血だまりの予感 86%(魔法少女まどか☆マギカ 第7話レビュー)
第7話「本当の気持ちと向き合えますか?」
★★★★★
魔法少女となった自分の体の真実を知ったさやか。
戦いの運命を受け入れてまで叶えた願いと、その代償の大きさの間で揺れてしまう。
そんな自宅でふさぎこむさやかの元に現れたのは、敵対していたはずの佐倉杏子。
彼女はさやかを外へと連れ出し、とある廃墟の教会へと誘う。
そこで杏子の口から語られたのは、自身が魔法少女となった理由。
果たして彼女の真意とは――
(公式サイト「STORY」より抜粋)
さやかの魔女化フラグはますます濃厚になっている模様。
またノーガード戦法で魔女に立ち向かっていく姿が怖いんだわ。
痛みを感じない事で、人間としての器すら失いかねませんよ。
肉体の損傷は魔力で自己修復出来るらしいけど、それが原因でソウルジェムが真っ黒になっちゃったら本末転倒でんがな。
そんなわけで、このままでは確実にさやかは魔女になってしまうと思います。
これを抑止する存在として、同じような願いで魔法少女になった杏子がいるのかもしれません。
今回は随分と境遇を掘り下げてましたからねぇ・・・
こりゃ杏子はさやかを庇って死ぬか、もしくはさやか自身に殺されるね。
勿論実力は杏子のほうが上だろうけど、何もかもを失ったさやかの行動はちょっと予測出来ない。
基本的に杏子は良い奴なので、「刺し違えてでもさやかを止める」って事はしないと思うのですよ。
なんとかしてさやかを生かそうとするはず。
その甘い考えに付け込まれてサクッと・・・ね。怖い怖い。
そんな訳で、どうあがいてもさやかに幸せな結末は待ってませんw
いざという時はまどかがなんとかしてくれると願いたいものですが・・・はてさて。
泣いてるだけじゃ何も出来ない。そろそろ本気を見せてくれよー主人公!
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