セガ全面バックアップ(猫神やおよろず 第1話レビュー)
猫神やおよろず
第一話「貧乏神インスペクト＋」
★★★★☆
第一話「貧乏神インスペクト＋」
★★★★☆
繭じゃ。
高天原を追放の身となった儂はひょんなことからこの街にある八百万堂という骨董店に住むことに なっての。主人の柚子に世話になり、のんびりと暮らしておったところ、この街に貧乏神がやってくるという噂が！
なんとしても阻止せねばの。
貧乏は嫌じゃ！
(公式サイト「OA情報」より抜粋)
ナギ様！ナギ様じゃないか！お元気そうでなによりです。
・・・まぁ冗談だけれど、メガドラに夢中になる神様って設定はちょっとやさぐれてて好きです。
そして何気にメガドラの所有者は柚子か！可愛い顔してなかなかやりおる。
そんなメガドラに全てを持って行かれた第1話。や、こう思ってるのは自分だけかもしれないがw
とりあえず、神様たちのちょっとお間抜けな日常を楽しむアニメってことでOKなのかな。
繭は高天原を追われた身とはいえ、行きついた先にもゴロゴロと神様が存在してるってのはなんだかアレな気はした。
高天原ってのはそんなに簡単に抜け出せる所なのか？否、細かい事は気にしちゃ駄目なんだ。きっと。
メイ子と笹鳴は兎も角として、ゴン太あたりは土地神っぽいですしね。神様は高天原だけに在らず。
桜井弘明監督が手掛けているせいか、所々にデ・ジ・キャラットの面影を感じてしまいましたね。
EDテーマ中に流れる繭の表情とか、そんな感じでした。
楽しい雰囲気を出すのが上手い監督ですし、そちらの方向で毎回ほのぼのと楽しませてもらえる事を期待します。
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