「雨は横殴り」
開高健さんのエッセイを読んでいる。
『日本三文オペラ』にも出てくるらしいけど、“セキフェ”という料理が紹介されていた。
“ブタの子宮を胎児ごとまるまるとりだし、(中略)
子宮、羊水、胎児、その肉、その骨、何もかもをトントンとたたき、
ドンブリ鉢に入れて、ツルツルとすする。”
久々にザ・ゲテモノ!!これは食指が動く!!
しかも胎児の目玉が浮いてたりするそうです。素晴らしき哉。
ネットで検索すると、朝起(@新宿)の子宮が出てくるけど、
あれは違うよ、ただの子宮だもん。今まで何皿食ったか知れねえ。
しかし生レバーさえ禁止されてしまったこの国では、
セキフェなんて食うの難しいだろうな。
アルコールが体に全然合わなくなってしまってから、朝起にも行ってないけど、
まだ無茶なスタミナ料理出してるのかなぁ。
きっと朝起なら、まだ変なもん食えるはず。よし、今度行こう。
あと今さらだけど、開高さんが書くと、下ネタは上品に、ゲテモノはゴチソウに代わってしまう。
なんなんだろうか、この魔法は。
ってところで最後に1曲、お聴きください。
「Moonriders / 9月の海はクラゲの海」
今朝、外に出たときにあまりに天気が良かったので、
このままどこかへフケてやろうかと思ったけど、何故か真面目にバイトへ行きました。
もうすぐ海はクラゲだらけになってしまうのに。