今年、本厄らしい。
昭和59年生まれで満40歳の私が、である。
津に越してきてからしばらく行っていた床屋があったのだけれど、
行くたびにドラクエウォークの話を延々と聞かされるのが辛く、
(私はスマホのゲームをほとんどやらないので…)
最近河岸を変えた先でお会いした理容師さんがなんと同い年、
で、話を聞いていると、去年でいつの間にか前厄が終わっていたことを知ったというわけ。
理容師さんは前厄のときにも厄払いをしてもらって、
一番ランクの低い、いわば梅コースでも5,000円だったとのこと。
(周りには1万2万出してる人も居たらしい)
おかげでかどうかは分からないけど、
初めて行った胃カメラでも苦しまずに済み、結果も良好だったらしい。
何も知らずに鼻をほじくりながら前厄を過ごし、
市からの健康診断のお知らせを鼻をほじくりながらスルーした私とはえらい違いである。
そう、ゲッターズ飯田の占い曰く「2024年から最高の3年間!」を過ごしているらしい、
金のインディアン座の私が、いまいち盛り上がっていないのは、
つまり厄年のせいだったんだよ!!
「
ナ・ナンダッテー!!」
占いをまるっきり信じているわけじゃないけれど、
12年にいちどやってくるらしい最高の3年間と、
一生にいちどやってくる厄の3年間、
どっちが強いかって、そりゃ一生に一度のほうだろ。
タイミングが面白すぎるので、いつか飯田に会ったら伝えたいと思う。
成人式へも、どうせ一生で一回だし、あとやるとしたらバンジーくらいだし、
(注 バンジージャンプの起源は、バヌアツ共和国にある、
ペンテコスト島での成人の通過儀礼と言われています)
と思いながら行って、なんだかんだすこしは楽しかったので、
今回もまた、どうせ一生に一回だし、っていうノリで厄払いに行くのも良いかもと思いました。
そもそも、厄っていうのがどういう概念なのか掴みかねているので、
ふわっと勘違いをしたままで、アフリカの呪術師に厄払いをお願いしてみるか、
もしくは何者かからの呪いを返す祈祷をお願いしに行くのも面白いかもしれません。
まあ冗談はさておき、確実に頭も鈍くはなってきてますし、
いつのまにか口をついている独り言が、セクハラになってないとも限らないので、
褌を締めなおすつもりで、この1年やっていきたいと思います褌。褌・褌。