140: 名無しさん@おーぷん 2016/01/30(土)02:35:28 ID:i6G
ある朝、呼び鈴で目覚めた。
時間を見ると朝の4時半。
どう考えてもまともな来客じゃない。
加えて旦那がトラックで出張に行っており、家には私一人だった。



引用元: 笑える修羅場、衝撃体験【お茶請けに】









心臓をバクバクさせながら、
敵に私の存在を知られてはいけないと思い静かにしていた。
しかしまた呼び鈴を鳴らされ、ドアノブをガチャガチャされ、扉を叩いてきた。

とにかく怖くて、出張から帰ってきている途中であろう旦那に電話をしたが、
何度かけても出てくれない。
その間もドアノブガチャガチャ、扉ドンドン。
警察に連絡しようとした時、攻撃が止んだ。

扉をこじ開ける準備をしているに違いない!!!!
台所に包丁を取りに行き、身を潜めていたら旦那から着信。
泣きながら小声で「玄関の前に怖い人がいる」と伝えたら、まさかの事実。

玄関前にいた敵は旦那だった。

何でも、出張から会社への帰り道に自宅があるルートだったので、
着替えなどの大きな荷物を置きに家に寄ったらしい。
しかし鍵をトラックに置いてきてしまったので、私に開けてもらうつもりだった。
いつもパートでこの時間には起きていたから、今日も起きてるだろくらいの感覚で。
でもなかなか出てこないから諦めて鍵を取りに行き、
一緒に忘れてしまった携帯の着歴を見てかけ直したそう。

本当に心の底から怖かったし、ヤラレルと思っていたのでその時は修羅場だったかなぁ。
今ではネタですが。

141: 名無しさん@おーぷん 2016/01/30(土)02:38:28 ID:kZW
>>140
せめてドア越しに「俺だよー!鍵取りに行くの面倒だから開けてー」位言って欲しい
大きい声じゃなくていいからさw

143: 名無しさん@おーぷん 2016/01/30(土)04:23:47 ID:MMo
>>141
それもちょっと怖い