血だまりの予感、69%(魔法少女まどか☆マギカ 第4話レビュー)
第4話「奇跡も、魔法も、あるんだよ」
★★★★☆
マミと魔女との壮絶な戦いの翌日、訪れたのはいつもと変わらない平和な日常。
魔法少女の敗北の結果を目の当たりにしたまどかとさやかは、魔法の世界に関わったことの重さを実感し、魔法少女になることを諦める。
その日の夕方、誰もいなくなったマミの部屋を訪れたまどかは、帰り道、マンションのエントランスでほむらと出会う。
夕日の中、並んで歩く二人。
魔法少女としての死ぬことの現実を語るほむらに、まどかは切ないほど優しい言葉をかけるのだった。
(公式サイト「STORY」より抜粋)
さやかが実にナチュラルに魔法少女になってしまった・・・
完全に死亡フラグが立ってしまいましたが、彼女は魔女との戦いでもなく、ましてや魔法少女同士の抗争でもなく、恭介に首でも締められて殺されるんじゃないかと思ってたりしますw
アバンで語られた「願いの代償」って言葉も気になりますしね。たぶんさやかと恭介に幸せな結末は待ってません。
勿論幸せにはなってほしいけど、虚淵さん脚本だしねぇ・・・はてさてどうなる事やら。
今回初登場の佐倉杏子さん、野中藍キャラとしては珍しく好戦的な印象ですね。
うんうん、役者としての幅を広げるのは良い事です。
まぁ杏子からは雑魚キャラの匂いも感じる訳ですが・・・問題は何故キュゥべえが彼女を連れて来たのか、だ。
もし魔法少女同士を殺し合わせるのであれば、キュゥべえは確実に黒幕ダナ。
現時点で目的はさっぱり分からんけど。
一先ずさやかと杏子のバトルは避けられない所でしょう。
これで二人が和解してくれれば魔法少女モノのテンプレ通りなのですが、それだけは絶対にないだろうね。
いずれはさやかも杏子も死ぬでしょう。やはり最後に生き残るのはまどかとほむらか・・・
そんな訳で、物語はいよいよもって殺伐としてきています。
今後1話たりとも油断はできませんね。皆さま頑張って1クールを乗り切りましょうw


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