血だまりの予感 20%(魔法少女まどか☆マギカ 第1話レビュー)
第1話「夢の中であった、ような…」
★★★★☆
大好きな家族がいて、親友がいて、時には笑い、時には泣く。
見滝原中学校に通う中学二年生・鹿目まどかも、そんな日常の中で暮らす一人。
ある日、彼女に不思議な出会いが訪れる。
それは、彼女の運命を変えてしまうような出会い――
それは、新たなる魔法少女物語の始まり――
(公式サイト「STORY」より抜粋)
はい、今期最大の目玉作品でございます。
蒼樹うめセンセの可愛い絵柄と相反して、脚本担当がニトロプラスの虚淵さんという事で、世間的には放映前から「血だまりスケッチ」という不名誉な相性をつけられる始末。
Twitterでの発言から察するに、虚淵さんはハートフルな作品作りを心がけていたようですが・・・第1話の時点ではなんだか全体的に殺伐とした雰囲気が目立ってしまいましたねw
まぁ最終的にハッピーエンドを迎えてくれれば何も言う事は無いですけど・・・大丈夫だよね?
新房監督がなのはで出来なかった事をやろうとしているきらいもあります。
まどかとほむらの関係は、果たしてなのはとフェイトのようになりうるのか・・・?
まぁ二番煎じになってもアレなので、まどっちには独自の路線を貫いて頂きたい。
個人的には、血だまりな作風でも面白ければ全然許せます。
新房さんと虚淵さんのやりたいようにやるのが一番さ、うん。
役割が完全に逆転しているまどかの両親や、恋多き担任の先生など、脇を固めるキャラも魅力的。
岩永哲哉さんの声なんてエヴァ以外では何年ぶりに聞いた事か。懐かしかったなぁ。
そんな訳で視聴&感想は継続していきます。
行き着く先は明るい未来か、それとも―――
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