これは重い。(Steins;Gate 第16話レビュー)
#16「不可逆のネクローシス」
★★★★★
露天商にピンバッジを注文したのはダルだった。
鈴羽のタイムマシンは過去にしか跳べず、1975年に行けばもう戻ってこられない――
そのことを知ったダルは、父親が見つからなかった場合、ウソでも鈴羽を喜ばせようとピンバッジを注文しに来たのだった。
(公式サイト「STORY/TIPS」より抜粋)
バイト戦士編、これにて終了。
鈴羽の父親の正体は、おおかたの予想通りダルでありました。
これは珍しくまゆしぃのお手柄だね。てかIBN5100の件といい、彼女は物語の核心に迫る部分で大活躍出来るイメージが・・・
これがまっちょしいの隠された能力だというのか!胸熱!
冗談はともかく、鈴羽の涙にはうっかり貰い泣きしそうになりましたね。
ダルの反応がぎこちなかったせいで感情移入までは出来ませんでしたけど、まぁあれが普通の反応だわなー。
いきなり鈴羽が自分の娘ですって言われたら、ダルじゃなくても困っちゃうと思うし。
しっかしダルの結婚出来る可能性をはなっから否定する紅莉栖にはワロタw
とりあえずダルの技術力と頭脳は本物だからさ、人間何かとりえがあれば、どっかで巡り会いは待っているものよ。
むしろ口先だけのオカリンの将来が心配なのです。絶対にまゆしぃを手放すんじゃないよ?
そんなちょっとハートフルなAパートから一変、Bパートは衝撃的な結末でありました。
また手紙の内容が痛々しくてたまらない・・・しばしモニターの前で呆然としてしまいましたよ。
オカリンのDメール改変で、せめて自分を責めずに病死出来たのが救いというべきなのか。それにしてもこの展開は堪える。
まゆしぃはなんとか助かったとはいえ、やはり手放しで喜べる展開ではありませんね。
とりあえず、現在積んでいる「比翼恋理のだーりん」では鈴羽を真っ先に幸せにしてあげよう。
自分が出来るせめてもの餞であります。
・・・しかしダイバージェンス1%の壁を突破していないのに、まゆしぃが助かったのは何故なんだろう?
単なるご都合主義ではないだろうし、そこいらも次週以降明らかになるのかな?
Dメール改変で記憶を失わずに1975年に飛んだ鈴羽が、無事IBN5100を入手したのかも気になる所。
ふーむ、まだまだ謎は多いなぁ・・・こりゃ来週以降も見逃せません。
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