品が、10代後半向けの作品になりやすいのかなあと感じています。
【2009/10/18 23:14】
URL | タナカ #- [ 編集]
面白そうですね 児童文学にもあるとは初耳です。これだけ、いろんな作品に使われていると「ループ」自体には驚かなくなってきますね。「ループ」を使ったうえで、どれだけ工夫を凝らしているか、といった面に目が向いてきます。
「金曜日がおわらない」もなかなか面白そうなので、機会があったら、読んでみたいと思います。
【2009/10/19 22:16】
URL | kazuou #- [ 編集]
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