世界は徐々に崩壊する。(デュラララ!! 第21話レビュー)
デュラララ!!
#21「五里霧中」
★★★★☆
#21「五里霧中」
★★★★☆
正臣の制止も空しく、街ではダラーズ狩りをする黄巾賊が暴れ回っていた。
黄巾賊に襲われ怪我を負った友人を前に落ち込む帝人は、ダラーズの存在意義について思い悩む。
一方、なんとか黄巾賊とダラーズの抗争を止めようと奔走する杏里だったが、その行動は事態を混乱させるばかりだった。
(公式サイト「story」より抜粋)
杏里の「なんとかしなきゃ」が別の方向に歪んでてワロタw
気持ちは分かるけど、黄巾賊同士で内部抗争引き起こしても何の解決にもならないんだよぉ!!
セルティといい杏里と言い、デュラララ!!の主要女性キャラはどこか天然入ってるよなぁ・・まぁ可愛いから良いやw
そのセルティさんには例のチャットで久々に和ませて頂きましたw
本編が緩やかに崩壊していく中、彼女だけは唯一の良心になりつつありますね。
少なくとも第1期はこのキャラクターを維持したまま終了出来るかな?(第2期があるか否かも定かではないけど)
そんな訳で、タイトル通り五里霧中な三人です。
もぉいっその事、三人で話し合って隠し事ゼロにしたほうがなんぼか事態が好転する気がします。
特に正臣は帝のダラーズリーダー疑惑やら、杏里の催眠術師疑惑やらで、三人の中では一番頭を悩ませているだろうし、もぉ二人と話し合ってケリをつける他選択肢は無いように思えますよ。
自分はこの三人の絆を信じたい。
上手くいけば臨也の鼻をあかす事も出来るだろうし、何より最終回は三人の笑顔で締めたいじゃないですか。
自分はハッピーエンド至上主義の人間ではありませんが、三人の関係がグダグダなまま物語を締めるのはなんとも後味が悪くなるように感じます。
や、よしんば上記のような終わり方でも、書き方、演出次第ではネ申作品に化けるかもしれないんだけどさ。
全てはアニメスタッフの手腕に賭けるしかないか・・・
既に原作では結末が描かれていると思われますが、出来れば今後一切のネタバレはシャットダウンしたいものです、はい。
杏里はラストで法螺田達にさらわれてしまいましたが、予告から察するにまたセルティが助けてくれるのかな?
なんというか、また人間関係がこじれそうな予感がぎゅんぎゅんするぜ!
只、杏里が正臣と接触する機会があるみたいなので、出来ればここで誤解を解いておきたい所ですね。
さて、どう転ぶ事やら・・・もぉ最終回まで目が離せませんね。


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