HGUC Zガンダム #1
こんばんは。
独り暮らしにも慣れてきました。
掃除とか洗濯の家事は気が向いたときにこなせばいいというか、
割合まめにやっているとは思うのですが、誰に云われる事無く
やろうと思ったらガっとやってる感じで苦にならず、むしろ達成感で
リフレッシュになります。意外にも。
ただ、どうしてもマインドが内向きになる時間が増えてきてしまって、
先週も今週も週末はほぼ一歩も外に出ていません。
さりとてモケーに取り組むかといえば、少し触ってはおなか一杯になってしまって、
ああこれはなんだかメガンやってた時に似ているなあなんて思ってます。
Twitterでもボソボソとつぶやいたりもしているのですが、
最近フジファブリックにハマっています。
若い頃に聴いた時はピンとこなかったんですが、フワッと流れてきたこの曲が、
ザクリと胸に刺さってきました。
”あの街並み思い出したときになぜだか浮かんだ
英雄気取った路地裏の僕がぼんやり浮かんで見えたよ
またそうこうしているうち次から次へと浮かんだ
残像が胸を締め付ける”
”きっと今では無くなったものも沢山あるだろう
きっとそれでもあの人は変わらず過ごしているだろう
またそうこうしているうち次から次へと浮かんだ
出来事が胸を締め付ける”
TLに流れてきた「過ぎてしまったことをクヨクヨ考えるのは、まだ起こっていない出来事を
いつまでも心配するのと同じくらい無益なことだ」っていう格言(?)もまた
確かなことでその通りだなあと思うんだけれども、
この曲が想起させる、切ないほどの疾走感と若さ故の焦燥感、煌めきと過ち、
それらを遠くに置いてきてしまった自分、戻れないし戻っても仕方ない過去、
そして時間は淡々と流れていて誰もがみんなそれぞれの”生”を自覚するでもなく
淡々と生きているとう事実は、未だに自分の身に起こっていることを受け入れきれていない
僕の心をガンガンと揺さぶり、胸をギュッと締め付けます。
お酒飲みながら号泣したり、何も考えられなくて布団から出られなかったり、
そうかと思ったら朝4時に目が覚めてしまって床掃除を始めたり、理由もなく
服にアイロンをかけまくったり。
シンさんが言ってた「ケンちゃんには『ケンちゃんは大丈夫』って言ってくれる
人がそばにいないとダメなんだろうなぁ」ってのはきっと本当で、
ハッキリと「あなたじゃダメ」って突きつけられてしまった事から立ち直る事が出来ていないんでしょう。
想像以上に何をしていても「きっとダメなんだろう」というマインドに支配されてしまっていて、
人と話すのが億劫に感じたり、話していても「この人も自分を嫌いなのだろうな」とか思ってしまったりします。
まぁ、それもこれもいくら考えたって、答えもなければどうしようもない事。
まさに「過ぎてしまったことをクヨクヨ考えるのは、まだ起こっていない出来事を
いつまでも心配するのと同じくらい無益な」事。
そんなダラダラクヨクヨした日々を過ごしているうちに、HMEはもう来月末という事実…
メンバーに迷惑を掛けぬよう、少しでも手を動かさなければ。
Zの現在です。
重たい所は大体終わりました。
胸のダクトは作ってしまったらだいぶ思っていた感じに近づけられました。
これ以上は僕のスキルでは大工事すぎて無理かな。
ヒザから下の形状を、涙型からオーバルっぽい印象に変更するのに随分と苦労をしました。
あとは面出しバインダーの後ハメをやっつけたらディテール入れて塗装か。
コツコツ進めてまいります。