老朽化施設の整理 - 2025.03.14 Fri
毛呂山町内の水田面積は、約150ヘクタールだが、実際に水稲を耕作している水田は約半分の75ヘクタール程度となっており、特に中山間地域の水田は休耕地が多い状況である。
地権者の高齢化や稲作における生産コストの増大、農作業は重労働であり収益性も悪ければ当然に後継者が育つはずもなく、農地にあっては夏場に草刈りなど管理作業をする程度だろう。
ここで、大谷木の中央地区の地権者と今後の休耕地状態となっている田について、話し合う機会を得ることができ、地権者の忌憚のないご意見を聞くこととした。
今後、休耕地の解消が図られることに期待している。
特に、中山間地域には観光における施策が手詰まりとなっており、法人格を取得した観光協会に任せるだけでなく、町として鎌北湖をはじめとした観光地の再生を図るため、その前段階として観光地へと続く路線の環境整備は重要と考えている。
飯能・寄居バイパスから葛貫地区そして大谷木地区と、鎌北湖に向かう路線を「花街道」としたい考えがあるが、地元の協力なくしてはその構想も成り立たず、そのためにも地域の方々との意思疎通が必要である。
また、鎌北湖は春には桜が満開となり、秋には紅葉が綺麗に湖面を染める「乙女の湖」であり、廃墟となった宿泊施設の悪い印象を払拭するためにも、町として取り組んでいくべきであり、それは私の公約の一つでもある。
鎌北湖を周遊する道路を整備し、鎌北湖の周りを散策したり、ランニングもできればいいだろう。
観光地には「観る、食す、体験する」というアイテムが必要であり、鎌北湖には現在そのアイテムを満足させるものが何も無い状況であり、それらを一つひとつ充足させることも大きな課題である。
その中でも「体験する」は「遊ぶ」であり、遊び心を掻き立てるような施設やイベントが必要であり、民間事業者の参入も視野に他に無い民間ならではのアイデアが必要と考えている。
鳩山町では、個人の方が地域の地権者から約6ヘクタールの山林や農地を借り受けて、大掛かりな観光事業を進めており、私はその方を「夢追い人」と呼んでいるが、その方も「夢追い人」と呼ばれることに誇りを持っているようで、頼もしい限り。
私も「夢追い人」として、毛呂山町の観光施策について、新しい発想による「観る、食す、体験する」を強く推し進めていく所存であり、最初に過日火災が発生した宿泊施設の整理を急ぎたい。
地権者の高齢化や稲作における生産コストの増大、農作業は重労働であり収益性も悪ければ当然に後継者が育つはずもなく、農地にあっては夏場に草刈りなど管理作業をする程度だろう。
ここで、大谷木の中央地区の地権者と今後の休耕地状態となっている田について、話し合う機会を得ることができ、地権者の忌憚のないご意見を聞くこととした。
今後、休耕地の解消が図られることに期待している。
特に、中山間地域には観光における施策が手詰まりとなっており、法人格を取得した観光協会に任せるだけでなく、町として鎌北湖をはじめとした観光地の再生を図るため、その前段階として観光地へと続く路線の環境整備は重要と考えている。
飯能・寄居バイパスから葛貫地区そして大谷木地区と、鎌北湖に向かう路線を「花街道」としたい考えがあるが、地元の協力なくしてはその構想も成り立たず、そのためにも地域の方々との意思疎通が必要である。
また、鎌北湖は春には桜が満開となり、秋には紅葉が綺麗に湖面を染める「乙女の湖」であり、廃墟となった宿泊施設の悪い印象を払拭するためにも、町として取り組んでいくべきであり、それは私の公約の一つでもある。
鎌北湖を周遊する道路を整備し、鎌北湖の周りを散策したり、ランニングもできればいいだろう。
観光地には「観る、食す、体験する」というアイテムが必要であり、鎌北湖には現在そのアイテムを満足させるものが何も無い状況であり、それらを一つひとつ充足させることも大きな課題である。
その中でも「体験する」は「遊ぶ」であり、遊び心を掻き立てるような施設やイベントが必要であり、民間事業者の参入も視野に他に無い民間ならではのアイデアが必要と考えている。
鳩山町では、個人の方が地域の地権者から約6ヘクタールの山林や農地を借り受けて、大掛かりな観光事業を進めており、私はその方を「夢追い人」と呼んでいるが、その方も「夢追い人」と呼ばれることに誇りを持っているようで、頼もしい限り。
私も「夢追い人」として、毛呂山町の観光施策について、新しい発想による「観る、食す、体験する」を強く推し進めていく所存であり、最初に過日火災が発生した宿泊施設の整理を急ぎたい。
わくわくする春は、すぐそこ - 2025.03.13 Thu
毛呂山町3月定例議会は、予算決算常任委員会の3日目の審査となっている。
久しぶりに歯が痛くなった。
歯というより歯ぐきが腫れているので、歯の根元の関係だと思うが、だいたい4日ほど前からで、食事で嚙んでいて痛みはじめて、昨日は左側の奥の上の歯ぐきが腫れていることに気がつき、歯医者に診てもらうこととした。
2~3年ぶりの歯医者になるが、川角地区のかかりつけの歯医者に電話をすると繋がらず、しかたなくネットで検索し、電話をかけて公務の後に初めての歯医者に向かった。
約20分ほど待ち、予約されている方々の診察のあとに呼ばれ、問診のあとに歯のレントゲンを撮り、診察の結果は嚙み合わせが悪く、その関係から歯の根元で炎症が起ていて、薬で治まるとのこと。
他の歯についても「次回に歯石などを取りながらケアしましょう」と、説明も簡潔であり、歯ぐきの炎症を抑える薬をもらい、次回の予約をして帰宅となったが、いい歯医者さんと巡り合うことができた。
歯は一生と付き合うのだから、しっかりと専門医から助言を戴きながら自分でできるケアも含めて、長持ちさせたいものである。
妻がJAいるま野が行っている結婚相談員となっており、ここで妻が受け持つこととなった男性が希望する女性と面会する段まで進み、明日の14日、川越駅近くの飲食店で面会することで相手側の相談員と段取りができたとのこと。
ただ、妻は出不精な方なので、川越の飲食店が判らないことから、急遽だが、昨日の夕刻6時に妻を連れて電車で川越に行き下見をすることにした。
自分も久しぶりに電車に乗ったが、坂戸駅から川越駅まで、さまざまな人間模様を感じながらの約15分。
無事に川越駅近くのお店も判り、ついでに駅構内の飲食店で夕食を済ませたが、飲食店の窓の下は川越駅の改札がよく見え、改札を行き交う人人人を見下ろしながら、井の中の蛙のような田舎者の気持ちを味わう。
トラクターに乗って田畑を耕し、鳥の声を聴き、春夏秋冬と変わりゆく木々の色を見ながら、久しぶりの雑踏は自分には馴染めず、やはり田舎の毛呂山町が「ちょうどいい町」として再確認することができた。
大地の息吹を感じる今、わくわくする春はすぐそこにまで来ていて、そんな感覚でいられるのが嬉しい夜となった。
久しぶりに歯が痛くなった。
歯というより歯ぐきが腫れているので、歯の根元の関係だと思うが、だいたい4日ほど前からで、食事で嚙んでいて痛みはじめて、昨日は左側の奥の上の歯ぐきが腫れていることに気がつき、歯医者に診てもらうこととした。
2~3年ぶりの歯医者になるが、川角地区のかかりつけの歯医者に電話をすると繋がらず、しかたなくネットで検索し、電話をかけて公務の後に初めての歯医者に向かった。
約20分ほど待ち、予約されている方々の診察のあとに呼ばれ、問診のあとに歯のレントゲンを撮り、診察の結果は嚙み合わせが悪く、その関係から歯の根元で炎症が起ていて、薬で治まるとのこと。
他の歯についても「次回に歯石などを取りながらケアしましょう」と、説明も簡潔であり、歯ぐきの炎症を抑える薬をもらい、次回の予約をして帰宅となったが、いい歯医者さんと巡り合うことができた。
歯は一生と付き合うのだから、しっかりと専門医から助言を戴きながら自分でできるケアも含めて、長持ちさせたいものである。
妻がJAいるま野が行っている結婚相談員となっており、ここで妻が受け持つこととなった男性が希望する女性と面会する段まで進み、明日の14日、川越駅近くの飲食店で面会することで相手側の相談員と段取りができたとのこと。
ただ、妻は出不精な方なので、川越の飲食店が判らないことから、急遽だが、昨日の夕刻6時に妻を連れて電車で川越に行き下見をすることにした。
自分も久しぶりに電車に乗ったが、坂戸駅から川越駅まで、さまざまな人間模様を感じながらの約15分。
無事に川越駅近くのお店も判り、ついでに駅構内の飲食店で夕食を済ませたが、飲食店の窓の下は川越駅の改札がよく見え、改札を行き交う人人人を見下ろしながら、井の中の蛙のような田舎者の気持ちを味わう。
トラクターに乗って田畑を耕し、鳥の声を聴き、春夏秋冬と変わりゆく木々の色を見ながら、久しぶりの雑踏は自分には馴染めず、やはり田舎の毛呂山町が「ちょうどいい町」として再確認することができた。
大地の息吹を感じる今、わくわくする春はすぐそこにまで来ていて、そんな感覚でいられるのが嬉しい夜となった。
予算決算常任委員会 - 2025.03.12 Wed
毛呂山町3月定例議会は、予算決算常任委員会の委員会審査に入り、朝から慎重なる予算審査を受けている。
哀悼の誠を捧げる - 2025.03.11 Tue
昨夜、いつも以上に早く就寝すると、目が覚めたのが午前2時だった。
寝不足感もなく、熟睡だったのかスッキリしていたので、そのままスマートフォンでティックトックなど動画を見ていると、東日本大震災での津波の映像など多数見ることとなり、3月11日の東日本大震災から14年目を迎えたことを実感した。
そして、その映像に流される被災者の叫び声、亡くなった方の名前を呼ぶ家族の大きな声に涙が止まらぬ時間となった。
東日本大震災によってお亡くなりになった方々、行方不明の方々をあわせて2万2228人。
心よりご冥福をお祈りするばかりであり、被災者皆さまに改めてのお見舞いを申し上げる。
本日、毛呂山町では、国旗、町旗を半旗とし、午後2時46分の地震発生時刻に職員は黙祷し、哀悼の誠を捧げる。
毛呂山町3月定例議会は本会議が委員会審議のために休会となり、本日から予算決算常任委員会を開会し、本会議で予算決算常任委員会に付託された一般会計当初予算を含め特別会計など6議案について慎重に審議をいただくこととなっている。
本日は、予算決算常任委員会を開会後、現地視察が行われ、予算審議は実質的に明日からとなる。
午後3時、東京霞が関にある総務省で開かれる会議に全国町村会を代表して出席するが、一昨年からの「地域手当」についての会議は昨年中に終了し、新しい地域手当の運用にあっては、今年の4月より全国市町村で運用されることとなった。
その後は「地方公務員の働き方改革」の会議と続き、本日の会議は、「時代に即した組織運営・人財戦略に関する分科会」である。
この議題となって、前回令和7年1月23日に開かれた会議には、全国町村会の理事会が開催されたことから欠席しており、事前に前回の会議内容を頂いていることから目を通して、今日の第2回の会議に出席する。
寝不足感もなく、熟睡だったのかスッキリしていたので、そのままスマートフォンでティックトックなど動画を見ていると、東日本大震災での津波の映像など多数見ることとなり、3月11日の東日本大震災から14年目を迎えたことを実感した。
そして、その映像に流される被災者の叫び声、亡くなった方の名前を呼ぶ家族の大きな声に涙が止まらぬ時間となった。
東日本大震災によってお亡くなりになった方々、行方不明の方々をあわせて2万2228人。
心よりご冥福をお祈りするばかりであり、被災者皆さまに改めてのお見舞いを申し上げる。
本日、毛呂山町では、国旗、町旗を半旗とし、午後2時46分の地震発生時刻に職員は黙祷し、哀悼の誠を捧げる。
毛呂山町3月定例議会は本会議が委員会審議のために休会となり、本日から予算決算常任委員会を開会し、本会議で予算決算常任委員会に付託された一般会計当初予算を含め特別会計など6議案について慎重に審議をいただくこととなっている。
本日は、予算決算常任委員会を開会後、現地視察が行われ、予算審議は実質的に明日からとなる。
午後3時、東京霞が関にある総務省で開かれる会議に全国町村会を代表して出席するが、一昨年からの「地域手当」についての会議は昨年中に終了し、新しい地域手当の運用にあっては、今年の4月より全国市町村で運用されることとなった。
その後は「地方公務員の働き方改革」の会議と続き、本日の会議は、「時代に即した組織運営・人財戦略に関する分科会」である。
この議題となって、前回令和7年1月23日に開かれた会議には、全国町村会の理事会が開催されたことから欠席しており、事前に前回の会議内容を頂いていることから目を通して、今日の第2回の会議に出席する。
越辺川・高麗川水害予防組合の解散 - 2025.03.10 Mon
3月8日、午前9時より越辺川周辺の清掃として、「ゴミ拾い」を町民有志の主催で開催して頂いた結果、おかげ様で約60人の町民が集まり、少し寒い日となったが、予想以上に可燃ごみ、不燃ごみを集めることができた。
役場より担当する生活環境課の職員5人も休日返上で参加し、集まったゴミを月曜日に可燃物は鳩山町のクリーンセンターに、不燃物は川角リサイクルセンターに搬入し、その結果について本日報告があった。
可燃物は、270キログラム、不燃物は、170キログラムと報告を受けたが、中には冷蔵庫や空気清浄機などもあり、まさに不法投棄である。
今回、第2回目となったが、「マイクロチップゴミをなくそう」というサブテーマに、多くの町民にもその重要性を理解していただけ、今後も第3回、4回とゴミ削減事業が長く続けられることを願うばかりである。
締め切りがとっくに過ぎていたが、広報もろやま4月号に掲載する「施政方針」の原稿が書き終えてなく、広報担当職員を困らせていた。
本日、早朝から役場の町長室で原稿書きに集中し、昼前に書き終えたが、担当より求められていた約2000字を超えて、約2400字となってしまったが、今後の校正で秘書広報担当職員の腕の見せ所と期待している。
そんな今朝の話、早朝の4時に愛犬の散歩を終わらせ、支度をして役場で原稿書きをしたくて、午前4時半過ぎに役場へ車で向かっていると、パトカー2台に別々の場所ですれ違った。
「こんな時間に珍しい」と、思っていると、午前6時すぎに知り合いからYahoo!newsの記事が自身のスマートフォンに転送され、その内容が越生町如意にあるコンビニエンスストアに客を装った男が、斧のようなものを所持して、現金を奪う事件が発生したとのこと。
2台のパトカーは、その犯人を確保するために出動していたことも判ったが、その後、別の子育て中の若い女性からも「犯人が逃走していることを保護者メールで流さないのか」と、問い合わせがあった。
危機管理の観点から当然に心配される内容であり、教育長に連絡をしたが・・・
今後、このような強盗事件の発生での対応に、警察との協議は当然だが、行政として多くの町民に警戒していただく方法について検討することとした。
本日の毛呂山町3月定例議会は、本会議が休会となっているが・・・
総務文教常任委員会が開会し、本会議から付託となった「越辺川・高麗川水害予防組合の解散に関する案」について、審議をいただき、全員賛成をもって委員会が閉会した。
役場より担当する生活環境課の職員5人も休日返上で参加し、集まったゴミを月曜日に可燃物は鳩山町のクリーンセンターに、不燃物は川角リサイクルセンターに搬入し、その結果について本日報告があった。
可燃物は、270キログラム、不燃物は、170キログラムと報告を受けたが、中には冷蔵庫や空気清浄機などもあり、まさに不法投棄である。
今回、第2回目となったが、「マイクロチップゴミをなくそう」というサブテーマに、多くの町民にもその重要性を理解していただけ、今後も第3回、4回とゴミ削減事業が長く続けられることを願うばかりである。
締め切りがとっくに過ぎていたが、広報もろやま4月号に掲載する「施政方針」の原稿が書き終えてなく、広報担当職員を困らせていた。
本日、早朝から役場の町長室で原稿書きに集中し、昼前に書き終えたが、担当より求められていた約2000字を超えて、約2400字となってしまったが、今後の校正で秘書広報担当職員の腕の見せ所と期待している。
そんな今朝の話、早朝の4時に愛犬の散歩を終わらせ、支度をして役場で原稿書きをしたくて、午前4時半過ぎに役場へ車で向かっていると、パトカー2台に別々の場所ですれ違った。
「こんな時間に珍しい」と、思っていると、午前6時すぎに知り合いからYahoo!newsの記事が自身のスマートフォンに転送され、その内容が越生町如意にあるコンビニエンスストアに客を装った男が、斧のようなものを所持して、現金を奪う事件が発生したとのこと。
2台のパトカーは、その犯人を確保するために出動していたことも判ったが、その後、別の子育て中の若い女性からも「犯人が逃走していることを保護者メールで流さないのか」と、問い合わせがあった。
危機管理の観点から当然に心配される内容であり、教育長に連絡をしたが・・・
今後、このような強盗事件の発生での対応に、警察との協議は当然だが、行政として多くの町民に警戒していただく方法について検討することとした。
本日の毛呂山町3月定例議会は、本会議が休会となっているが・・・
総務文教常任委員会が開会し、本会議から付託となった「越辺川・高麗川水害予防組合の解散に関する案」について、審議をいただき、全員賛成をもって委員会が閉会した。