吉祥寺の「錆猫(さびねこ)ギャラリー」(武蔵野市吉祥寺本町2、TEL 0422-23-5107)で10月7日、猫作家22人のオリジナル作品を展示販売する「ねこの雑貨にゃ ねこの祭りだにゃ」が始まった。
同ギャラリーは中道通りを5分ほど歩いた場所にあるレンタルギャラリー。オリジナル作品を展示販売するが、取り扱う工芸品・アート作品等は出展者のオリジナル作品に限る。
参加作家は、樋口かずえ、本間裕美、みさとりょうこ、緑川よう子、mi-capri、みんとぱーる工房、よこたしょうこ・よしづみのりこ、鰺ぽた屋ユミタ、石井愛子、大澤陽子、大宮良子、ここね工房、琴坂映理、小林三枝子、小林よう子、sakusaku、下坂笑美子、ちゃちゃきなな、猫足natsu、・ののはなや。マンガ家の里中満智子さんも猫や猫の肉球を手描きしたネックレスを出品する。
店主の小林恵美子さんは「ギャラリーが狭いため、原則として作家の在廊予定はないが、土曜、日曜、祝日は人出が多いため、シフト制で作家が手伝いに来てくださる」と話す。
ギャラリーの名由来については、「飼っている猫が錆柄だから」と小林さん。店名にちなみ、「ねこのうつわとアクセサリー展」「猫!ねこ!ネコ!展」など「猫」をテーマにしたイベントを過去にも多く開いている。
時間は12時~19時(最終日は17時まで)。今月12日まで。