猫の毛玉 映画館 音楽映画

猫の毛玉 映画館

映画感想文を体内で丸めて吐き出す。

イクスピアリの音楽映画特集行ってきた

tag 音楽映画 ミュージカル

 舞浜サーバーの空は今日も青いです!シネマ・イクスピアリへと発進ニャ!10/8から29日まで開催中の音楽映画特集上映に行ってきたよ。観たのは『オペラ座の怪人』『シカゴ』

 オペラ座はやっぱり、オープニングでぶわ~っとシャンデリアが上がってオペラ座が色鮮やかに蘇るとこがね!感動です!これだよ、これ!これをもう一度、劇場で観て聴きたかったのさ!あと、この頃のジェリー(ファントム役)は眼光鋭くて素敵過ぎた(*´Д`*)。

『シカゴ』は何度観ても傑作!って、ブログに感想は書いてないのね私。そのうち書こうかな。ブラックユーモア、アイロニー、歌曲の素晴らしさ、キャストの最高さ、脚本の良さ、ミュージカルパートと現実パーツの交互カットも絶妙!

 さて。イクスピアリの音楽映画イベント「おすぎが恋したミュージックシネマ」に関しては以前のエントリを参照下さい。おすぎ嫌いでも大丈夫だよ。

はい!行ってきたらまた劇場装飾やってた!

シネマ入口におすぎのアーチ。
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アーチ裏側もきちんと作り込まれてる。
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アーチのパーツはこんな感じ。凝ってる!
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 もぎり辺りが華やかですよ。下のおすぎ人形は、もぎりテーブルにちょこんと乗ってました。よく出来てるねえ!ところで、一番上の写真のもぎりお姉さんをよく見ると肩に乗ってる。肩乗りおすぎ。可愛くも何ともないが。あ、肩に乗せてもぎっちゃうお姉さんはお茶目で可愛いと思います!

おすぎ人形。フエルティングで作ったのね。
2010-10-13 15.56.18


アーチの横にはよくわからないコーナーが。
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 アーチ横、通路の仕切りになってるところに、よくわかんないコーナーが設けてあったよ。花束とかキャンドルとか写真とか…誰か死んだの?メモリアルですか?…なんて思ったけど、んなこたぁない。写真をよく見ると本場ブロードウェイが映ってます。つまりこのコーナーって、ブロードウェイをイメージしてみたよ!ってことなんだろう。

アーチの向かいにはタワーが。
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映画パンフの表紙コピーみたいので出来てる模様。
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 イベント上映自体も嬉しいけど、こうやって劇場全体で雰囲気出して盛り上げてるのは楽しい!映画館て、日常からすぐそこにある非日常への入口だから。2時間の映画世界と、現実を繋ぐターミナル。お家でDVD・BDを観るのも便利で気楽で良いけれど、映画館に行くとまた違った楽しさがあるよ!

晴れたって雨だって、みんな、映画館に行こう!

でも、おすぎ人形はジグソーだと思う。
2010-10-13 15.56.26

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10月はイクスピアリで音楽映画特集上映!

tag 音楽映画 ミュージカル

 舞浜シャイニング・オーシャン・パンチでお馴染みの舞浜にありますシネマイクスピアリで、今日から特集上映が始まります。2010/10/8~29まで、題して『おすぎが恋したミュージックシネマ』だそうです。おすぎはシャイニング・オーシャン・パンチで退けといて、つまり音楽映画、ミュージカル映画の特集上映でございますよ。ヽ(´ー`)ノ

 期間中、17本の音楽映画を上映してます。もう遅くてアレですが、初日の10/8(金)夜は『白百合クラブ 東京へ行く』で、この日1回のみの上映。

鑑賞料は800円均一。大人も子どもも幼児も皆800円よ。

他、16作品は10/9(土)~10/17(日)までがミュージカル映画特集。『オペラ座の怪人』『NINE』『ヘアスプレー』『ドリームガールズ』『アクロス・ザ・ユニバース』『プロデューサーズ』『シカゴ』の7本を期間中4~7回ずつ上映。

10/18(月)~10/29(金)は音楽映画特集。『パイレーツ・ロック』『オーケストラ!』『ブロードウェイ♪ブロードウェイ コーラスラインにかける夢』『ヤング@ハート』『扉をたたく人』『コーラス』『永遠のマリア・カラス』『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』『戦場のピアニスト』の9本を期間中3回ずつくらい上映。

 詳しい上映スケジュールは下記サイトで確認してください。

 私、『シカゴ』『オペラ座の怪人』は映画館でまた観たかったのよねえ!特にオペラ座のあのオープニングの感動は映画館でしか味わえなかったから。DVDで観るとやっぱ音響がホラ。あ、なに、ホームシアターなら音響もバッチリ!ですって?ふん、ブルジョワが!

 とにかく、映画は映画館で観たいものなのよ。しかも1本800円なら超お得よ!『プロデューサーズ』や『ドリームガールズ』、『パイレーツ・ロック』に『ヘドウィグ~』あたりをお薦めしとく!私は未見の『オーケストラ!』と『扉をたたく人』を観に行く予定。

 こういう特集上映でのリバイバル、じゃんじゃん企画遂行してほしいものなのだわ!シネコンは8つとか10個とかスクリーンあるんだから、そのうちの一つぐらいリバイバル上映にあてても罰は当たらないと思うの。みんな、10月は舞浜サーバーに集まれ!

カミナギ、舞浜の空は青いか?
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アンヴィル!夢を諦めきれない男たち 【友と夢 死ぬまでロックに 生きてやる】

tag ドキュメンタリー 音楽映画

『アンヴィル!夢を諦めきれない男たち』 ANVIL! THE STORY OF ANVIL
2008年・アメリカ
ロック・スターを夢見続ける50代オッサン・ロッカーのドキュメンタリー映画。

 1973年にバンド―アンヴィルを結成し、30年以上音楽活動を続ける男たち。1982年発表のアルバム『メタル・オン・メタル』はロック・ミュージシャンの間で評判になり、ガンズやメタリカ他数々のアーティストに影響を与えるものの、自分達は売れず。地元カナダでしがない仕事をしながら何とかバンド活動を続けている。キアヌ・リーヴスも彼らのファンだってお。

 アンヴィルの中心となるのはリップスとロブ(ロブ・ライナーって名前!監督じゃないよ)の二人。この二人の友情がね、泣かせるわけですよ!14歳の頃から生涯ロックするぜ!と誓い合った仲で、お互いにいろいろあるけど、お互いがいるからこそ続けられる。ロック・ミュージックのドキュメンタリーとしてだけでなく、共に夢を追う友情物語としても熱い!

すべてのロック好きが観て楽しめる。ロック好きじゃなくても、そこに人生を感じて感動しちゃうから観て!
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アンヴィル

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クレイジー・ハート 【ボロボロの 胸の奥から 魂の】

tag 音楽映画 ヒューマン 恋愛映画

『クレイジー・ハート』 CRAZY HEART
2009年・アメリカ
トーマス・コッブの小説を俳優スコット・クーパーが映画化。

 カントリー・シンガーの音楽と人生。成功の後の没落を描いた、ヒューマンドラマ。なんとこれが初監督となる、脚本も書いたスコット・クーパーに盛大なる拍手を送りたい!パチパチパチ!うん、俳優さんとしては全然知らなかったんだけどさ。

 主演ジェフ・ブリッジスといえば、大人のジャズ・バンド・ロマンス『恋のゆくえ ファビュラス・ベイカーボーイズ』でのセクシーな煙草くゆらすピアノ弾き姿を思い出します。本作ではすっかり老いた天才カントリー・シンガーソングライター役。かつての売れっ子、今や場末のバーやイベントでのドサ回り。人生の悲哀を刻んだ顔で演じています。

 この映画のラストシーンは、なぜか涙が出るんだ。(´;ω;`) これが何の涙なのか、わからないけど。全体的に抑えた演出で進んで、ラストシーンだって過剰に盛り上げたりしない。静かな、とても良いラストで。こういうのは好き!心に広がるペーソス、救い、失ったものと得たもの。素晴らしいドラマと音楽に、涙。
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ジェフ・ブリッジス
ロバート・デュヴァル 他

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パイレーツ・ロック 【魂は 死なない誰も 止められない】

tag ヒューマン コメディ 音楽映画 青春

『パイレーツ・ロック』 THE BOAT THAT ROCKED
2009年・イギリス=ドイツ=アメリカ=フランス
1960年代後半、英国で隆盛を極めた24時間ロック&ポップを放送する海賊ラジオの話。

 英国にいくつか実在した海賊ラジオ局とそのDJ達をモデルに、実際にあった出来事を少しずつ混ぜ込んで作り上げたフィクション。'60年代のロック&ポップがふんだんに使われていて、時代の雰囲気を伝えてくれる。

 ひとつの船で暮らす個性的なDJ達と粋なオーナーの人間模様、高校を退学になって母親にこの船に送り込まれた少年カールの青春、風紀を乱すラジオ局を潰そうと躍起になる大臣一派。それぞれのストーリーが絡まる群像劇だよ。

 良い映画でした!本当に!ひとつひとつのエピソードがあってこそのラストの感動!二度泣いた。国側と船側の対立が深刻に描かれず、さらっと進んでいくのがまた素敵。くどくど説明的にならずに展開で見せていくタイプだから、行間を読みながら観てほしい映画。

 原題は“ロックした船”。ロックには揺り動かすって意味もあるから、心を動かす船とも。ちなみにアメリカでのタイトルは"Pirate Radio"(海賊ラジオ)ですって。
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エマ・トンプソン

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ムーンウォーカー 【PVの すごく長いの これはそう】

tag 音楽映画 SF ファンタジー 動画付き

『ムーンウォーカー』 MOONWALKER
1988年・アメリカ
アルバムBADの記録的ヒットを背景に製作されたマイケル・ジャクソンの音楽映画。

 リバイバル上映されているので観に行った由。鑑賞料金は一般1000円ポッキリで良心的でした。デジタル上映デジタルサウンドというので、綺麗なのかクリアなのかと期待したら裏切られた。映像は昔のフッテージ部分("Rock with you"などなど)がざらざらだけど、ほとんどは綺麗。でも音が!音がペラペラなうえ、高音シャカシャカで音割れが酷かった!序盤で不快感すら感じた。この音質はどうにかならんかったのか?

 マイケル・ジャクソンが主役の映画であり、こども達の為の映画である。その内容は、ロボットダンスが得意な少年が練習を重ねるうちにホンモノのロボットに変態。最終的には巨大化し、叫声一発で敵を壊滅させられるまでに成長する姿を描く、ほろ苦青春ストーリー。なわけ、ない。その真相は奇妙奇天烈摩訶不思議な長大PVでした。
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マイケル・ジャクソン THIS IS IT 【ラストショー 取り組む姿が 心打つ】

tag ドキュメンタリー 音楽映画 動画付き

『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』 THIS IS IT
2009年・アメリカ
今年6/25突然この世を後にした天才マイケル・ジャクソンの、幻のラスト・ツアーリハ風景。

 マイケルの前にマイケルはなく、マイケルのあとにマイケルはない。マイケル・ジャクソンこそはエンタテイナーの代名詞であり、ショーそのものである。

 2週間の期間限定上映ということで、スクリーンで観られるのは今だけってことになっている。限定商法は好きじゃないぞ。まあでもいろいろ大人の事情があるんだろう。ってことで早速初日に観に行ってきたよ。タイトルは“これこそ!”って意味と“これでお終い”って意味のダブル・ミーニング。死後、デモ・テープを元に新曲として発表された曲のタイトルでもある。
曲はコチラ⇒"This is it"公式(youtube)
※共作者であるポール・アンカの声明により、サファイアの"I never heard"として既発表曲であることが明らかに。

 アメリカ・カナダの火曜レイトショー上映、一晩で220万ドル(約2億2千万円)を稼いでしまった!観る前は、亡くなったMJをダシにした商売っぽくて微妙な気持ちでいたのだ。でも観たら、ラスト・ツアーにこれだけの準備をして全力でエンタテイメントなショーを完成させようとしていたその姿を観られるのは素晴らしいと感じた。この公演が実現しなかったことが、本当に残念でならない。

※11/2追記:
・5日間の世界興収は約100億円。うち、日本が約10億円(約9億3千万円)、北米で32億円。
・2週間限定の予定が、北米では3週間延長されました。日本では上映館の7割が、あと2週間(併せて4週間)の延長上映を決定。

※12/5追記:
2009/12/9より一部劇場にてアンコール上映決定。(´Д`)

公式発表(ソニーピクチャーズ)

 私は最寄りの映画館の初回19時の回を観る予定で昼過ぎにチケット売り場に行った。したら前から3列目まで埋まってしまった後だった。せっかくなので快適な位置で観たい。2館上映だったので19:20の回に変更。コチラの方が大きな劇場だった。それでも後ろの方は既に完売していたが、私は前寄りが好みなので問題のない位置を確保できた。(数時間でも結構違うものなので、行くと決めたらネットで映画館に席予約したほうが良いですよ)

 19時過ぎ、コリドールは入場待ちの人達で溢れていた。30代~40代男女というドンピシャ・ゾーンが多いけれど、高校生や20代の若い子たちも目についた。50がらみのオジサンもいれば、小さな子を連れた家族もいた。私みたいに一人で来ている30代女性もたくさんいた。19時の回は完売していたし、この19:20の回もほぼ完売状態だろう。劇場がこんなに観客でひしめく姿は、久しぶり。みんな夢中でスクリーンを見つめた夜だった。
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マイケル・ジャクソン

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幸せはシャンソニア劇場から 【暗い時代 何はなくとも この絆】

tag ヒューマン 音楽映画

『幸せはシャンソニア劇場から』 FAUBOURG 36
2008年・フランス=ドイツ=チェコ
第二次大戦前のパリを舞台に繰り広げられる、友情とあらゆる愛の物語。

 原題は“下町1936年”の意味。1936年フランスのとある町で、不況から潰れた劇場を立て直そうと奮闘する失業者たちの物語。ところで英語タイトルが"Paris 36"なのですよ。舞台がパリの北部の下町なので、単にわかりやすくしたのかね。パリ~♪パリ~♪

 シャンソニア劇場を中心に、いろいろな愛の形が描かれてビターでほんわかな映画となっています。あと何と言っても歌が良いですよ。シャンソンなんでしょうか。歌うのは新人女優ノラ・アルネゼデールちゃん。何でも撮影当時19歳だって。わぁお!ゴージャス!
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ジェラール・ジュニョ
クロヴィス・コルニアック

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マイケル・ジャクソン"This is it"映画の予告編

tag 動画付き 音楽映画 ドキュメンタリー

 6月25日に亡くなった偉大なアーティスト、新世界の神、マイケル・ジャクソン。最後に行うはずだったツアー"This is it"のリハーサル風景や舞台裏の様子を編集した映画が公開されます。邦題は『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』となっております。(クリックで公式サイトに飛ぶよ)

 全世界同時公開とのことで、日本でも10月28日(水)から公開されます。が、2週間限定だそうですよ。もちっと上映期間延ばしても良いんじゃないの?(´・ω・`)みんな!見逃さないように、デスクトップにメモっておこうぜ!
(※後日鑑賞後の感想⇒マイケル・ジャクソン THIS IS IT 【ラストショー 取り組む姿が 心打つ】

 ポスターは公式サイトにもデザインされてますが、予告編はまだのようです。一足お先に観てみましょう。約2分半あります。音楽の繋ぎが素晴らしい、なかなか素敵な映像ですよ。

Michael Jackson's This Is It in HD


 新世界の神がやろうとしたステージ。魅せることの、エンターテイメントの天才が全てを賭けてやろうとしたステージ。それがどんなものだったのか。知りたいです!ちなみに一時期トレードマークだった右腕の腕章は付けてないですね。

 上映館はまだよくわかりませんが、丸ピカ系列で上映されるようです。行きつけのイクスピアリで上映してくんないかにゃー。
追記>イクスピアリでの上映決定してた。ヽ(´ー`)ノ

 9/14にパトリック・スウェイジが57歳で亡くなりました。この20ヶ月の間ずっと膵臓がんで闘病生活してましたので、ついに…!という感じです。『ゴースト ニューヨークの幻』、『ダーティー・ダンシング』などなどで素敵な身のこなしを魅せてくれた俳優でしたよね。MJだけでなく、自分の青春を彩ったスターたちが本当に星になってしまうのは、とても寂しいものです。
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毛玉内関連記事:マイケル・ジャクソン THIS IS IT 【ラストショー 取り組む姿が 心打つ】
           ムーンウォーカー 【PVの すごく長いの これはそう】
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チャンドニー・チョーク・トゥ・チャイナ 【ゆるゆると インド中国 ミキシング】

tag コメディ アクション 音楽映画

『チャンドニー・チョーク・トゥ・チャイナ』 CHANDNI CHOWK TO CHINA
2009年・インド=アメリカ
インド初の本格カンフー映画。ワーナ・ブラザーズ初配給のヒンディー語映画。

 インド映画と言えば、3時間4時間アタリマエー。髭のオッサンと美女が歌って踊るよ~♪なイメージですよね。ね?でもこの映画は、前半がインド映画らしさ満開コメディ、後半が中華風のカンフー・アクションとなってます。注目の上映時間は2時間35分と、インド映画にしては短いの(つまり充分長い)。

 そんなマサラ・カンフー映画。ちょっと長いなぁと思ったけど面白かったですよ。ゆるい笑いがいっぱいです。それに何と言っても踊る彫刻と謳われるディーピカー・パドゥコーンちゃんの可愛いこと美しいこと!ピィカ!<それピカチュウ。

 タイトルのチャンドニー・チョークというのは、インドはデリの市場の名前のようです。つまり“インドの下町から中国へ”。映画の作りもインド映画らしさから中国映画らしさに移行するのでピッタリのタイトルですね。でも邦題はもうちょっと解りやすくしたほうが良かったのに。
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アクシャイ・クマール
ディーピカー・パードゥコーン

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